エピローグ
振り返れば今までいろんなゲームで時間を溶かしてきたが、一番長い時間を過ごしたゲームは太閤立志伝Ⅴで間違いない。
全カードをコンプリートして全シナリオをこなし、さらには新武将や商人、忍者など様々な主人公でプレイした。
しかし何と言っても木下藤吉郎でのプレイが最も華があった。
一介の百姓上がりが太閤まで成り上がるのだから当然か。
織田信長の下で小者から武士に取り立てられ足軽から足軽組頭、足軽大将、侍大将と次々に出世していく。
立志伝の名に恥じない心躍る物語が展開していく。
桶狭間の戦いや本能寺の変などの歴史的イベントを体験しては感動する!
序盤での地道に交易で軍資金を稼いでいくことさえ楽しくて仕方がなかった。
なんとも言えない魅力的な世界に生きていく英傑たちが心底羨ましい。
もし生まれ変われるならこの戦国の世で思う存分生き抜いてみたいと願う。
もう残りの人生もそう長くはない。
寿命が近い今、最後にもう一度立志伝をプレイしながら死ねたならば本望かな...
その望みは叶った。
享年72歳でコントローラーを握りしめたまま静かに息を引き取った。
暗い闇の中で眠っているかのように。
―補足ー
初っ端からシリアスな展開で恐縮だが、どうか読者諸兄には勘違いしないでもらいたい。
生粋の大阪府民である著者ケロボッチは笑いを取ってナンボと思っている。
加えて言えばエロがなければ世界は回らないという信念がある。
自分の非才はエロで補わざるを得ませんと感じざるを得ません。(アパレル君風)
最初にサービスシーンが無ければ読んでもらえるはずがない?
ギャグとエロの二本柱。この方針で話を進めていくことをお許しいただきたい。




