表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

59/77

槍術を学ぶ

今回は短めのお話です。

居心地のいい学園生活・・・

でも、情報があれば何時でもここを・・でていく!

――― 槍術を学ぶ ―――――


デスビナ魔王国

 魔王の宮殿内の王の間  

「魔王様。イシュグランドのラルクアに準備中であった拠点が人族に見つかり破壊されました」

玉座にかけたまま、さほどの動揺もなく・・・

「ふむ。聴いておる。殺された同胞は魔人としては弱すぎたからな・・・

まぁよい。他の計画を進めよ。

人は大混乱から始まる長い絶望に飲み込まれて貰おうぞ!」


◇◇◇◇


最近・・・俺は困っていた。


有り体に言えば、胸が膨らんできたのである・・・(ハァ・・・)

身体付きも変わってきたと思ってた・・・

絶対、女性として成長しているよな・・・


くそーーーこの前は迂闊にもいい神様と思ったが、やっぱり駄神だ。


そろそろ魔法で隠すか・・・ 

そう思いながらベットから起きる。


脚が・・・両横からオレに乗っかってるし、、、


「おはよう」

「おはよう」「あんっ」「おはよ。。。」


共同生活は、最初緊張したが今は慣れだしてきた。

慣れだしてきたのは俺だけでなく皆一様で、、、、


まただ「ラシル、、、裸でうろつかないで!」

朝は、この人数でいると、騒がしく楽しい・・・


でも俺はそろそろこの学院を去る事を考えていた・・・

ただ今はまだ情報が少なすぎる。

でも、、、俺はここの居心地の良さに理由をつけているだけなんじゃ・・・


◇◇◇◇


今日は、学院で槍術について習う。

特別講師として裂空のショウエンさんを招いての授業だ。


コトさんが紹介してくれたかなり有名な冒険者らしい。


ショウエン

「俺はショウエン。よろしくな。」

朱い鎧をまとった人は、如何にもできる冒険者のオーラを出している・・・イケメンだ。


「お前らはそこそこ実力があるって聞いてる。コトには全力で扱いて良いと聴いている。

 勝手に最初に話すからその後はこれ!」

槍を高々と上げ・・・

「槍を交わして語ろう」 

うーーーん冒険者らしい感じだ。扱きに若干不安あるなw。


だけど彼の話は為になったよ。

でも・・・大変でした。


「カティは・・・」 


「はい・・俺です」


「軽く立ち合おう!カティは剣で・・」


槍使いを相手にするのは初めてだった。

魔人には槍使いも多いと聴いている。


ここで何かをつかみたい! 

(自分が学ぶために瞬移は封印する事にした)


槍はパット見た目で長さがあるので何処に向いている方向性が判る。

ここをよく見て活かして一本取りたい!


縮地で連続し、槍が間に合わない方向に・・・


今だ!


絶対に間に合わないだろう位置にきて剣を振った。、

ショウエンさんは低く流れるような身体の動きで石突側で剣を流す。

ドスッ。軽く充てがわれたのにショウエンさんは次の動きに行っているのに・・

俺はバランスを簡単に崩された。


俺は剣を構え直したとき、そのまま石突で突き打たれた。

「ドン」

今度はかなり強く、弾き飛ばされた。


この突きでショウエンさんには剣が届かない位置に離れており、そのまま穂を当てられた!


くそーーー何もできなかった。


「カティ良い動きだった。槍の向きを読んだところもいい。

だが、今のカティの読みは自分の範疇で、それを超える者には通用しないぞ」


「では基本より説明する」


「剣術も基本同じだが槍も最初の構えをどうするか。

構えって言うのは自分が動きやすくする為ってのを考えがちだが。

これは考る能力、相手の動きの先すら読まない魔物相手にしか通用しない。

上級の魔物やだと、構えを見てこちらの動きを読んでくるぞ」


「基本の構えは、右前半身構えと左前半身構えこうだ!」


「最初は簡単な対人の場合は右に構えを取るのを進める。

剣に対し対応がし易い。

剣は多種多様の構え動きする。これに対しいて槍術も変化多彩な槍術操法がいるぞ」


俺達をジッと見廻したショウエンさんがキリトを指さして。


「キリトだったか。結構槍術使いに向いているぞ。

 俺の真横、、、そうその位置から見ると言い」

 キリトはもう凝視する感じで、言葉もなく頷き続けていた。


「槍術の基本技は薙ぎ払う、刺す。

これに・・・突き。突きには威力を増す捻り、震撃、魔力、変化を加える事で・・・

どんな魔物の鎧のような皮膚も貫く一撃必殺の域に達する」


「あの丸太に向かって見せるぞ」


丸太から5mは離れたところにショウエンさんは立った。

「この槍の長さは270cmこれに突き出した体制で4mは軽く達する。

 残った100cmは、震撃、魔力と1歩踏み出すことで到達させる」


ブオォオオーーーー 槍を勢いよく回している。


次に瞬間 風魔法かのように、丸太に向かって渦が発生したかと思うと・・・

伸びきったショウエンさんの槍が丸太を粉砕し弾き飛ばしていた。


「これが槍の最大の武器だ。剣にもできない間合いの有利を活かした一撃必殺!

 自分が直接攻撃されない範囲で倒す事が可能だ」


何だか判り易いぞ!これを見れただけでも勉強になった。


「これだけじゃなく、矢や魔法を薙ぎ払う裂空。こうだ!」 


もの凄い空気を切り裂く音がした。

この人めちゃくちゃ強いな!



その後俺達は、実際に槍を使っての模擬戦だった。


バシィ―

「もっと腰を下ろして」

ズドン

「どんな相手にも柔軟に槍を振るえる様に」

ビシィ― 

「安定と伸び」

「間合いを知れ」

「自分の攻撃の範囲を理解しろ」

「守りの範囲を的確に知れ」  

「守りは最大限受けれるではなく流せ」

「そうすれば早い反撃ができる」

「流しは最小限」


コトさんが見に来た

「ショウエンお前にしちゃ丁寧に教えるな。気に入ったようだな」


「呑み込みも早いし、面白い!最初は断ろうと思ったが、楽しいぜ」


ショウエンさんのやる気が上がるほどきつさが増したが、これは戦略や剣術にも通じ役に立ったと思う。


ありがとうございました。


この後キリトはメイン武器を槍に変えたほどだったよ。



お読みいただいた方、本当にありがとうございます。

少しでも面白かった。続を読みたい。こう思っていただけたらブックマークや評価いただけると嬉しいです。引き続きよろしくお願いいたします。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ