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未完の英雄   作者: TKN
5/7

第5話 イージスの盾

どうも、TKNです。

 ついに序章残すところ後1つ。


次の物語へと続く構成を考えるのに、頭を悩ませた所です。




暗雲渦巻き、降り注ぐ冷たい雨。

冷たい雨を弾く冷たい鎧。


アレス王率いる騎士団。そして、フォルゼア。


王都を望み、今決戦の火蓋が切って落とされようとしたその時。


王都の右側より、多くの騎士団が姿を現した。

待ち伏せは、あの時レザリアに聞かれた事から予期していた。


しかし、別の予期せぬ事に驚くフォルゼア。


見慣れた旗。そこにある筈の無い旗。そう、フォルゼアの祖国の旗がはためていた。

「あれはっ。」

目を疑うフォルゼア。

優しく肩を叩くアレス王。

「はは。どうやら君は国を失っていなかった様だ。」

それに相槌を打つバルフ。

「左様で御座いますな。然し一体どうやって白の騎士団を退けたのでしょうか。」


悩むアレス王とバルフ。それとは別に予期せぬ援軍に違和感を覚えるフォルゼア。


「おかしい。いくらなんでも、多過ぎる。」

そう、黒の騎士団・赤の騎士団を合わせても千と少し。

しかし、その援軍は明らかにその二倍。いや、三倍あるだろうか。

援軍がこちらに近づき。アレス王が判ったのか、こう言った。


「ははははははっ。フォルゼア殿。どうやら貴方が分け与えた金銀宝石。

それが今、貴方に帰ってきた様だな。」


相槌を打つバルフ。

「いかにも。」


訳がわからないと悩むフォルゼア。

笑うガラテア。

「成長しているのか、してないのか。はっきりしない奴だ。

良く聞け。貴様が与えた富が、皇帝から白の騎士団と言う力を奪い去ったのだ。」

首を傾げるフォルゼア、相槌を打つアレス王。


「左様。フォルゼア殿。貴方が与えた宝石は、

彼の白の騎士団達の護るべき者を、一時とはいえ、寒さや飢えから護ったのだ。

そして今、その者達がフォルゼア殿、貴公を護るべく立ち上がった。という事だ。」


驚く表情を見せ答えるフォルゼア。

「そんな事が。」


そんなフォルゼアを見て、アレス王が声を張り上げる。

「赤・黒・白の騎士達よ。我はアレス=クライフ。共に、イージスの盾を護ろうぞ。」


地を揺るがす様な騎士達の声とともに、王都から、一筋の白い牙にもにた風が騎士団を襲う。


一瞬。ただ一瞬にして赤・黒・白の騎士団の陣形は乱され、多くの者が負傷する。


王都正面より、白い剣を掲げる者。レザリア。

再生の白い剣の力を使い騎士団をなぎ払った。


授ける者という名にしては破壊的な力。

そう、彼女レザリアが望んだ物は、純然たる力。

命ではなく、破壊の力を望んだレザリア。授けた白い剣。


生まれるは、破滅を撒き散らす名も無い白き剣。


傷つく騎士達を庇うアレス王率いる騎士団。

そして、一人、王都へと駆けるフォルゼア。


それを見たバルフ。我も続かんとばかりに駆け出すものの、アレス王に止められる。

「バルフ。我等ではどうする事も出来ないだろう。

見ただろう。あの力。 悔しいが護って貰うしかなさそうだな。イージスの盾に。

彼の者はフォルゼア殿に任せ、我等に出来る事を成そうぞ。」


悔しそうに眉間にシワを寄せ、従うバルフ。

「・・・御意。」


駆けるフォルゼア。

待つレザリア。


遂に、二本の剣が三度まみえる事となる。


フォルゼアを視認したレザリアは、剣で空を切る。

先程とは、小さいものの確実にフォルゼアを捉える。


然し、ガラテアで剣圧を受け、そのまま力を受け流した。

ベルゼアの血か。ベルゼアが宿ったか。

直撃すれば即死するかも知れない恐怖に、恐れる事なく受け流しては駆け、受け流しては駆け。


レザリアに声が届く範囲にまで辿り着く。

「ふ~ん、力もつかってないのに、凄い子ねぇ。

ガラテアって力馬鹿のはずなのに。

・・・あ、そっか。ベルゼアは技に突出してたわね。成る程成る程。」


フォルゼアの実力を測る様に言うレザリア。それに答えるフォルゼア。

「レザリア。」


答えるレザリア。

「あら呼び捨て。年上のお姉さんに向かって失礼ねぇ。

まぁいいわ。さぁ、見せてごらんなさいな。魔剣ソウル・イーターの力を。」


首を振るフォルゼア。そしてガラテアを掲げる。

「もう、この剣はソウル・イーターじゃない。

 魔剣でも無い。聖剣でも無い。

貴方は知らない。二つの剣を知らない貴方にその力は扱い切れない。」


笑うレザリア。

「何を訳のわからない。それに扱いきれないって、どこがかしら。」

再び、剣で空を斬り、剣圧を飛ばす。それをまた易々と受け流すフォルゼア。


「や~だわ~。小手先の技だとダメなようねぇ。

じゃ、いくわよ。」

瞬間、レザリアの姿が消えたと思うと、フォルゼアの背に背を合わせた様に現れる。

「おっそ~い。」

そのまま振り向き様に白い剣で、払うレザリア。

払い斬りを盾で受けるフォルゼア。


「あらやだ。鈍いのに反応だけはいいのね。」

少し深く腰を下ろすレザリアが斬りかかる。

無数の剣の閃きがフォルゼアを襲う。


フォルゼアの頬や額から血が流れ、鎧で護られていない部分の服が破ける。

それでも眉一つ動かさず、勝負はついたかの様な眼差しでレザリアを見る。


「何よ。その目。」


しかし、全く手ごたえが無い事にレザリアが気づく。

「可笑しいわね。これだけ斬っても全然・・・」

目をそらした瞬間、レザリアの腹部の鎧が砕け散る。


「かはっ。」


腹部を押さえ、苦悶の表情を見せるレザリア。剣を軽く振り下ろすフォルゼア。

「義父様の鋼割り。如何かしら。」


見下す様な、哀れむ様な静かな視線をレザリアに送る。

「貴方いつ・・。やめてそんな目で見ないでっ。」

視線振り払う様に暴れるレザリア。

口を開くフォルゼア。


「貴方、白い剣と歩けていないわ。」

驚くレザリアはフォルゼアに問う。

「ど・・どういう意味よ。剣なんてただの使う道具でしょう。」


フォルゼアはガラテアを見てこういう。

「言ったでしょう。貴方は二つの剣を知らないって。」


レザリアは不思議そうに問う。

「ええ。でも訳がわからないわ。貴方って口下手ですもの。」


レザリアに剣を突きつける。

「何よ。」


フォルゼアは静かに口を開く。

「この剣はもう魔剣じゃない。死神の剣。栄光を奪い滅する者。ガラテアよ。

優しい死神の祝福を受け、神の剣になる事を義務付けられた。未完の神剣。」


更に困惑し、地面に膝を付き白い剣を地に落とし頭を抱えるレザリア。

「判らないわ。護る為に栄光を奪い去るって何よ。何でソウル・イーターじゃないのよ。

神の剣って・・・判らない…判らない。何故なのっ。」


髪をかき乱して問うレザリア。 それを哀れむ様に見下ろすフォルゼア。

その背後から、聞こえるバルフの声。


「何処までも哀れな奴め。目を覚ませディアナ。」

その声に振り向くレザリア。


「バルフ・・・。その名で呼ばないで。私はレザリアよ。」

過去を憎む様にその名を嫌うレザリア。

それを見てバルフはこう言う。

「では、レザリアよ。気づかないか。貴様も知っているだろう。

フォルゼア殿は、一度だけでは無い。三度も失って尚立ち上がっているのだ。

ただ一度の悲しみで、逃げ出した貴様が勝てる筈も無いだろう。


貴様は全てにおいて初めから負けていたのだ。」


その言葉に、泣き崩れるレザリア。

「いやよ。いやよっ。見たくないっ思い出したくないっ。

言わないで言わないで言わないで・・・。」

その場に小さく蹲る。子供が震えて泣く様に。


溜息を漏らすバルフ。それを見てフォルゼアが口を開く。

「私もまだ未熟だし、間違ってるかもしれない。」

震えつつ、フォルゼアを見上げるレザリア。


「そういう、恐怖とか。悲しみとか。上手く言えないけど。

それに立ち向かうのが騎士。それから護ろうとするのが騎士。


そう。富む者貧しき者。侵略から両方を護るのでもなく、ましてや片方を護るのでは無い。」


バルフは、静かに笑みを浮べる。

レザリアは、泣き顔を必死で隠そうとしながら、フォルゼアの言葉を待つ。


「護るべき者を。上手くいえないけど。恐怖とか悲しみ。

争いとかそういった目に見えない。そう、災厄とでも言うのかしら。

その災厄と戦い、自分も護り抜く事こそが騎士の在り方じゃないかしら。

だから、私も今判った。どれだけ苦しくても何故立ち上がれたか。

レザリア。いえ、ディアナ。立って。その名を受け入れて立って。

そうすれば、貴方にも判る時が必ずくる。」


優しく微笑みかけるフォルゼア。笑い声を挙げるバルフ。

二人を見て戸惑うレザリア。


「はははははっ。フォルゼア殿。いやお見事。それこそが騎士たる所以。

少々言い方が下手ではありますがな。」


少し照れくさそうな表情を見せるフォルゼア。

「言い方が下手なのは、義父様の所為です。」

更に笑うバルフ。

「はははっ。その歳で、そこまで辿り着くとは流石ですな。

如何にも。護る者は己も含め全てであると。

己が死ねば、また悲しみが生まれますからな。


まぁ、あくまで理想。それを行う事は不可能でしょう。

だが、護る者の為。困難に立ち向かい続ける者こそが騎士なのだよ。

イージスの盾の詩でも子供を護った英雄は死んでおらんでしょう。ははははっ。」


ひとしきり笑うと、バルフはレザリアの方を見る。

目をそらすレザリア。

声をかけるバルフ。

「さぁ、いい加減目をさましたかね。」


黙り込むレザリア。意を決したかの様に一気に立ち上がる。

「そう。でも・・・受け止めるには私は少々弱すぎたようですわ。お爺様。」


王城に視線を向ける。

「ディアナ。お前・・・何を。」


視線の先を見るフォルゼアとバルフ。

「でも災厄の根源を絶つ力はありますわ。」

強い眼光を王城に向け、大きく剣を振り上げる。


「まさか、よせディアナ。早まるな。」

「やめなさい。まだ判らないの。」

渾身の力・気力を振り絞り剣を握る。止めようとするバルフとフォルゼア。


そんな二人に、涙をためて微笑むレザリア。

「ごめんなさい。やっぱり判らないわ。

でも、災厄の元凶なら判るもの。国をあんな堕落させたのは・・・。

そしてそんな国を護り続けたのも私。ケジメは取らせてもらうわ。」」


怒るバルフ。

「馬鹿者が、全く判っておらんではないか。さぁ、剣を下ろすんだ。ディアナ。」


バルフの声も聞かず、渾身の力を王城に向けて振り下ろす。

そのまま力無く、倒れ込むレザリア。


倒れ込むレザリアより放たれた白の凶刃。

今まで見た物とは比較にならない。

さながら巨大な白い蛇が地面を飲み込む様に王都に迫る。



その先に立ちはだかる、アレス王率いる騎士団と、傷ついた赤・黒・白の騎士達。


叫ぶアレス王。

「どんな力にも恐れるな我等今一枚の盾となり護るべし。」


衝突する白の凶刃。

巻き起こる血の色をした風。


白の凶刃はアレス王と騎士達を突き抜け、勢いは弱まりつつも更に王都に近づく。

その跡には倒れる騎士達。しかし生きているのか、支えあう姿が見てとれる。


駆けよるフォルゼア。傷つき倒れ尚も立ち上がり王都を目指す騎士達。


「お爺・・様。」

白の凶刃とぶつかった衝撃の音で気がつくレザリア。

レザリアを背に乗せ、バルフは言う。

「見るが良い。あれが騎士。どんな絶望にも屈せず恐れず立ち向かい続ける。

あれが騎士だ。力で治めるのが騎士では無い。」


力なく目に涙を浮かべ、王都の方を見る。

「お爺様。私・・また、取り返しのつかない過ちを。犯してしまったのかしら。」

バルフは答える。

「だからフォルゼア殿が行ったのだよ。

取り返しのつかない過ちが起こる前に、その過ちの力を奪いに。」


涙を浮べながら、レザリアは言う。

「くす。ほんとにお節介なイージスのお嬢さん。」


バルフは少し訂正の言葉を告げる。

「お節介では無い。彼女は優しい死神なのだよ。イージスでは無いぞ。」


「そう。ほんと優しいね。・・ねぇお爺様。少し痩せたんでなくて。」

「ディアナ。お前が大きくなったんだよ。」


一つの約束。ここに果たしたフォルゼア。

駆けるは王都正面玄関。

迫る白の凶刃。

間に合わない。間に合うはずが無い。


居るはずが無い。 居よう筈が無い。


王都正面入り口に一人の男。

醜く汚い身なりの男。

死んだ筈の男。

笑う男。

フォルゼアはそれを見て驚く。ガラテアが叫ぶ。

「ははははははっ。なんと愉快な事か。死んだ男が生きていた。

小娘。愚鈍な貴様でも判るだろう。奴こそ。」

「ええ、イージスの盾を持つ英雄だわ。」


駆け抜けるフォルゼア。然し今一歩間に合わず。王都正面に白の凶刃が激突する。


砕け散る正面玄関。白の閃光が交錯する最中。


「ひゃひゃひゃ。おっどろいたなぁ。

まさかぁ戒めが役に立つなんてなぁ。」

男の体が、騎士達が弱らせた白の凶刃を受け止める。


そんな男の横に、髪が、肌が、服が、鎧が、盾がボロボロになりつつも、フォルゼアが駆け込んでくる。

「まさか、貴方がイージスの英雄だったなんてね。」

そう言って男の横で赤い盾をかざし、白の凶刃の衝撃に必死で耐えるフォルゼア。


「お・お姫様ぁ。きちゃだめだぁ。死んでしまうだぁ。

俺っちは平気だから早く逃げるだぁ。」

「いやよ。私もまた、授けられた者だから。死んでも防いでみせるわ。」


激しい爆風。巻き起こる空気の刃。容赦なくフォルゼアと男の体を傷つける。

「くっ・・。」

「お姫様ぁ。」


段々と押され始める二人。

叫ぶフォルゼア。

「どうしたっ。イージスの盾っ。見ているんだろう聞いているんだろうっ。

力を貸せ。このままでは両方が死んでしまう…。

私は護りたい。護る力を貸せ。一時でいい力をっ。」


叫ぶ声は爆風で掻き消える。

聞こえていたのは隣の居る男。

「お姫様ぁ。無理だぁ。イージス様がいないんじゃぁ。無理だぁ。」

「諦めるなっ。必ず見ている。さぁイージスの盾っ。私でもいい彼でもいいっ。

お前の問いに答えた二人のどちらかでいいっ。盾をっ。」


男を叱咤しつつ叫ぶフォルゼア。

「無理だぁ。」

「立てっ、昔を思い出せっ。逃げるな過去から逃げずに立てっ。」


更に叱咤するフォルゼア。勢いを増す爆風。

「昔・・俺っちは取り返しがつかない事をしただぁ。これはその罰なんだなぁ。」

「ならばその罰は私が奪う。立てっお前が護らなくて、誰が王都を護るっ。」

その声に男は何を思ったのか大きく声を挙げた。

「イージス様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ。」


巻き起こる爆風と、荒れ狂う空気の刃。

湧き上がる白い光と、立ち上る巨大な光の壁。



阻まれ、上空彼方に消え去る白い凶刃。

阻み、地面に崩れ落ちる男。

崩れ落ちる男抱き止めるフォルゼア。


「良くやったわね。見事よ。」


その声が聞こえているのか、聞こえて無いのか。

虚ろな目で呟く。


「イージス様ぁ。また俺っちに微笑んでくれたぁ。

もう見れないと思ってたのになぁ。」


「大丈夫か。」

心配そうに声をかけるフォルゼア。


「ああ、暖かい。こんな汚い溝鼠を抱きしめたらだめだぁ。イージス様ぁ。」


「お前・・。」

意識が混濁しているのか、フォルゼアとアテナの区別がつかない男。


「へへ。フォルゼア様。優しい死神様かぁ。イージス様ぁ。

こんな溝鼠に死神様を遣わして下さってありがとうなぁ。

ああ、暖かい。」

そう言うと、静かに男は息を引き取った。


そして、

背後に悲しそうな、それでいて嬉しそうな表情で立っている女性に気づくフォルゼア。

「アテナ・・様。」

アテナは、微笑み、フォルゼアに礼を言い、

男の亡骸と盾と傷と光と共に消えていった。


「え、…そうか。そういう事か。」

一人で納得するフォルゼアに、ガラテアが言う。

「無茶をする奴だ。確かにアテナが見てたろうが、

アテナと盾は別物だと以前に言ったであろう。馬鹿者。」


その言葉に、フォルゼアは驚く。

「あ。」


「結果的には良かったが。下手したら纏めてお陀仏であったわ。

向こう見ずにも程があるぞ。


然しまぁ、イージスの盾を無理矢理引きずり出すとは。いや恐れ入った。

黒い騎士の力技。役に立った様だな。」


少しムッとした表情でガラテアに怒る。

「力技って何よ。力技って。でも・・。」


ふと物思いにふけるフォルゼア。





アテナと共に、男はイージスの盾と、光に消え去り、

フォルゼアは理解した。


盾の戒めは、過ちを気付かせる為に、彼に授けた試練であったと。

見事、彼は、その縛鎖から自らの力で逃れたのだと。


何故消えたのか、アテナが連れて行った。いや違う。


フォルゼアは理解した。男が出会い、そして鍛えるべく約束した相手。

それがアテナ。そして私は立ち会ったのだと。


イージスの盾が神器となり、男と共に還るべき所へ還ったのだと。


然し、フォルゼアは新しい疑問を抱く様になる。

ガラテアは言う。アテナが持っている盾がイージスの盾であり、

イージスとは人の名では無いと。



アテナは女性であり、男性では無い。ではアテナと答えたエルドは何者なのか。


数百年前に鍛冶の神がそれを落とし、アテナがそれを望んだのか。

でも、それだと神話はもっと気の遠くなる様な昔の話になる筈。

まだ知らない何かをエルドがいつか話してくれるのか。

まだ知らない何かを私自身が探し当てる事になるのか。・・・と。

どうも、TKNです。最後までお読み頂き有難う御座います。


神話に触れ、更に多くの悩みを持つ事になった彼女。

 そして、吟遊詩人が誰なのかまた判らなくなってしまった。


神話に詳しい人は、ああ(削除)か。

 と、スグ気付かれると思いますが、胸のうちにしまっておいて下さい。(笑


では、どうもありがとう御座いました。

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