小説家になろうの戦場で、今瀕死のあなたへ。
同病相憐れむ。な感じの展開に、いつの間にかなっている。
私のぐちが始まる前に最後の一話を……。
みんな結構いろいろあって、でも何故かこの「苦行に満ちた趣味」から離れられなかったりする。
「なろう」を戦場と捉えるもよし、趣味として割り切るもよし。
ただ、もしもあなたの心が瀕死なのだとしたら、それは本気で頑張ったって事でしょう。
文章が上手だとか、下手だとか、ストーリーがどうとか……そんな事は関係なく、一生懸命やってきたのでしょう。
ならば、その事に自信を持って欲しいと……つまりは言いたいことはそれだけです。
頑張っている人に「もっと頑張れ!」「頑張れば何とかなる」なんて無責任な事は言えません。何故なら私も頑張っているつもりですが何ともなっていないので……。(って、このネガティブ発言がよくないですね。)
でも、何もしなければ何も変わらないのもまた事実。
少なくともあなたは一人じゃありません。
疲れたなら少し休んで下さい。
充電したら、また書きたくなる時が来るかもしれませんから、どうか早まらないで下さい。
あなたを瀕死に追い込むものは、ポイントだけではないでしょう。
もしかしたら、立ち直れないほどの辛辣な指摘を頂いてしまうかもしれませんし、既に手にしているかもしれません。
人気作品に1:1評価を入れるための専用アカウントを持っている人もいます(そういうものを偶然見つけてしまう事ってあるんですよ)
数日前には確かにいた人が、ある日を境に忽然と跡形も無く姿を消してしまうこの世界は、きっと悩み多き世界なのでしょう。
それでも、何かしらの夢や希望や野望を、或いは空想や想像や妄想を、居ながらにして発表できるなんて凄い事だから、やめてしまうのは何だか惜しい。
ポイントを気にするな、とは言えませんが(そう言われたって気になる方が普通です)できれば他人のポイントは気にしない方が良いです。
繊細なあなたにはスルースキルが必要です。
他人の傷には敏感なままで、自分の傷には鈍感になって下さい。
あれ? もしかして、あの時私に手を差し伸べて下さった方ですか?
どうです! お陰様でこんな偉そうな事を言う程元気にやってますよ!
相変わらずの底辺作家ですが、もう瀕死ではありません。
その後も色々と悩んだこともありましたし、今後もモヤモヤするでしょうが多分どうにかなるでしょう。
ではご機嫌よう。
最後まで、もしくは最後だけお付き合い下さり、ありがとうございました。