表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
昭和25年生まれ 木村悦子75歳  作者: 天田 れおぽん @初書籍発売中


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

38/51

第38話 孫は大学へ行ってしまいました

 最近の子はしっかりしていますね。

 将来の目標をしっかりと持った玲子は、自分で進路を決めて、そのための努力をしました。


 高校生にもなれば、わたしなどでは勉強を見てあげるようなこともできません。

 年頃の娘ですから何かあっては大変と気をもみましたが、本人は気にしていない感じです。


 もっともわたしたちは孫に甘いですから、夜遅くなれば健太郎さんが塾であっても自宅でも車で送り迎えしていましたけどね。

 玲子本人もちゃっかりしたもので、畑仕事で仲良くなった義兄夫婦にまで車を出してもらったりしていましたから、心配はあまりせずに済みましたが。

 希望する大学に合格したら1人暮らしが始まります。


 地元の大学ではダメだったのでしょうか?


 そこはちょっと不満です。


 わたしの心配などどこ吹く風で、玲子は希望通りの大学へ合格しました。

 そして2017年3月。

 高校を卒業。

 新天地へと旅立ちます。

 

「行ってきます」


 そういって、引っ越し荷物と共に旅立っていった孫。

 

 順子と違ってしっかり者の玲子は、着々と自分の道を進んでいます。


 その姿はとても頼もしいですが、わたしはとても寂しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ