おまけの話
今回は 小さな小さなお話です。
師匠と暫らくお別れ -----
あれから模擬戦を繰り返したり、魔物の森へ討伐に行ったりと俺のレベルもまた少し上がってきた。
10歳になり少し経った頃・・・
訓練場で師匠を待っているとロックさんが来た。
ロック
「カティいるか?ガウェン隊長から手紙を預かっている。何でも急な任務が入ったらしい。」
師匠の手紙
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カティ、暫らくお別れだ。
俺は国を離れ魔族の調査に行く。
お前の想いを果たすために精進しろよ。
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師匠らしい短い手紙だった。
突然だったけど前向きになる自分もいた。
師匠最後の最後までありがとうございます。
手紙を握ったまま、その場で頭を下げた。
次はきっと僕が師匠を探し会いに行きます。
◇◇◇◇
--- 魔法の高速化 -----
魔法の種類も増えてきたけど
此と言った強みがないのが気になった。
剣技に自信が出たので物足りない感じだ。
魔法は無詠唱で発動しておりタイムラグが殆どない。
威力より、これを更に高速化する事を考えていた。
連射や同時多発発動含めてね。
高速化は・・・的に弾け飛ぶイメージで・・・
火球 前よりは格段に速いが避ける魔物もいるだろう。
これをもっと高速にするには、、、、凝縮のイメージで小さくしたものを爆発的に飛ばすイメージ
かなり早くなった、、、、ただ魔力は多く使う2倍以上使うようだが、ステータスからすると全く問題ないだろう。
もっと込めてみるか。
もっと早く。もっと早く
何度も打ってみる
火射矢のほうがいいかな・・・
もっと早く。もっと早く
「バシューーーー 」
なんだか矢というより、、、レーザーぽくなりました。
これが後にカティの二つ名につながっていくのはまだ先のお話。
閑話休題
--- 魔道扇風機 -----
厚いなーーー今日は、、、ここの温度は結構短い周期で変わる
この日は特に暑さが厳しかった。
魔法で氷を出したり 風魔法使ったり・・・・
でも気を抜くと止まってしまう。
扇風機欲しいな・・・創ってみるか。
工房に行って、羽を作って。取敢えず急ぐし3枚羽。
軸になりそうな材料はたくさんあったがベアリングは難しいな。
あの精度の真球・・・嵌め合いの精度は、ここに今あるものをどんなに高めても無理そうだった。
(そう考えると現代技術凄いな!)
軸受けのベアリング・・・
これでいいか。代わりに固めの魔石に穴をあけてみた。
ここに動力源に使う風の魔石から、穴伝いに軸を浮かせるイメージ。
できた。 実験だ。スパイラル状に穴をあけたよ。
結構いい滑りだし、音も無音だ。
本体は土魔法で成形し焼いてみるか。
風を込めた魔石をモーター代わりにセットして・・・
重いけどできた。
これななかなかいいな、魔石を一部削ったら揺らぎのような風になった。
更に氷を置いて簡易クーラーに。
スイフト「カティーーー!それは何? 売っちゃおう!」
キラキラ目を輝かせた兄さんがいた。
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