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魔王を倒すべく、勇者として転移された俺。〜魔王とか幹部はどこですか?原因は俺でしたー!いつの間にか暇人勇者なんですが!〜  作者: 転移野郎
1章。勇者よ。魔王を討伐するのだ。(あっ、結構です!ここから引き篭もり生活デス!)
10/23

第10話。引き籠もって5年が経ちました。

      勇者の日記。タイトル。

    『異世界で社会人を向かいました』

 

同世代の皆様へ。あなたは……ヒック……グスン……。


ぼ……く……ヒック……グスン……異世界で……社……。


カット!カット!カット!カット!カット!


駄目だぁ〜悲しすぎで〜日記すら〜……。


書ける訳ねぇだろ!異世界で社会人を迎えたよ!


社会人になってもなぁ!汚い言◯使いは変わらぞ!


だって〜まったく〜教育されてないし〜。


15歳のままの脳で〜社会人を迎えたし〜。


だからこそ〜日本は〜教育を大事に……してるだな!


ねぇ、大丈夫?病院にいくかしら?


うるせぇ!この……ぎゃー……!


お〜ほっほっほ〜もう社会人だから〜お仕置き可能♪


この……鬼がぁ〜……誰かぁー!助けてぇぇー!!

 俺は異世界で召喚され早5年が過ぎた。あの当時15歳……そして異世界で20歳の社会人を迎えた。


日本では……辞めてこう、悲しくなるからなぁ。


俺は既に「引き篭もり」のプロであった。


それぞれの使用人の足音も極める事が出来た。


そしてノック音で誰か来たのかさえも……。


だが、あの30歳になったユリア校長の足音と!


扉を叩くノックは何故か極める事が出来ない。


危険だ!魔法で変えてるのか!?変装的な……。


俺は常に追われてる……校長だけならマシだった。


だが……あれから5年が過ぎた頃……。俺は……。


謎の4人組に追われるようになっていた……。


その者たちは……。ひっ!きたぁー!助けてぇー!


「お兄〜ち〜ゃ〜ん〜!遊ぼうよ!」


「メイ〜待てよぉ〜私たちを置いていかないで」


「ミラ、シン!今日こそ!捕まえるぞ!」


「うん……カイ……『ニート勇者』を捕まえる……」


「おぃ……シン!聞こえてるからな!!」


その追う者たちは5年前に紹介された子供たちだ。


まだ5歳ぐらいの4人組だったが、今は10歳だ。


カイ。シン。メイ。ミラの4人だ。俺の天敵だ!!


ここは簡単に説明しておこう。


メイ。強気な女の子。


ミラ。少し臆病な女の子。


シン。めちゃ人見知りな男の子。


カイ。3人の兄的な存在な男の子。


常に俺を追っては……もう恐怖だよ!


特にメイは危険度MAXだ。何が危険て……?


弓のオモチャで的確に俺の大◯な所をな……!!


俺は走った……あぁ……走ったさ……。


人生で一番走ったかも知れないなぁ。


王宮の我が部屋へと避難する。命懸けだ!


あのク◯校長がぁ!しっかりと面倒を見ろよ!!


毎回、毎回、毎回、昼休みかは知らんが!


俺を追いかけやがって!こっちは勇者だぞ!!


「ほら!授業が始まるぞ!校長の所にいけ!」


「え〜お兄ちゃんと遊ぶ〜えい!」


メイの弓のオモチャが俺のケ◯にヒットする……。


「勇者〜討伐〜完〜了♪」


ラン♪ラン♪ラン♪ラン♪ラン♪ラン♪ラン♪


「メイ……凄いよ……ニート勇者を討伐!」


「ありがとうーシン♪ところで『ニート』て何?」


「んとね〜ミラ!わかるよ!部屋で◯ィッシ◯?」


「あー知ってる!勇者は部屋でテ◯ッ◯ュで……」


「よせー!それ以上!言うなぁ――!!」


「それを誰に聞いた!言いなさい!」


子供たちは一斉に答える『ユリア校長〜先生〜!』


畜生ー!あのク◯バ◯ア!子供たちに変な事を!


全国民の「ニート」がそう思われるだろうがぁぁ!


そもそも!子供たちに教えるなゃ!


駄目だぁ〜(泣)余計に疲れるぅ〜。


俺はすかざす部屋へと入る!子供たちの為に!


そして……これ以上……言わなくても分かるだろが!


4人は勇者の部屋に入ろうとしている……。


「駄目だぞ!まだ今、整理してるかな!」


「ぷーっ、つまんない、みんな〜いこう〜」


「ばい〜ばい〜ニート勇者様〜」


「またね……ニート勇者様……」


「よし、明日も討伐戦だ!校長先生が喜ぶもん」


「コラー!お前たち!わざと言ってるだろ!!」


駄目だぁ〜相手にすると体力が持たん!!


 こうして勇者は新たな異世界生活が始まろうとしていた。


    勇者よ……それで……良いのか!

次回、第11話。勇者は秘密の特訓?ただの「引き篭もり」なんです!

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