第13話。街で『ニート勇者』の祭りを開くみたいです!
俺の部屋に大量のティッシュ箱が届く。何かさぁ……。ツッコミ疲れるから……。マジで……。
ここは読◯様の想像に任せる事にした。俺。
とにかく、ティッシュ箱は困らない。いや?そうでしょう?違いますかっ!!
はぁ〜〜ちょっと横になって寝よう……。
まだ昼だけどなぁ。めちゃ精神が削れたのよ。
あれはニートに対しての侮辱だからな!
世界中のニートを馬◯にしてるだぞ!
あれ?何か……急に眠く……。
ユニークスキル。特級魔法特大転移。
発動中
カウントヲ
カイシシチュウ
40%チャージ中。
発動後・コノ・スキル・ハ・ショウメツ。
コンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコン。
起きなさい!聞こえてるの!起きなさーい!
まだお昼よ!祭りよ!祭り!起きなさ……。
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン。
むにゃ……?誰だぁ……先から?扉を叩いてるのは?
俺は恐怖を覚えた、扉を見てみると……。
「ふぅ、つい魔法を使ってしまうなんて」
俺の部屋が扉が……氷ついて破壊されていた。
「お――い!ふざけんなぁー!!」
「校長先生に向かって、何よ、その言葉は!」
「人の部屋の扉を壊すじゃねぇよ!!」
「ここの部屋は元々は貸し部屋なのよ!」
「それが〜ど〜したぁぁあ!返せ、扉を!」
「やだ……あれが、出来ないからでしょ?」
ユリア校長は左手を◯を作り……。手で◯◯◯をする。
「それ……マジで辞めろよ?未成年も見てるぞ!」
「あ〜はい〜はい、ごめんなさいねぇ」
「いいから、早く出ていってくれ!!」
「駄目よ、今日は『祭りの日』なのよ?」
俺は一瞬、頭の回路が麻痺した。嫌な予感だ。
「待て……その祭りてのは……?」
「『ニート勇者を崇めよう』祭りね」
それを聞いた俺は毛布を被って身体ごと丸くなる。
「このク◯バ◯アが!◯ね!◯ね!◯ね!」
俺は呪いのような小声で呟いていた、無意識だ。
「も〜やだぁ〜そんなに照れなくても〜」
ユリア校長は満面な微笑みで笑ってるのだ。
「いいわね!楽しむのよ!あの子たちも行くわよ」
「リンゴ飴と綿あめ〜宜しく〜ユリア校長先生」
「リンゴ飴?綿あめ?よく分からないけど?」
「いいから!出ていけ!ク◯バ◯ァ!」
「あんたね!勇者のくせに幼稚なのよ!」
「はん!俺は15歳から〜教育を受けてません〜」
「そんな、貴方に〜5大魔法学校をお勧……」
「うるせぇー!行くかよ、そんな学校!」
するとスロンも部屋へと来たのであった。
「ユリア先生、外で生徒たちが、お待ちしてます」
「すぐに行くわ、伝えて、おいてちょうだい」
「かしこまりました、ユリア先生」
スロンの声が聞こえて去っていく足音が聞こえる。
ユリア校長の足音も聞こえてくる去っていたのか?
俺は恐る恐る毛布から顔を覗かせる。すると……。
目の前にユリア校長が立っていた。真剣な顔だ。
「あなたの気持ちも分かるわよ……本当よ?」
俺は小声で伝えるしかなかった。俺は馬鹿ではない。この国に感謝していた。
「いいから……早く行けよ……待ってるだろ」
「そうね、後で来なさい、たまには外も良いわ」
そう言いながらユリア校長は部屋から去っていく。
俺は転移して、この国の金で「タダ飯」を食べてるに過ぎない。でもよぉ?
それぐらいは許されて当然じゃねぇ?
俺は思うだよ、よく異◯界物で主人公が王に謁見して「魔王」討伐だったり。
はたまた好きに人生をやり直す主人公だったり。
でもなぁ……俺は『他の主人公』よりハートが強くないんだよ……。
そんなの……割り切れねぇよ……。
俺は1人で15歳で転移だぞ……畜生。
20歳になって、30歳、40歳、50歳、60歳……。
永遠に、この異世界での暮らしかよ……。
あ〜あの時に、カバンを渡したのが間違いだな。
俺のデータ消してくれてるかなぁ……。
あれ?カバンは誰に渡したけ!?
駄目だ、まるで霧に包まれてるように思い出せない。まぁ、いいか!
祭りかぁ、ちょっと……行ってみるかなぁ。
次回、第14話。黒き騎士が来ました(厨二病ですか?)




