side 御影宗谷②
大分遅くなりました。
すみません。
危うく今日のもう一つの目的を忘れるところだった。
「そう言えば、課金ってどうやんの?」
「ああ、2種類あるぜ。まず、一つはコンビニとかでプリペイドカードを買って、家のPCにログイン後にコードを入力して追加する方法。もう一つは、この隣の端末にIDカードをつかって、お金を入金する方法。」
「じゃぁ、ついでだし、ここで入金しちゃうわ。」
「いや、必要ないだろ?」
確かに、さっきのポイントの量だと、買えないものはないだろうけど、公式サイトを見た時、どうもゲームで取得するだけでは買えないものがあるみたいだったのだ。
「調べたんだけど、有償ポイントと無償ポイントで買えるもんが違うんだろ?」
「ああ、なるほど。確かに公式のアイテム買うんだったら、有償じゃないと買えないものもあったな。なら案内するよ。」
そう言って金霧は画面を操作してIDカードを吐き出させると、隣にある両替機みたいなところに連れてこられた。
「まず、上の挿入口にIDカードを入れてみてくれ。」
言われた通りにカードを挿入すると、ディスプレイに「ポイント交換」「ポイント入金」下の方に「退会」とボタンが表示された。
「この端末で退会?あっちのプレイヤー詳細の端末じゃなくて?」
「あ~。退会するとき、有償ポイントを持ってたら、返金される仕組みらしい。」
「なるほど、となると、こっちの端末で一元管理の方がいいって事ね。えっと~このポイント入金でいいの?」
「ああ。後は画面の指示に従えばいい。」
金霧に確認して「ポイント入金」のボタンを押すと、入金金額を指定する画面に切り替わった。
今回の事もあるけど、MayaやKayaには結構迷惑かけてるし、「5,000」のボタンを押してお金を挿入した。
すると画面には投入箇所をどこにするか?という質問が表示され、「リビング」「格納庫」「パートナー」「パートナールーム」とあった。
格納?何を?よくわからないけど、Maya達の財布に入ればいいわけだから、パートナーを選べばいいのかな?
そう思ってパートナーを選ぶと、確認するための「はい/いいえ」ボタンが現れたので「はい」を選択した。
すると、画面には「正常に処理が完了しました。」と表示され、IDカードが吐き出された。
「よし。これで使い方はわかったな?そんじゃ、なんか食べて帰るか?」
金霧からの提案にうなずいてゲームセンターから出て、どこの飯屋に入ろうか話していると、携帯にMayaからメールが入ってきた。
「ん?あ、そっか。Maya達に連絡入れてなかったっけ。」
連絡を忘れていたので、謝罪のメールをしようと、送られてきたメールを開こうとすると、ただ一言。
”覚えていなさいよ?”
とだけ送られてきた。
・・・・もしかして何かやらかした?ただ課金しただけだと思うんだけど?
まだちょっとばかり家がごたついているので、なるべく早く更新できるようにいたします。




