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五月雨の彗星  作者: かっき〜いたち
プロローグ
1/20

こんな夢を、見てました。

おはようこんにちはこんばんは!

破壊滅亡新白米です。

初投稿でどこまで行けるか分かりませんが

よろしくお願いします!

2、3日毎程度で頑張ります!

_________目を覚まして


目を覚まして 五月女奏太そうとめそうたくん_____________


そんな声が聞こえた気がする。

いや、確かに聞こえたのだ。

俺自身がそれを分かっているのだから。


でも、俺はそれを認めたくない。

何故だろうか。

それは...

きっとあの日。

あの日から始まった惨劇。


俺の大切なものが

全て失われた日からだろう。

目の前の建物が崩れ落ち、

母も父も兄も姉も弟も妹も

友達も先生も近所の人も

コンビニの店員もスーパーの人も

ゲーセンの店員もガソリンスタンドの店員も

花屋の店員も。


全員が消えた。

全部が消えた。

皆が死んだ。

何が起こったのか。

そんなこと全く分からなかった地獄の日。


それからかなりの間は地獄の日々を

味わうことになったのだ。

そうした日々を過ごし、過ごし、過ごし。


長い長い歳月が経った頃に、漸く俺は

皆が居なくなったことに気付いたのだろう。



_____はは。バカみたいだな、俺は。

ずっとずっとみんなが生きてるって。

何処かにいるって。

これは夢なんだろうって。

目の前で見てしまった、この眼球に焼き付けられているあの光景を忘れたいが為に

自分にまで嘘をついていた。



本当に、夢なのかな。

確かにそう思えばそうだよな。


まるで夢を見てたみたいだ。

いつかは分からない。

でもはっきりと覚えている、

あの日からずっと..........


そうして、その長い地獄を潜り抜けた

俺に待っていたのが、今のこの幸せな生活。


結婚して、職場で皆と仲良くなった

今は、いつか強く感じた恐怖も、絶望も

強くは感じない。


どうしてあんなことが起こったのだろうか。


それは俺にだって分からないさ。

でも、明らかにかつての友は死んだんだ。

家族でさえも全員。


そんな現実受け入れたくない。

そう言われればそう。

でも、受け入れなきゃいけない。


俺も、成長しなければならないのだ。


そうした責任感から俺は今日も

会社へと出掛けて行く。


そんな俺が引き起こしたのかもしれない。

あの、虫酸の走る悪夢は。

感想お願いしますね!

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