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世説新語 on なろう  作者: ヘツポツ斎
東晋の元勲 王導

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王導28 急峻なる険峰  

周顗さんと言えば、人々からは

「切り立った山のような、峻厳な人だ」

と評価されている。



さて、ある人が王導おうどうさまに訪ねる。


周顗しゅうぎさまは、

 和嶠わきょうと比べてどうなのでしょう?」


和嶠と言えば、西晋創成期の武帝さまを

大いに支えた名臣ですね。

なるほどなるほど。


では王導さまのコメントを伺いましょう。


「周顗も急峻な峰として評価されておるが、

 その評が相応しいのは和嶠様であろう」




世目周侯:「嶷如斷山。」

世は周侯を目すらく:「嶷として斷山の如し」と。

(賞譽56)


人問丞相:「周侯何如和嶠?」答曰:「長輿嵯櫱。」

人は丞相に問うらく:「周侯は和嶠とでは何如?」と。答えて曰く:「長輿こそ嵯櫱たり」と。

(品藻16)




最初後段だけで見て訳わかんなかったんですけど! 前段を全然関係ねえとこに

置いてんじゃねえよ! 


世説新語さん、ちょっとこっちの記憶力にケンカ売ってき過ぎである。

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