第31話〜タケノコ・IN・ザ・サン〜
タケノコガールは起きた。
「ここはどこ、なのダーイ!?」
真っ暗な鳥籠、鳥籠?この部屋はやばいぜ。タケノコガールの神経達のサミット開始!何故幽閉されたのかは自分自身にもワカラネイーがここから出よう。視界も慣れてきて脱出の手口を探す。
すると、いきなり
「あっあっあっ私の名前はドゥーだ。君にはこの部屋でゲー、ムしてもらおうか。」
タケノコガールは耳に鳴り響く声を聞くしかなかった。と、思いきやすかさずのラッシュ!壁は痛いぜ!だが止まらねぃ。
「な、何をするんだぃ?タケノコガ、ガール?」
ドゥーも流石の困惑。誰か名探偵を呼んでくれ。
「俺はここを出るぞ!」
バキバキ!壁に穴が空いたぞ。だが太陽はまだ見えない。
「なかなか楽しませてくれるねぇ。タケノコガール。だが簡単には出られない。ただの鳥籠の大工がよぉ。まぁいい。壁をひたすら叩いてろ。拷問は始まるからなぁ!?」
ドゥーの顔面ドアップ後、壁が唐突に動く。
「は?聞いてないんだけどww。俺、死んだかもしんねーww」
絶体絶命のタケノコガール...まさかの狂い。
ここでお前の物語は終わるのか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「やっと死んだか。タケノコガール。」
ドゥーは一安心し、ゆっくり缶ビールを開けた。
プシュー。その音は確かに缶を開けた音かもしれない。しかし、だ。グラグラ、バコ!壁が悲鳴を喘ぐ。
「これはビールの音ではない!何だ?何なのだね?」
すると見慣れた影!やはり物語のページはタケノコガール一色。
「俺はよぉ!!!!負けない、ノ!!!!」
ドゥーの顔面に拳。ドゥーはタケノコを知らない。
反撃できずのドゥー。
「行くぜ!ウォォォォォォヲヲヲノレァ!!!!」
タケノコガールがラストを叩き込んだ瞬間扉が開き。脱出ダッシュだ。
「そ、の、前にこいつは何だぁ?」と、ドゥーの顔を覗く。
「おい、こいつはトライアスロンの思念体じゃねえか。闘志の具現化。お前の戦い方はカニいらねいが強かったぜ!」
タケノコガールのこの豪傑っぷりはそれはもうマヂ戦車。ひとりのウォーリアーはシャワーを浴び、その闘志を胸に秘めた。
朝日をたっぷり浴びながら。
タケノコが出ているかなクラスの人しか勝たん!




