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うつとぼく3

 そうそう、ずっと消えていなくなりたかった。

 死にたいわけじゃない、怖いから。舌を噛んだことも、包丁を眺めたこともあった。でもどれも痛いからさ。すぅーっと消えていなくなりたかった。眠ってる間にでも。まぁ眠れないんだけど。

 自分の中の全てがからっぽなように感じられた。仕事もできない。会話も弾まない。(みんなとの関係は悪くなかったと思うけど。)恋人もいない。趣味も少なく楽しめない。楽しいのはお酒を飲んでいる間だけ、それが終わればとぼとぼ歩いて帰るだけ。誰もいない暗い部屋に。そりゃあ生きてる意味なんか感じられないよね。


書いてたらうつになってきたな。


 そう、恋人がいないんですよねぼく。これがまた落ち込みに拍車をかけるわけです。もう27歳。普段ご飯に行く友人は全員結婚したか彼氏彼女がいます。いないのはぼくだけ、またぼくだけ。「彼女がいないなんて信じられない!」なんて言ってくれる人はいるけどさ、気づいてくれる君がぼくと付き合えばいいんじゃない?今の彼氏と別れてさ。

 自信がないのに承認欲求のお化けなのか、自信がないから承認欲求のお化けなのか。ぼくのからっぽは承認欲求だけで満たされるような気がしてる。だからこんな文章を書いているわけ。みんな見てね。ぼくのため。ぼくのからっぽを満たすため。

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