↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
世説新語 on なろう  作者: ヘツポツ斎
東晋の元勲 王導

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
260/846

王導48 身内腐し    

王羲之おうぎしは、王導おうどうさまにとっては

従兄の息子、という続柄になる。

つまり、若干遠い親戚である。


王羲之の才能について、

王導さまは相当買っていたようである。


建康けんこうの王導さまから

会稽かいけいの王羲之に宛てて

寄越された手紙には、

このような愚痴が載っていた。


「わしの子や甥どもの

 才能のなさときたらどうだ。

 ことに虎㹠《ことん》(王彭之おうほうし)、虎犢ことく王彪之おうひょうし)。

 まったく、どちらも幼名通りの

 愚鈍ではないか」


いや、王羲之に取っちゃ

その二人、いとこなんですけど。




王右軍在南、丞相與書、每嘆子姪不令云:「虎㹠虎犢還其所如。」


王右軍の南に在れるに、丞相は書を與え、每に子や姪の令ざるを嘆じて云えらく「虎㹠、虎犢は其の如せる所に還ず」と。


(輕詆8)




こういうこと迂闊に漏らしちゃう王導さまうっかり過ぎませんかね……


ちなみに。

王覧┬王裁―王導

  └王正┬王曠―王羲之

     └王彬┬王彭之

        └王彪之

と言う関係です。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。