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分岐点  作者: 有智 心
9/19

病室でHappy birthday

 いつも通り病院へ向かった。

 亮の病室へ行く前にICUに寄り修一の様子を見に行ってみた。

 里中夫人がベットの脇に座り修一の手をさすっている。その横顔は疲れを滲ませてはいたが、昨日より何処か穏やかにも見えた。


 病室に入ると明るい声で迎えてくれる亮に少し驚き、何か良い事でもあったのかと思った。


「今朝は随分機嫌がいいみたいだな。」

「えっ、そう?」


 はにかんだ様に笑顔を見せた。


「何か良い事でもあったの?」

「…うん。そこ開けてみて。」


 ベット脇に備え付けてある小さな冷蔵庫を指差した。

 開けて見ると中には半分程食べた小ぶりのホールケーキが入っていて、出してみるとチョコのメッセージプレートに〝お誕生日おめでとう″と、書かれていた。


「これ……」

「うん。すっかり忘れてたけど昨日は僕の7歳の誕生日だったんだ。」

「ごめん、俺全然知らなくて……」

「当たり前だよ。教えてないもん……

 でね、昨日の夕食が終わった頃お母さんがケーキ買って来てくれて2人でお祝いしたんだ。」


 今までで1番嬉しそうに笑う顔を見た。


「お祝いしてもらったんだ。良かったな。」


 目頭が熱くなるのを堪えて、拳を前に突き出し亮もそれに応えあわせた。


「嬉しかったよ……で、お母さんがお兄ちゃん治ったら退院祝いと誕生祝い一緒にやろうねって……だから今はこれで我慢してね。

 ごめんねって……そう言ってくれたんだ。」


 俺は何度も頷いて話しを聞いた。

 多分、母親の〝ごめんね″の言葉にはいろんな意味がこもっていると思った。


「……航太、泣きそうな顔してるよ。」

「バーカ泣くか!亮の方こそ泣きそうな目してるぞ。」

「嬉しいのに泣いたりしないよ。」


 そう言いながら手で目を擦っている。

 俺は亮を抱きしめた。


「お誕生日おめでとう。」

「ありがとう。航太。」


 ICUで見た里中夫人の穏やかな表情はこの事があったからだと納得した。

 亮の純粋な愛情と優しさで本来持っていた母としての自分を取り戻したのだろう。

 やはり親子なんだ……何があってもその絆は切れないし、ちゃんと分かり合えるんだ。


「……航太、残りのケーキ食べようよ。」

「えっ!……いや、いいよ。」


 愛情の証であるケーキに手をつける事はできないと思って断った。


「お母さんが残りは航太が来たら一緒に食べなさいって言ったんだから食べよ。」


 そう言われると断わるのも悪い気がして、幸せのおすそ分けという事で食べる事にした。

 それから2人でケーキを全部平らげた。

 最後に残ったメッセージ入りのチョコをながめながら言った。


「…これ、勿体なくて食べたくないなぁ。」


 母親の愛を確認できた今1番の宝物……この先ずっと心の中で輝いて満たしていくと思う……たとえ形を無くしても、その記憶は鮮やかに残っているだろう。

 この日の亮の姿も俺の記憶に刻まれ決して忘れない。


「チョコだし、日もちするから今度お父さんが来た時見せたらいいんじゃない?」

「お父さん……そうだね…そうする。」


 きっと父親も近い内、いや、今日辺りこの病室を訪れるかもしれない。


 チョコをラップで包み冷蔵庫へ閉まった。

 ……部屋にケーキの甘い香りが漂って、なんだかこれから全てが上手く行く様な……幸せな気分にさせてくれた。


「そろそろ面会時間が終わるな……昼飯食べたら、又来るけど何か欲しい物あるか?」

「……じやあ、レターセット買って来て欲しい。」

「レターセット?」


 以外な注文に思わず聞き返した。


「うん。……お父さん、お母さん、それとお兄ちゃんに手紙を書くんだ。……書いたら……航太渡してくれる?

 自分から渡すの恥ずかしいからさ……

 」

「わかった。じゃあ買ってくるよ。」




 ◆◆◆




 家に戻り昼食を摂って夢の帰りを待った。

 今日は学校がいつもより早く下校になると言っていて、亮に渡したい物があるから午後から連れて行って欲しいと頼まれていた。

 帰って来ると2人で車に乗り込み、途中文房具店に寄ってレターセットと頼まれてはいなかったが鉛筆と消しゴムも購入し病院へ向かった。


 夢の訪問に嬉しそうにしている亮に購入したレターセットを渡した。

 それを見た夢が思い出した様に、手に持っていた大きな紙袋から千羽鶴を出した。


「これクラスの皆んなと折ったの、他のクラスの子も手伝ってくれてやっと出来たんだ。……はい。」

「うわぁ!凄いや!」

「……それと、皆んなからのメッセージカード。……はい。」


 ー里中 亮君へー と書かれた箱の蓋を開けると中には沢山のカードが入っていた。

 亮は1枚1枚開いてメッセージを読んでいる。

 一通り読み終わると感動したのか少しだけ目を潤ませて微笑み、宝物にすると言った。

 そして、色とりどりの折り紙で折られた千羽鶴を掲げた。


「……これ、お兄ちゃんの所に飾ってもいい?僕の怪我はもう大丈夫だし、そうしたいんだけど……駄目かな?」

「……うん。いいよ。」

「ありがとう……じゃあ、これお兄ちゃんの病室に…………」


 そう言うと俺の方に頼りない表情を見せる……小さく息を吐いた。


「……亮、今から修一の所に持って行こう。」

「僕も……一緒に……」


 …………不安そうな声。

 おそらく、自分が兄を見舞ってもいいのか、折角母との距離も縮まったのに、この事で壊してしまったらと思うと躊躇してしまうのだと思った。


「……大丈夫だよ。」


 不安を取り除く為にきっぱりとした口調で言ったが、それでも亮は怖いのか目線を落としている。

 ……下唇を噛んで折り鶴を見ている亮を、俺と夢はじっと動かず、その口が開くのを静かに待った。


「……僕、行こうか…な。」


 その答えを聞いて2人で顔を見合わせて微笑んだ。


「じゃあ、一緒に行こう。亮君。」


 夢は千羽鶴を袋にもう一度しまい亮の手を掴んだ。


 ICUでは里中夫人が修一のベット傍に座り、手を握って神に祈りでも捧げているかの様に見えた。


 その母とベットに横たわっている修一の姿を亮は口を真一文字にしてじっとガラス越しに見つめている。

 俺は近くにいた看護師に里中夫人を呼んでくれるよう頼んだ。


 ICUから出て来た里中夫人は亮の前にしゃがむと、骨折した左手に自分の手を添えて言った。


「……歩いて平気なの?足は…痛まない?」


 母の優しい声に、春の陽射しが蕾の花を咲かせたみたいに、亮の表情が緊張から解けていった。


「平気…だよ。……あの、」


 袋の方に目をやると、夢が中から千羽鶴を出して亮に渡した。


「これ、クラスの皆んなが折ってくれたんだ……それで、この千羽鶴お兄ちゃんの所に飾って欲しいんだけど……」


 奥まった目を大きく開いて受け取り、ベットで眠っている修一の方を見た。


「いいの?……亮の為に皆んな折ってくれたんでしょ。」

「僕はもう大丈夫だから、お兄ちゃんの所に置いて欲しいんだ。」


 里中夫人は口に手を当て目を潤ませた。


「……そう……有難う。」


 首を少し傾げ、亮の頭から頬にかけて手をゆっくり滑らせた。

 その時の亮の顔はまるで初めて触れられたみたいに目を開いて、その後軽く目を閉じて、母の手の温もりから伝わる愛情を身体全部で感じているようだった。


 里中夫人は夢に先生や友達に感謝の気持ちを伝えてくれるよう頼み、そして俺の方を見ると頭を下げてICUの中へ千羽鶴を持って戻っていった。



 病室に戻ると別の袋から、ノートのコピーやらプリントなど出して、休んでいる間、授業でやった事を夢は話し始めた。


 窓の外から射し込む5月の太陽の暖かさが部屋の中を満たす様に、亮の心の中も穏やかな光に包まれているのだろうと2人を眺めながら思った。

 ……後は、修一が目覚めてくれれば全て上手くいく。

 …………早く起きろ修一。

 みんな待っているんだぞ。……心の中でエールを送った。


 面会時間はとうに過ぎてしまっていた。個室で重篤な患者でもないので、時間をうるさく言う看護師はいないが、流石に30分もオーバーしてしまうと気まずい。

 夢はまだ話していたい様だが帰る事にした。


 亮が見送るときかないので一緒に部屋を出た。

 エレベーターの少し手前まで来ると、明日と言って手を振り降下ボタンを押す。

 ニコニコと手を振っている亮の背後から老女が歩いて来ている。……少し様子がおかしいのに気づいた。そう思った途端胸をおさえ亮の肩に手をついた。

 驚いて振り向き、とっさに老女を支えようとしたが、左手が不自由な上足の捻挫もまだ完治したわけじゃないので、支えきれず老女が覆い被さる形で2人は倒れてしまった。


「亮!」


 俺と夢は慌てて2人に駆け寄り、大声で助けを呼んだ。


 どうやら心臓発作らしい、老女は直ぐにストレッチャーに乗せられて処置室へ連れて行かれた。


 俺は亮を抱き起こそうとしたが、看護師が触らない様に叫んだので、慌てて手を引っ込めた。

 主治医がやって来て、手や足を触りなんとも無いか確認する。

 亮も捻挫した足や骨折した手をゆっくりと動かし、なんとも無いと頷いている。

 少しだけ引きつった笑顔ではあったが平気だと医者に言った。

 亮に手を貸して立たせると一瞬よろけたので身体を支える。


「本当に大丈夫か?」


 顔を顰めている亮を覗き込んだ。


「……うん、平気。」


 心がザワついて、もう一度聞いた。


「我慢なんかしてないよな……」


 眉をひそめて聞いてくる俺に少し呆れたように苦笑いし、親指を立てた。


 看護師が念の為にと車椅子を持って来て、それに座らせられると、再び手を振り病室へ戻って行った。

 その姿を夢と見送りながら、さっき感じたザワつきがおさまら無いのに気付いて、何だか落ち着かなかった。

 前に何処かで同じ感じを受けた事がある。頭の中で色々巡らしてみたが、どうも晴れない霧がかかって思い出せなかった。


「……亮君、大丈夫かなぁ。」


 病室の方を見つめながら夢が呟いた。




 ◆◆◆




 その日の夜は霧のかかった記憶が、眠りを邪魔して何度も寝返りをうった。



 …………俺は病院の中に入ると急いでエレベーターの前に行き、最上階から降りてくる箱が早く来ないかイライラしながら待っている。

 心を逆なでする様にゆっくりと開いたドアに身体を横にして滑り込む形で乗り込むと、病室のある階ボタンを乱暴に押した。


 上の階に着くと走って行きおもいっきり病室のドアを開けた。



 目の前には医師、看護師がベットを取り囲んでいた。


「……お母さん。」


 ドアの所に立っているのは子供の俺だ。


 心がザワザワする。

 生温い風が吹いて木の葉を揺らし、静かな水面を波立たせる感じ……


 母と、2人で旅行に行った時の事を思い出した。…………あれは何処だったのだろう。


 太陽が強い光を放つ夏。

 ……女の人のブロンズ像?それがあって、大きな湖が広がっていた。


 生温い風が吹き木々がカサカサと音を立て、湖面を波立たせていた。

 じっとりとした汗が身体中にまとわり付き、気持ちが悪かったのを憶えている。


 太陽が雲で隠れ始めた。

 重く厚い雲だ。

 ポツリポツリと雨が降り出し、あっという間に土砂降りになった。


 母と俺は近くの土産物屋に駆け込み止むのを待った。


 雨で濡れた身体が冷えて震えが止まらない……。



 ………病室のドアの所から動けないでいる俺はあの時の様に震えている。

 それでも母の側に行きたくて、平均台の上を歩くみたいに、おぼつかない足をゆっくりと前に踏み出しベットの所まで辿り着いた。


 母は痩せ細った白い手を伸ばし俺の頬に触れると、今にも消えてしまいそうな声で言った。


「……航ちゃん……ごめんね。

 ………もう、バイバイだよ……。」


 大きな美しい瞳から一筋の涙がこぼれ、母の手が俺の頬からスルリと離れた。


「…おかあ……さん?」


 ザワザワとした心を何かに強く掴まれたみたいに痛んだ。


 世界が変わってしまった瞬間。


 母は逝ってしまった……1人小さな俺を残して…………




 ◆◆◆




 病室のドアをノックもせず開けると、ベットの上にいた亮は驚き慌てて何かを後ろに隠した。


「どっ、どうしたの? そんな乱暴に入って来て。」


 元気な姿を見て全身の力が抜け、その場へへたり込みそうになった。


「亮……良かったぁ。」


 母の死んだ時の夢を見て、まさかと思い飛んで来たが、ただの思い過ごしの様だった。

 ほっとした俺は椅子に座り大きく息を吐いた。

 訳がわからない亮は瞬きを繰り返し不思議そうにしている。


「……安心したら喉乾いた。」

「えっと……確か冷蔵庫に何かあったよ。」


 冷蔵庫を開けると水と麦茶のペットボトルがあったので水の方を取り出し、亮も飲むと言うので麦茶のフタを開けて渡した。

 スルリとペットボトルを落としてしまう亮……床に転がり中身がこぼれてしまう。


「ごめん!」


 急いで拾い上げこぼれた麦茶をティッシュで拭き取った。

 亮は眉を寄せて右手を開いたり閉じたりして首をかしげている。


「……どうした手?」

「……なんか力が入らなくて。」

「大丈夫か?……先生に診てもらう?」

「ううん、平気。多分、字を書いたからだよ。」

「字って…あぁ、手紙書いていたのか……」


 病室のドアを開けた時、慌てて隠したのは手紙だったのかとわかり、亮の後ろにあるレターセットをチラリと見た。


「久しぶりにペン持って力入っちゃったのかな…何度も書き直したし……疲れたのかも。」


 そう言って右手をブラブラと笑いながら揺らしてみせた。

 ……しかし何事も起きていなくて良かった。

 色々有りすぎて神経質になっているのかもしれない、命にかかわる怪我をした訳じゃないのに、死ぬわけがないな……我ながら馬鹿だと笑ってしまう。


「……そうだ!

 航太もう一度冷蔵庫開けて。」


 口角が上がり目は三日月の様な形をさせて悪戯っぽく笑っている。

 何か俺を驚かせる事があるのだろうか?言われるまま冷蔵庫の中を覗いた。

 ラップに包まれたチョコの欠片があったのでそれを取り出した。


「…チョコ……」

「うん。……よく見て。」


 薄い板チョコをよくよく見ると、砂糖菓子で文字が書かれてあった。


「……あっ!……メッセージプレート。」


 昨日食べずにとっておいたメッセージプレートの欠片だった。


「……今朝早くにね、お父さんとお母さんが病室に来て、3人で食べたんだ。……残してある分はお兄ちゃんにあげようと思って……きっと目を覚ました時、お腹空いている筈だから食べて貰うんだ。」


 瞳の中に見え隠れする不安を消すように力強く言った。


「……修一、きっと喜ぶよ。」


 頷く亮。

 大人さえ修一がどうなるか、真っ暗な道で立往生しているみたいに不安でいるのに、小さな身体に繊細な心の亮にどれだけの重圧がかかっているのか……到底俺には理解できない位の苦しみを押し込めている筈だ。それでも笑顔でこれからの事を語る姿はいじらしかった。

 それから、とりとめのない話しをして時間を過ごした。

 時計の針は11時をさそうとしていた。


「……今日はこれで帰るよ。」

「えっ!もう帰っちゃうの?」

「あぁ、これから仕事なんだ。」


 仕事なんて言葉を言うのが少し気恥ずかしかった。


「仕事ぉ! 航太が!」


 大声をあげてしまい看護師に怒られるのではないかとドアの方を目をやり、誰も開ける様子がないのに胸を撫で下ろして声のボリュームをおとしてまた言った。


「航太が働くなんて……ビックリだ。」

「そんなに驚く事ないだろ…」

「だつて……夢ちゃんのお父さんにずっと食べさせて貰うのかと思っていたから……」


 意外そうに目を凝らして俺を見ている。


「なんだよそれ……まるでパラサイト扱いだな……」

「…パラ…サイト?」

「ン…あぁ、寄生虫の事。……それも難しいか……つまり、自分では何もしないで、誰かに頼って生きる。…って……あっ!……当てはまるか。」


 頭を掻いて苦笑した。

 亮もお腹に手をやって肩を震わせて笑っている。


「とにかく、そう呼ばれない為に今日は働いてくるよ。」

「…で、どんな仕事?」

「それは……後で…わかるよ。」

「ええぇ…教えてよぉ」

「今は内緒だ。」


 亮は口を尖らせて不満そうだ……6月にはCMが全国で流れる予定だ。

 ……しかし、モデルのコウが俺だって信じてくれるだろうか?余りにも普段の俺とは違うから無理かな?


「さてと……修一の様子を見て帰るよ。」


 椅子から腰を上げると、〝僕も行く″と言ってベットから足を出して、スリッパを履こうとする。


「じゃあ、行くか。」


 俺は亮に背をむけた。

 ……背後から何かが割れる音がした。

 振り返ると、割れたコップと……亮。

 ……亮が倒れていた。


「亮!」


 慌てて抱き起こしたが意識がない……。


 その後の事は全てがスローモーションの映像を見ているみたいで……でも、一瞬の出来事の様にも思えた。


 看護師は医師を呼び、俺は部屋の隅に追いやられ、亮は処置室へ連れて行かれた。


「先生!……亮は…」


 掠れた声……。

 身体が麻痺したみたいに動かない…喉が上下する。


「……とにかく、検査をしてそれからです。」


 医師が看護師に向かって早口で言っていた……〝脳外科に連絡″と…………。

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