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ぼっち娘と同窓会
私は小林佳奈。29歳OLの独身。
今日は、中学の同窓会で、ふらふらになりながらの帰宅。
「ただいま」
「おかえり」
幽霊ホストの丈は、トランプタワーを作っている。
「話を聞いてくれないか」
「いいだろう」
丈は体をこっち向けて、聞きの姿勢をとってくれた。
私は間をおいて、口をあける。
「元彼が結婚してた」
「祝ってやれよ」
「あのとき!別れていなければ!私は!結婚してた!」
「そうかなぁ」
「そうだ!」
「なんで別れたの?」
「・・・・優しかったから」
「・・・は?」
「刺激がほしかったんや」
「つぅまぁりぃ、かなぁちゃあんは~、仲良く~お手てをつなぐより~。
鞭で打たれるほうを~選んだわけか。・・・この豚野郎が」
「違う。違う。違うよ!私は豚野郎じゃない!」
「この豚娘が」
「豚娘じゃない!」
丈は私をの腕をつかんで台所につれてこうとする。
「こっちこい。チャーシューにしてやる」
「やだ!やだ!私は結婚して、優しい旦那様をゲットして、女の子と男の子を産んで、
大きな家と大きな犬を飼うんだ!」
「豚には無理では」
「無理じゃない!できる。そして、私は豚ではない。」
元気が出た気がする。明日は仕事だ。早く寝よう。




