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あの子を落とせ〜わがまま少女編⑦〜

 わたしの名前は紅坂秋こうさか あきですっ! 5歳ですっ!

 好きなことはお昼寝をすることとお菓子を食べることとジュースを飲むこととそれと〜うんちですっ!


 わたしは運がいいのかよくうんちを踏んでしまいます。

 鳩のふんもけっこう落ちてきてくれます。


 うんちはなんか可愛いですっ!


 みんなもうんちが大好きですよね?


 わたしのお母さんとお父さんはお昼の間はおしごとなので、わたしはよもぎ保育園にいます



 よもぎ保育園はいい場所ですっ! なんたってお昼寝が出来ちゃいますからね。


 それにおやつも出てくる!



 最近になっては理由あって、お菓子もジュースもたくさんもらえるようになりました。


 でも、ひとつだけわたしには不満があります。


 わたしは自分で動くのがきらいですっ!

 だから、どうしても楽な移動手段が欲しかった。


 そこでちょうどよくわたしの願いを叶えてくれる男の子に出会いました。


 彼のお名前はさとうあつきくんです。


 この男の子は使えます!

 わたしのことが好きなんでしょうか?

 わたしが言ったことをなんだって聞いてくれます。


 いい子ですね、いや今はいいお馬さんですっ!


 わたしの移動手段はこの男の子をお馬さんにして動くことです。


 アツキもそれが楽しいのか『ヒヒーン』なんて鳴いています。

 

 まぁ、わたしが鳴いてって頼んだんですけどね。


 


 今まではいいお馬さんで、そしていい召使いに見えていました……


 

 でも、なんか今日は違います……



 なんかアツキがすっごくかっこよく見えます。



 この感覚最近あった気がするのですが……




 たしか、うんちマンを見た時と同じ感覚な気がします……



 アツキを見ると、なぜか胸がドキドキします。


 前までこんなことなかったのに……


 この調子じゃ、簡単にお願いごとを言うこともできそうにありません。


 困りました……


 そんな時にアツキから声がかけられました。


「アキちゃん! チッチにいこうか?」


 わたしは顔から湯気が出るほど恥ずかしく感じました。


 

 でも、わたしはチッチには行きたかったのでアツキの言うことを聞くことにしました……


 アツキがお馬さんをしようとしているんですが、なんか今日は乗れそうにありません……


 だからわたしはアツキに手で引っ張ってもらうことにしました。


 今日のわたしなんだか変です……



 どうしましょう……



 チッチした後とか……



 急になんだか恥ずかしくなってきました……


 

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