第92話〜神去〜
1ヶ月も待たせて申し訳ないです。
これで模擬戦は終了、各々課題は残っただろう……
「少々手荒になってしまった部分もあったが、これでお前たちの実力は十分に理解させて貰った。今後は各々に課題を与えて訓練してもらう。まず零は……」
♢♢♢
ー1年後ー
俺たちはそれぞれにあったトレーニングいやあれはもう試練だなって思うくらいの訓練を受けた。
まず俺は魔術を使えないため剣術の型の確率を基本的に行っていた。そこでできたのが「神去」だ。この神去は序盤は防御に徹する守りの型で相手の剣技を見極め、崩しを狙い一撃で仕留める攻めの型へ変えるのを基本としているが、複数の型をこの濃密な1年間で極めたため臨機応変に対応することが可能だ。
まぁだが1番の成果というのがエキドナとそしてオズの2人の協力を受けて行った秘密の訓練だがな……
ソフィアは潜在能力は高いとの見込みがあり、潜在能力を解放するトレーニング。
エキドナは技術などはカーズ達と同等なほど仕上がっているため、ほかの仲間のトレーニングの補助の裏で魔力の増強や1人で新しい魔術の実験をしていた。
またレオンは昔馴染みということもあり色々としごかれていたそう。
そしてリリスは千紫万紅の型が剣それぞれで感覚が変わってくるため千紫万紅の基礎力の底上げを行ったそう。
というわけで各々強化が施され、またラスベルの統治も順調に進んでいる。
ちょうどそんなある日だった。
俺たちは何気なくいつも通りの日常をこなしていて就寝の時間間際であった。
北からとてつもない魔力が2つ俺たちのところへ凄まじいスピードで飛来してきた。
すぐさま暗殺団は迎撃体制に入り、俺たちも戦闘体制に入った。カーズと俺の共同作の俺の愛剣、虚無剣《虚無去》、俺の魔力が大量に込められ今では俺に呼応して遠方から引き寄せることも可能。また俺の魔力の本質が虚無つまり破壊の性質を持っていることがこの1年間で判明した。
その魔力を極限までに流し込んだ愛剣だ。
切れ味とかではなく切ったそばから破壊されていくため、今のところ防御の術がない、まぁ再生をするという攻略法はあるが、それは防御では無いからな。
まぁ今は敵に集中しなければ……
強大な魔力反応は2つ……
今後もこのように不定期なる可能性があるのでご理解をお願いします。




