No.6 サブスキル【召喚士】
恐ろしいほどの風が吹いたかと思うと、俺らの体は宙を舞っていた。
そこには、恐ろしいほどの魔素を、纏った竜がいた。
「うわぁ……ちょデカすぎでしょ…」
(これは、マジでやばいぞ……どうするか……)
(ナビ!どうすればいい?)
「我が主人ぃ!これはもう戦うしか無いですなぁ!」
「戦うって……何で?」
「それはもうぉ……あれですヨォ…ダンジョン制作のサブスキル」
【召喚士】です!
「えっ?なにそれ?スキルにサブスキルなんかあるの?」
「はい!もちろんですぅ!」
……
ナビが言うには、この世界には
【火】 【水】 【木】 【月】 【太陽】 がこの世の五大属性と言い、多くの人々がこのどれかに属しているらしい。
そしてダンジョン制作など、特殊なものが
【ユニーク】と分類されている。
そして、誰もが1つは、サブスキルを持っているらしい。
例えば、【火】の属性だった場合、スキルは【炎舞】で、サブスキルとして【炎術士】となる。
ダンジョンを作成するときに、ボスやモンスターを配置するときに召喚をしているからそのことだろう。
「解説サンキューな!で?どうやって使えばいいんだ?」
「それは、いつもと一緒ですぅ!スキルの名前を叫びましょう!」
「OK!いくぞっ!【召喚士】!」
視界にパラメーターが見える。
どうやら俺の呼び出せるモンスターが、書いてあるらしい。
「最後に、ひとつ忠告です。よく聞いてください。」
「自分のLv.以上のモンスターを召喚した場合、言うことを聞かなくなって暴走してしまうことがあります。」
この言葉は、ナビにしてはやけに真剣で、オネェじみていなかった。
【召喚士パーティ】
・ゴブリン ・リーフドラゴン(※暴走の可能性有)
・スライム ・骸骨兵士
※Lv.が上がるごとにパーティが追加されます。
「ナビ!相手の竜種の鑑定を頼む!」
「了解ですぅ!えーと……あーと……これダァつ!」
【テーネブリスドラゴン】 【月】
暗黒の洞窟に生息する。
謎が多い凶竜種の一つ 絶滅危惧種
「あいつは、月タイプですぅ!パーティーには効果抜群は、いませんが、どうにか追い払いましょう。」
はじめてのバトルが今始まる。
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