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甘え、依存
ぐるぐると言ってしまった後悔が巻きついて締め上げる。
消すことの出来ないその言葉の責任は重たい。
直ぐに夜桜の顔が見れなくて、でも目を逸らすなんて出来ない。
だから私はまた、無責任に夜桜に抱きつき甘えてしまう。
こういう事を無くしたいと思うのに、体温が伝わると安心してしまう。幸せなんだと実感する。
手離したくない。けど、一時の物にしたくない。
多少形が変わろうと永遠であってほしい。
そんな甘い考えが脳を支配してる。
夜桜は何も言わない。
夜桜の声が聞こえ無い。
だから、今声を上げて泣いているのは自分なんだと知る。
きっと、泣きたいのは夜桜の方で、そうだと嬉しいななんて思ってしまう。この甘え。
いつの間にか私は夜桜に、相当に、依存している。




