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ロマニカの異変

こんにちはハーティーです。

食べ物の美味しさに感動しています。

今日もご主人様に連れて行ってい頂きます。

――― ロマニカの異変 ―――――


今日は学園の休みだけど。

皆で魔法の訓練に来ていた。

この魔法の訓練は、午後の実習時間を有効にすごす為に皆で立ち上げたサークルの活動だ。


参加者は俺とアレク、サーニャ、ハーティ、ラシル、キリト、クラス、

キリト、エルカ、マニティ、エアリーシャ。


エアリーシャはロマニカ公国のお姫様だ。

公爵のご令嬢で、マニティ―が同室で仲良くなった結果。

俺たちの部屋にエアリーシャも時々泊まりに来るようになり、

サークルだけでなく一緒にいる様になっていた。


今日は魔法の中でも余り一般化されていない飛行魔法を訓練する事になった。

人の中ではほぼ知識がないので・・・


教えてくれるのは、何と魔人のエスワン。

彼は蝙蝠の羽あり元々飛べるけど、飛び方は人でも同じらしい。

さすがに学院内に魔人は入れないので草原にやってきた。


皆で草原で待っていると蝙蝠の様な羽を広げた魔人エスワンがやってきた。

「バサバサッ」


はじめて見た人が多く、みな聞いてはいたが表情が強張っていた。


「やぁカティ。久しぶり。結構メンバーいるね」


「みんな魔力は十分そうだね。うまく魔力を開放しているね、、、これだけ基礎があるし

先ずはいきなりだが浮くところ空中浮遊から始めようと思う。

原理を簡単に説明するね。

僕らはこの羽で飛ぶのではなくて羽があるのでより早く飛べるってイメージ。

飛ぶのは魔力だよ。だからこうして羽を閉じていても」


エスワンは羽を閉じたまま、スッーと上昇して見せる。


「魔力を皮膚全体に薄く流して、その方向を一つに合わせる感じだよ。

 先ずは浮遊上昇の詠唱を用意したから、それを唱えイメージし浮いてみてください」


「一つ一つの浮遊力は小さな魔法でいいのです。これが合わさると自由に飛び回れるよ」


浮くイメージ皮膚全体に、、、

その時にエスワンが一人ずつではあるが全員に触れていく。

「イメージを流しますね。それをもとに掴んでください」


今迄とは全く違う魔力の流れ、、、皮膚側に強くする感じか・・・

皮膚に感じる事は出来るな。これを全体でか。


俺とラシル、サーニャが一度でできた。

次いでマニティ、エアリーシャができた。


「先にできたものは、飛行に移るよ。これが出来て初めて便利になるよ。

浮いた状態で方向を変えると推進力に変わる感じですよ。

飛行中の停止も魔力で方向を変える感じなので、飛べたら停止する練習もしてみてね。

これも魔力を以下に抑えるかも重要ですよ。だから曲がるのは魔力方向を変えたり

使うよりも体重の移動でやってみてね」


「後、この飛行時には、スピードに合わせて、自身を守るガード結界も必要だよ。

流線形にすると少しでも早く飛べるし音も静かになる。

サイレントの魔法を使うのも一つかな」


ドン


ドシーーーン


クラスは最後の最後まで一人墜落を繰り返していた。

でも飛行はみんなスピードの違いこそあれ出来るようになってきた。

これは便利!


エスワン

「皆飛行に慣れてきたね。そろそろ仕上げかな」


草原から戻ろうとしたときにワイバーンだ。

「なぜこんなところに」


――――――――――

種別   ワイバーン

ランク  B++

HP2500

MP2800

攻撃力650

防御力612

魔力690

俊敏力  540

得意   火

弱点   水

――――――――――


ワイバーンは空を飛ぶ事と火魔法に尾の毒針が厄介だった。


「みんな、こいつが街に行ったら困る。やるぞ!!」


覚えたての飛行を使って闘う。

闘い始めて直ぐにワイバーンの速さを思い知る!

駄目だ、俺達は遅い! 

飛んで闘おうとすると、飛行スピードで負けるので攻撃を受け続ける。


「くそーーー」


その時エスワンさんが。

「ワイバーンはどうして飛行速度が速い。闘いは追いつく必要があるのかい?」


飛行で勝る必要?

今はこちらと交戦する気のワイバーンだから無い!


そう、高さは攻撃が届く様に飛行で合わせる必要があるが、追い付く必要はない!

待って闘えばいいしタイミングだ!


後・・・

「連携をとろう!」 

「マニティ クラス エルカ 水魔法で追い込んだワイバーンにとどめ魔法準備して」

「サーニャ エアリーシャ キリト ワイバーンの翼狙って攻撃お願い」

「俺とラシルでワイバーンを誘導する 」

「アレク ハーティ みんなの回復と補助お願い」


威嚇しこちらに来たワイバーンをラシルの風障壁と俺の剣で停める

そこに翼を狙ったサーニャ エアリーシャ キリトが翼を狙い攻撃をする。 


もうほぼ戦意も無くなり墜落気味のワイバーンにマニティ クラス エルカ 

の止めの水魔法が効いていた。


エスワン

「皆いい動きだ。次は2体ね」


・・・


「あんたが呼んだんかーーーーい!!」


仕上げ練習の効果もあり、俺達はへとへとで帰宅した。


---閑話休題---


その頃ロマニカ公国の公爵邸 


「公王陛下、大変でございます。

何者かによって騎士団長グレンゴ様が撃たれ亡くなりました。

副騎士団長カーゴルア様も重症とのことです」


「なにっ・・・・どういうことだ。詳しく説明してくれ」


公爵家の軍隊は3体に分かれ編成されていた。

他国との交戦や派兵部隊である騎士団

公爵家の護衛専門の護衛団

町の警備を担当する衛兵団

この国の中でも要の軍隊でもある。このTOP2人が撃たれるなど未曽有の事態であった。


「副騎士団長カーゴルアの容態はどうなのだ」

「それが・・・行方が判らないのです」

「どういうことだ」


騎士団庁舎のある部屋

兵士が血を流しながら「誰か・・・くそ――――早く伝えねば・・・」


副騎士団長カーゴルア

「陛下、ご心配をおかけしました」

公王

「カーゴルア、、、何があった。どうして此処に行行方不明だと聴いたぞ」


副騎士団長カーゴルア

「私がここに来たのは・・・こういう事です」


カーゴルアが隠していたナイフで公王を刺した。


「陛下――――!」

「カーゴルア 狂ったか」


バシィ―――!!


ドスッーーー!


お読みいただいた方、本当にありがとうございます。

少しでも面白かった。続を読みたい。こう思っていただけたらブックマークや評価いただけると嬉しいです。

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