ダンジョン2層目で判った事・・・
こんにちはサーニャです。
私達側のパーティーはアレクが引っ張ってくれている。
彼は頑張し、明るいムードメーカー。
――― イクザヤダンジョン(2) ―――――
―― アレク目線 ―――――
俺達はイクザヤダンジョンにいる。
ダンジョンに入る前にパーティーは二つに分かれた。
カティーの采配で編成を決めてもらった。
納得の編成だった。
カティは経験者の俺がリーダーになり進めて欲しいって。
メンバーは、俺とサーニャ、クラス、キリト、ラシルの5人だ。
カティーが決めた編成の意味は多分こうだ!
カティは自分が エルカ、マニティを守って進める。
俺たち側は、キリトやクラスも入れる事で
サーニャとラシルを危険に合わせないように、このメンバーにしたのだろう。
1層を制覇し2層目に来た。
1層目についいてラシルはバトルしないようにカティーに言われたらしい。
心配だから防御に徹してという事だろう。
俺がラシルちゃんを全力で守る。
任せてよカティ!!
(カティ:本当は強すぎるから、皆が危ない時だけって言ってたんだけどね)
2層目は ワイルドボア ネオスネーク
ポイズンスネークなどが出る
カティから
便利な棒2(魔導携帯)で魔物の情報が来た。
――――――――――
種別 ワイルドボア
D++
HP250
MP80
攻撃力140
防御力140
魔力80
俊敏力 112
弱点 火
――――――――――
――――――――――
種別 ネオスネーク
D++
HP210
MP210
攻撃力145
防御力110
魔力160
俊敏力 80
弱点 風
――――――――――
――――――――――
種別 ポイズンスネーク
D+
HP150
MP180
攻撃力122
防御力86
魔力108
俊敏力 50
得意 毒
弱点 火、水
――――――――――
皆で話し合い前衛は俺とクラス、キリト
後衛を サーニャ、ラシルとした。
正直なところ、クラス、キリトは俺よりかなり強い。
俺も頑張って ラシルに良いところを見せたいな。
「皆いいかな、またカティ達とは分かれて進むよ。
今回の魔物だとポイズンスネークは毒攻撃される前に倒す事と
ワイルドボアは群れで来た時に警戒しよう」
「了解!」
「かなり強くなって1撃では無理そうだね」
「そうだね。直ぐ次の攻撃準備をしつつ連携しよう」
「サーニャはこの前の件で聖魔法が出現したんだよね。凄いよね」
「回復は任せて」
「俺も回復魔法は使えるから、何かあれば言ってね」
よーーーし男を見せる!
今日は積極的にやってきたので大きくレベルが上がっていた。
――――――――――
名前 アレク
LV 32
HP 265
MP 252
攻撃力 158(235)
防御力 135(188)
魔力 185
俊敏力 92
スキル 土魔法5 回復4 火2 剣術5
――――――――――
弱点 土の魔物が出てきてほしい所ではあるけど
火が使えるようになったのは大きいな。
そう思っていたらワイルドボアが7体も出てきた。
これはヤバい!
火弾
すかさず前に出て切りつける。
このタイミングがミスってしまった。
ワイルドボアの突進と重なりカウンター気味に喰らってしまう。
キリトとクラス・・・
2人の方を見ると、横からも現れたワイルドボアに対応していた。
こういった、ダンジョンの分かれ道における最悪のパターンだ。
「サーニャ、ラシル・・・魔物が抜ける」
見るとサーニャが 火刃で対応していた.
しかし、このクラスになると初級魔法では一撃で沈まない。
危ないと思った瞬間・・・・
魔物がすべて消えていた。
助かったけどどうして?
???
―― クラス目線 ―――――
俺達はイクザヤダンジョンにいる。
正直なところ、カティのチームに入りたかった。
少しでも彼女の技を盗みたい。
(カティは男と言っているが、ラシルに聞くと男ではないと言っていた)
1階層は、みな頑張っていた。
ラシルという子だけずっと後ろを歩いていたが、実は最初から何か凄い雰囲気を纏ってるように見えていた。
アレクはいい意味で判り易いと思った。
裏表もなく信用もできる奴だ。
頑張っているのも好感が持てる。
後、、、ラシルに一目ぼれしたのか張り切っているのも判った。
キリトはラシルをどう思っているのかな・・・
「キリト。実はラシルってもの凄い強い気がするんだ」
キリト
「俺もそう思っている。カティはラシルについて何も教えてくれないのも気になるけど、
多分このパーティ分けは均等に戦力を分けたと思うんだ」
「そうすると、俺とキリト、アレク、、、サーニャを入れてもカティ―には勝てないくらい、
それに加え向こうはフェンリルがいる・・・」
キリト
「そうなんだ。そう考えると、ラシルは恐ろしいほど強いのかと思ってる。
もともと纏っている雰囲気が違うし」
この疑問の答え、それはこの2層にきてすぐに分かった。
前からワイルドボアが7体、両横から、ワイルドボア6体+7体。
ダンジョンにおいて最悪のシーンだ。
出来るだけ倒そうと様子を見つつ3方向に分かれた。
2体倒せたが4体抜けてしまった。
アレクの闘った前方向からも6体抜け、キリト側からも2体が抜け10体以上がサーニャ側にいった。
「サー――ニャ 魔法打って下がって躱して!」
サーニャの反応も早いが無理だ。
焦りを感じた瞬間。
目に見えないほどのスピードでラシルが残り全部倒していた。
他の人には見えたのだろか・・・
キリト
「クッ、クラス・・・見たか・・・彼女は俺達の理解を超えている・・・カティーよりも強いぞ」
「うん・・・オレには目に負えなかったよ。」
アレク
「あれー何でだろう? 全部魔石になっているよ」
こういった驚きはあった中
その後は順調に狩が進み2層もボスの部屋の前まで来た。
少し経つとカティ達も合流し、思わず聞いてみる事にした。
「カティ・・・ラシルってめちゃくちゃ強いよね・・・」
カティ
「いつかはバレるから言うけど・・・俺より強いと思う」
クラス、キリト、サーニャ「・・・・・ゴクリ」
アレク
「どうしたの。みんな固まって。あっカティ来たんだね。
ねぇ此処のボスはランダム発生だったかな?」
やはり緊張感も和らげてくれるのに、アレクが必須に思えた。
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