第一話 始まりの時
俺の名前は俺太郎。個頃河 俺太郎だ。
さっき、あこがれの京子ちゃんに告白して、見事にフラれた。
俺が落ち込みながら歩いていると、突っ込んできたトラックにひかれて死んだ。
そしたら、俺はいつの間にか白い部屋にいて、目の前に老人が立っていた。
「我は神だ」
「何それウケるw」
「お前を異世界に転生させる」
「マジかよやったー!」
「魔王を倒してこい」
「I understand. Yeah!」
こうして、俺は異世界に転生した。
俺は街の中にいた。なぜか言葉は解る。神様の力ってスゲー。
街をぶらぶらしていると、路地裏で女の子が複数の男に囲まれていた。
「金寄越せコラ」
「持ってないです!離してくださいッ!」
「離せと言われて離すやつがいるかよw」
「あっよく見たらこいつ可愛い」
「ホントだ。よし、体で払ってもらおう!」
やばい。そう思った俺は走り出し、男の一人に殴りかかる。
「正義の俺太郎パンチ!」
「げはー」
男は吹っ飛び、その辺の壁にめり込んだ。
「よっ、よくもモブ①を!みんな、やっちまえ!」
「うおー」
数秒後、男どもは全員モブ①と同じ姿になった。
「あの、ありがとうございます」
女の子が話しかけてきた。
「あなたが助けてくれなかったら、今頃どうなっていたか分かりません。
助けてくれたお礼と言ってはなんですが、あなたについていきましょう」
「なにそれ桃太郎か」
こうして、エルフの少女、ルフ子が仲間になった。




