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世界樹の傍の、Ⅳ

作者:葉未
世界樹の中心に最も近い田舎町――。
時間が時間を気にしないこの町では、今日も“穏やか”に日々が過ぎていく。
宿屋を営む魔神のレーニアは、魔性の美貌ととても穏やかな性格をしている。
夜ごと直接部屋へ訪れる客人の精神を持て成し日々を過ごしているが、ある日珍しく町で倒れていた少年を介抱する。
肉体付きで宿屋の正門をくぐる旅人客は、賓客。
レーニアは、倒れていた少年・ブロンディアスが笑顔で宿を出られるように、彼の不安を取り払うちょっとした手伝いをすることに――。

平穏な日々と客人の幸福を望む、古の魔神の、鋭利な優しさの物語。
町物語その4。
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