第零話〜世界の終わり〜
主人公零の復讐の物語、彼の運命は……
「壊してやる......」
そう言って彼は死んだ。強い決意を持って......
――
俺は零、ただの高校生だ。
勉強はもとからそこそこできているが、他の人と違うことが1つ、それは容姿だ。
アルビノとかいう肌と髪とか眼が生まれつき白い。
その見た目と俺の生まれた日が雪が降っていたからこの名になった。
中学までは見た目が珍しいことで友達はいる方だったが高校に上がると同時に見た目が違うだけで仲間はずれ、パシリ、暴力、今日もいじめ、いじめ、いじめ......友達もいない俺には誰にも話せずこうゆうクソな日々を過ごしてた、親は母だけで父は見たことがない。
母はいつも父が残した遺産をつかいどこかで遊んでいる。
俺は独りぼっちだ。
ある日のいつも通り奴らに絡まれてると、
「お前、金渡せよ?立場分かってんのか?あ?」
渡す金も無く、日が暮れるまで奴らのサンドバッグとなっていた。
次の日、高校内で物が盗まれるという事件が多発していることを聞いた。
どうせ奴らだろう。
そう思い自分のクラスに行こうとしてるときアイツらが物を盗んでいるところを見てしまった。
(やばい見つかる!)
「お前見たな。」
「バレちゃったならしょうがない、お前を犯人にするか。」
その後先生には俺が犯人だと思われた挙句、退学にされた。
分かっていた事だが、アイツらは何か問題を起こすたびに俺を犯人だと先生に言い、罪を擦り付けられている。
そのせいか、俺は前科持ち扱いで次やらかしたら退学と言われていた。
何もしていないのに。
――
途方に暮れて歩いている帰り道、上から鉄骨が降ってきた。
避けようと思ったが俺の腹部に直撃......
意識はあったが動けない何より声が出せない、痛い......誰か、誰か......周りにいる人も俺を見て逃げ出した。
誰も助けようとしない、嗚呼なんで誰も助けてくれないんだ、
「こんな......世界......」
俺は死ぬ、ここでクソみたいな人生とはおさらばだ。
だけど、もし転生出来るなら......新しい命が手に入るなら
「壊・・・・・・」
「ス・・・・・・」
もう、声も出すのが精一杯。
だけど......死ぬぐらいならと思った俺は最後の力を振り絞って叫んだ。
「ぶっ壊してやる」
ありもしない理想を願って、決意を固めた。
そして、意識は途絶えた。
――
次に目覚めたとき俺は人の腕に抱えられていた。
鮮明に聞こえないが周りの人が何か喋っている。
「・・・が悪い」
なんだ、何が悪い?俺は何もしてない......こいつらも敵か?
「気味が悪い」
「悪魔だ、悪魔だ」
目覚めてすぐそう言われたのだ。
俺を抱えているのは筋肉質な男で、この男もそう言い初めた。
そんな中、俺をその場に捨ててどこかへ行った。
その男に続き、全員どこかへ行ってしまい俺は困惑した。
更に、近くにあった鏡を見ると俺は元の白髪から青髪になり眼も碧眼で赤子になっていた・・・
新投稿ワールドブレイカーです。
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