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◎育ち




順調に10階層まできた、皆に言ってカトブレパスの討伐を手伝ってもらった、証拠にカトブレパスの足を切り落としリュックにつめた。


何体もの敵を倒してスキルのレベルが上がりいくつか新しいスキルを覚えた、その中のひとつに反応がある。

アサシンのLvが3上がって索敵を覚えた、そのスキルが何かを感知した。

後ろをミールと同時に向く。

ボブゴブリンライダー群れ

「「敵だ(よ!)!」」


へアリージャックにボブゴブリンが乗ったボブゴブリンライダー。

上と下の1体1体はそれほど強くはないが機動性が加わったライダーの群れは何倍にも強くなる。

それに囲まれる。


ボルグがすぐ俺の前に盾と一緒に出る、グレイグとミールは中衛で相手のスキを狙う


「10階層でこの群れはキツくない!」

ミールが叫びながら周りを見渡す。

「ボルグ行けるか?」

「この数は流石にキツいな」

「だよな、俺もここまでだと思う。」

俺はリュックを下ろす。

それを見たリストは俺を止めようとする。

「多分力になれます。」

リストに言う。

レベルが上がったことにクラスがなしから魔術者になりスキルで魔術を数種類覚えた。


よし

ブーストとアタックエンハンスそして力持ち発動する、スキルによるが念じるだけで発動する。

前ふたつは3分間のあいだステータスを倍にする、力持ちは1分間の間力が二倍になりレベルアップ時の攻撃力に補正がかかる。


敏捷自体はミールには負けているだろう、けど魔法でそれをカバーする。

『ウィンド』足から魔法を出す、感覚はコピーを使うように。


「はやっ!」

ミールが驚く


『コピー』

黒い短剣を二本にする。

およそ数は20体、へアリージャックとボブゴブリンだけで数えると40、3分で倒すとしたら4.5秒に1体か、キツいな。


そう思いながら魔力を込める


速さはおよそミールの倍、ジャックより1.5倍だろう。


ボルグの前、2体のへアリージャックの首を縦に回転しながら切り落とす、着地した瞬間に上のボブゴブリン2体を次のライダーに行くついでに切り裂く。

右手の短剣を槍投げのように投げる

『複製』

複製のレベルが上がり数が増えた。

1つの短剣で20本。


その剣を避けれるはずがない、1体のライダーが倒れる、あと17、たった秒数は15秒程度、ペースはいいが相手も学ぶ、相手も物を投げてくる、1つ2つは避けれる、がその次が避けれなかった、いや避けれないが当たらなかった。


ボルグが前に出てきて盾で防いでくれたらしい、投げてきた敵をミールとグレイグが倒してくれる、ボルグをリストが回復する、そのリストの後ろにライダーがいる。


「リスト避けろっ!」

グレイグが叫ぶ。

『コピー』

何も考えずに突っ走る。

力持ちとブーストにウィンドを発動させる。

ブチブチと足の筋繊維が千切れるような音がするが力を入れる。

「リストっ、ヒール!」

敵の喉と頭に短剣を突き刺しながら叫ぶ。

「ひ『ヒール!』」


『ファイアボール』

このスキルだけじゃ目くらましくらいにしかならない。


足の痛みはない、飛ぶ、天井からまた飛ぶ、ライダー達の中心で大量の魔力をつぎ込んだウィンドを放つ、その風圧で回転しながら上にいるボブゴブリン達を切り殺す。


紫色の血がかかる、周りの敵はグレイグとミール達に任せる、もうライダーは10体もいない。

ラストスパートだ、そう言い聞かせ、短剣を4本にコピーする、指と指の間に挟み飛ばす、行く方向はメチャメチャだが逆にいい。

『複製っっ!!』

80本の短剣が残りのライダーに突き刺さる。

肩で息をしながら座り込む。


「ハァハァ、終わった…」

「ネビトさん、ありがとうございます。」

リストが俺に礼を言う。

「いやいや、仲間なら当たり前ですよ、あと叫んですいません。」

「いえいえ、そんなことどうでもいいですよ。」

「はぁー、ネビトがいてよっかたー、ありがとね!」

「ネビトありがとな、お前のおかげで助かった。」

「俺からもだ、ネビトが仲間になってくれて本当によかった!」

ボルグとグレイスからも礼をもらう。


魔法陣は近くにありすぐに帰還用のゲートにのる。


「はぁ〜やっぱり地上はいいねー」

ミールが言う、それには同意だな。

「とりあえず素材を返金しに行くか。」

グレイグが俺のカバンを持つ。

「大丈夫ですよこの距離でしたら」

「いやいや今回のMVPには持たせれないよ」

「そうよーネビトは持たなくていいのよー」

グレイグとミールが促す。

「自分は荷物持ち君なんで。」

笑いながらそう言って換金所に向かう。

お金は4人で山分けとなった。


「なぁネビト、お前は俺たちとパーティを組まないか?」

「私達今回の探索でパーティ組むって決めたんだけどネビトはどうする?」

「俺もネビトがいて助かったし仲間になって欲しいけどな」

「私も命の恩人ですしなってもらいたいです。」

みんなから勧誘される、てかパーティ作るとか聞いてなかったです、いや今教えてもらったけどね。

パーティもいいけどもう少しスキルの幅とか増やしたいしなぁ。

「ごめんなさい、もう少し1人で冒険します、1人で行けなくなったらこちらから伺いに言っていいですかね?」

「あぁ!もちろんだ、俺たちはいつでも歓迎するぞ!」

返金が終わるまで話したりして待つ。


なんとなくステータスを見る



名前:ネビト・アリマ

個体名:ヒューマン

Lv:11

体力:310

敏捷:402

攻撃力:320

防御力157

魔力:1110(-365)

魔法攻防:1142

クラス:魔術者

階位:2

特殊スキル:コピーLv5 魔力の大成長

スキル:変身Lv3 コピーLv8 スキルコピーLv4 複製Lv9 アサシンLv6 索敵Lv2 暗殺Lv5 ブーストLv6 二刀流の心得Lv7 アタックエンハンスLv7 自動回復Lv1 防御Lv4 力持ちLv5 剣の心得Lv5 ヒールLv4 自動魔力回復Lv1 魔法の心得Lv9 ファイアボールLv3 アイスボールLv3 ウィンドLv5 ライトLv3


「あっ階位上がった。」

新しく表示されたステータスに階位が加わった、それを聞いた4人は同じ反応をする。

「「「「え?」」」」

「ちょちょちょっと待って、ネビト冒険者始めてからまだ日は浅かったよね?」

「はい、始めて3日ですね。」

「えっとねネビト、それってとんでもないことだよ」

ミールが顔を近ずける。

「普通は2に上がるのに半年から1年、それがたった3日で上がるなんて…」

「ちょっとネビト、受付に報告しに行こう、冒険者カードはもってるか?」

グレイグに聞かれる、確かポーチにあったな。

「ありますよ」

「よし、今から行こう。」

受付のお姉さんの前に立つ、なんだか恥ずかしい。

「あの、こいつの階位が上がりました。」

「えーとネビトさんですよね?早くないですか?」

「えっと上がったのは本当です。」

「冒険者カードはお持ちで?」

冒険者カードを出す。

カードを作る時に使った黒い箱受付から出される。

「ではカードを持った状態で手を入れて魔力を送ってください。」

言われたとうりに動く

「ではカードを預からせてもらいます。」

カードを渡す。

「少々時間を」


「えっ、、嘘でしょ…」

奥で受付のお姉さんが呟く。

二度見された、なーんかやベーな、めんどくさそう。

「本当に上がったんですね!」

お姉さんが信じてくれたらしい。

「あぁ、こんな時にステータスが見れたら!」

あら?ステータスも見れそうだけどな。

「見れないんですか?」

「規定で見れないんですよ。」

何だろムズムズしてるお姉さんがエロい。

「そういやネビトさんってスポンサーは付いてるんですか?」

リストが問う。

「リグル商会がスポンサーですよ。」

「あのリグル紹介の!?」

ミールが驚く

「ネビト、お前本当にすごいやつだな!」

ボルグが笑いながら俺の背中を叩く。

「帰っていいですか?」

はっきり言って居づらい。


そうしてギルドを出る、グレイグとは住所を交換したからいつでも会える。

異世界に来て始めての仲間になった人達だ。

これからも頼りにします。

そう思ってたら後から4人が付いてきた。

「え?」

「今日は私達の奢りよ!さあ食べに行きましょう!」

というわけで宿に言ってから食べに行った。

いつもより長めに。

@nanikanonanikaaでツイッター始めました、感想などDMで貰えたら嬉しいです。

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