表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/19

『そなた……、生きているのが難しそうじゃな』


 突然、眩い光が放たれたと思い目を閉じていたら、そんな声が聞こえ、同時に目を開けると怖いモノは消えていた。そして、眩い光が放たれた方から聞こえてきたコエに視線を向けると、なんだかとても古めかしい衣装の美しい女性が地面から数メートル浮いた状態で、無表情で片膝胡座に肘をついてこちらを眺めていた。


「な、なに?」


 春香は怖いと思いながらも心のどこかで相手に敬意を持っている己の気持ちを持て余しながら、目の前の存在に問いかける。恐れ慄く自分の心。けれど一方で神々しく恭しい気持ちも持ち合わせる自分の心もある。それが畏怖、という感情であることを身を持って知ったその日。

 春香の十九年という短い人生に、新しい風が吹くことになった。

お読みいただきまして、ありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ