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剣技修行 難易度高すぎです 

お読みいただいている方ありがとうございます


PV3500突破 他の人からすると笑うような数字ですが、ものすごく嬉しいです。

――― 師匠ガウェンの剣技修行 ―――――


今日から剣技の特訓との事でギルドにやってきた。

外だと思っていたら師匠に連れてこられたのは室内練習場だった。

室内ではあるが床は普通の土の地面になっている。

天井は室内にしては高めで10mくらいだろうか、敷地も□25mは有ろうかというかなり大きめの空間だった。

壁際には大きめの直径50cm程の丸太が置かれていた。


この剣で修行する。

ポンと投げつけられた剣を慌てて受けとめる。

重っ!

丸太をここに立てるか、中央付近に、高さ180cmくらいの丸太がいくつか立てられた。土台もないので直ぐ倒れそうな感じっだ。


師匠ガウェン

「その剣はな普通と見た目は変わらねえが、重さは3倍ある剣だ。

またこの剣には刃がないから安心して振る事ができる。

ただ、重さがある分、あたると骨も砕けるし無茶苦茶痛いぞ」

(はじまったよ。特訓に痛さは必要ないです。師匠)


師匠ガウェン

「痛いほうが真剣になるだろ。まず初めに剣技について説明しておく、よく聞いておけ。

相手に合わせ斬るを使い分ける剣技、これを覚えてもらう。 

相手によって使い分けるというのは、相手も遅い奴、早い奴、固い奴、大きさも含めいろいろだ。

例えば、皮膚防御が弱めで、すばしっこい奴には高速の剣技で切りつける。この高速での振りを優先する場合。弧を描くイメージをして手首も含め全身を鞭のように使いあたる瞬間を最大の高速化させる。こうだ!」


 「―――ヒュン」 「 ポトリ 」 

(斬れない剣ですよね?木がぽとりと切れ落ちましたけど。しかも木が倒れない。模擬戦で俺が受けたら?、、、、師匠?!)


師匠ガウェン

「固い相手には、自分の技だけでなく剣の剛性をも活かす。

剛性を活かす時は突きに近い振りで斬るイメージだ。

斜めに突き斬るって言った方がいいかな。真っ直ぐの突きは負けて折れる可能性も高い。これは反動が全て剣でしか受けないからだ。

普通の横切りは、切り損なったダメージで簡単に折れる。

剣へのダメージも流すこと。

剣を傷めないことも剣士として必要だ。


剣の攻撃を受けた時、手練れの攻撃には重さを感じるものだ。ロックの剣を受けた時感じたろ?


これは殺傷率を高めるため剣に重さを与えるといい。重さとは・・・これも見せる」


「―――ヒュン」 「バシュウーーーーー」 

今度は木が粉砕し剣が当たっただろう場所が粉砕し飛び散った。


師匠ガウェン

「今のが重さを与えた剣だ。振りの弧を画く円回転に、斬る瞬間に合わせた捻りの回転 軸回転を加えている。さらに高度にはなるが発勁をのせて微振動を剣に伝えた 震波剣しんぱけんだ。

こういった高い技術でなくとも威力は上げられる。

簡単だ。自身の体重や加速を活かしたり、相手の動きと加速方向を瞬時に読み切って活かすカウンターとかだ」


師匠ガウェン 

「カティ。 オレの剣に向かって打ち込んで剣を交わしてみろ」


言われた通り、踏み込み剣を交わした。


「ガキィーーーーン」 


当たった瞬間、手元にまで重い痺れのような痛撃を感じ持っていた剣が吹き飛んだ。


「 ・・・・凄い 重い 」


師匠ガウェン 

「今のは溜、この溜を活かして瞬時に僅か見えないくらい動かしてお前の剣にカウンターを当てた。

更に発勁をのせた震波剣だ。

構えや動きは停まっているように見えても活きた剣という事だ」


師匠ガウェン 

「これらを短期間に取得するのは無理だ。だが基礎は叩き込む。受け取れ」


ポーーーン    


鉄でできた10cm程の輪っかを渡された。

丸い腕輪状のリングだ。

師匠ガウェン 

「その剣の刃の部分に輪っかを通して振り抜け」

(先端からだよね?どう考えても飛んでいきそうですが)


師匠ガウェン 

「この部屋の天井は頑丈だ。気にするな。先ずはその輪っかを落とさないで剣を振り切れるようにしろ。

 最後にこの木の板を割ってもらう。木が割れる威力で振るってことだ。

もう一度完了条件を言う。上段に構えてからの振り抜きで、輪っかを落とさず、この木の板を割れれば終わり。

終わったら呼びに来い。さっきの剣技の説明の中にヒントがあるぞ。手段は何でもいい。・・・

柔らかな流れだ!」


無茶苦茶言っていなくなった・・・

説明って 斬るを使い分けるって事と・・・

先ずやってみるか


「ブーーン  ドッシーーン」


見事に輪っかが自分の後方で既に天井にあたっていた・・・

しかもこの剣思っているより重く感じる。手段は何でもいいって言ってたな、身体強化して高速で振り抜いてみるか。


「ブーーン  ドッシーーン」


ほぼ同じところにさっきより強くあった多だけだった・・・

違うな、このやり方じゃダメなのかもしれない。

初動は遅くとも木を割る位置で高速にすればいいのか


「ブーーーン  ドッン」 


位置は前に行ったけど、、、

これじゃあこの木が切れるか怪しいな


丸一日 剣を振り続け、ズタズタになった身体と手にヒールをかけては続けた。

ヒールで傷が治っても疲れは取れなかった。  

もう今日は動けない・・・ 

体中が痛みと疲れで震えていた


翌日も、同じ練習を繰り返した。前より良くなっているが何か足りない。

このままでは不可能にしか思えない。


一旦座禅を組んで精神を集中し考えてみた。

・・・・・

ヒントは昨日の話か・・・

捻りの回転 軸回転  

自分の体重も活かす 

相手によって使い分ける・・・木の板なら、、

何となくぼんやり見えてきたものがあった・・・


今回はこの木が砕ける割れる事。

その強さの相手という事になる。

木には方向性があるから、それに沿って割れる力で振る。これが弱点という事かな。

多分、戦場での無駄な動き疲れを最小限にするためか?決まった時間ではないしな。

振りを高速にしてもワッカも加速するから抜け飛んでしまう。単調な攻撃という事か?

この遠心力を殺した状態でも相手は倒せるようにか?

相手に合わせた高速の剣。これは直ぐにコツがつかめそうだが、この課題は柔をつかむイメージかな?


軸回転の捻りを加える事で、輪っかを落とさないように、更に自分の体重や自身の身体の加速度を活かせば、刀が描く弧を最小限にしたまま相手を切り倒せる感じかな。

できそうな気がしてきた。柔と流れ・・・


意識しながら振ってみた。

これは・・・すべての絶妙なバランスこれが一致したらできそうだ!


・・・・・


そこから出来るのに丸二日かかった。

ただ振るだけだった剣が大きく進化した気がする。手の捻りだけでなく、身体の捻りも入れてやっと成功できた。


驚いたのはものすごく遅い度感じるスピードで輪っかを感じながら振っていた時

ロックさんがやってきて、何故あのスピードで輪っかが落ちないんだって首をひねってた事。

どうもスピードの感覚も研ぎ澄まされ変わったようだ。

俺が遅いって感じるスピードが、見た目にはかなりのスピードだったみたい。


師匠ガウェン 

「出来るようになったらしいな。ちょっと早すぎやしないか?

まぁ見たほうが早いなやってみろ」


俺は上段に構え、初速は遅めでここからは手首や身体での捻りの軸回転を生み出し、体重と身体の動きをのせた状態で

木にあてた。


「バシューーー」 


木はきれいに割れ、輪っかは手元に戻っていた。


師匠ガウェン  

かなり驚いた顔をしている。


「思ってる以上に極める事ができたようだな・・・」


合格だ!


お読みいただいた方、本当にありがとうございます。ここまでたどり着いてくださった方感謝の言葉しかありません。

少しでも面白かった。続を読みたい。こう思っていただけたらブックマークや評価いただけると嬉しいです。

評価はこの下の方にある星です。☆☆☆☆☆ わたし好きな作品に評価いれたかったのですが、自分が小説書き始めてやっとここの星でできる事わかりました。(鈍いとこありますm(__)m)

ご意見をいただければ、この小説で不快を与えないでいけるように、少しでも面白いと感じていただけるように、尽力する所存です。

引き続きよろしくお願いいたします。


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