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最後まで、Yes。ラインズ、グッド。  作者: 上之下 皐月
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序章

かつて『The Sun(ザ・サン)』と言う名の女子カーリングチームがいた。

そのチームは無類の強さを誇り、オリンピックに二度出場し、二度メダル獲得という快挙を成し遂げる。

だがその一方でかつて四強とまで言われた女子カーリング界は、どのチームも『The Sun(ザ・サン)』に勝つことが出来ず、各チームのスポンサーは撤退。


やがて人材も人気も、資材も、資金も全てが『The Sun(ザ・サン)』へと集中し、カーリング界は『The Sun(ザ・サン)』の一強体制となる。


そして『The Sun(ザ・サン)』以外のチームはことごとく解散に追い込まれる。

それでも『The Sun(ザ・サン)』がいれば。

The Sun(ザ・サン)』が結果を残してくれる。

衰退していく女子カーリング界に誰も気付く者はいなかった。


だが、日は昇り、そして沈み行くもの。

The Sun(ザ・サン)』もかつての勢いはなくなり、ついに解散。

そして女子カーリング界は後に「暗黒の二十年」と呼ばれる冬の時代を迎える。

オリンピックへの出場も出来ず、世界選手権でも結果が残せないまま20☓☓年、今に至る。


これが、歴史である。

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