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第13話

更新遅くなってしまってすみません!

またも説明ですがシナリオも動くようにしますね。


サクラ視点です。

入学してから1月ほどが立ちました。

いやー5月ですね。


何入学式から端折ってんだって?

だってさー、仕方ないじゃん。この1ヶ月忙しかったんだよ。


部活とかほとんどなくて、すぐに家帰って自習しないといけないんだ。

わかんないとこも多かったから、図書館でリオンに助けてもらいながらやったんだけど。

それに、お弁当作りも寮母さんに教えてもらいながらやってたし、夜は攻略情報とその日あったことを日記につけて…とかなんとかこなしてたら、1ヶ月経っちゃった。



まあまあ、5月のイベントについて詳しく話してあげるから許してよ。


5月は闘技大会イベントがあるのです。

第3週に予定されてるんだけど、今年は5月10日だったかな。


この闘技大会は、騎士団が剣で戦うってイベントなんだけど、実はリオンも参加するんだ。

ユウリ団長や担任のユーゴ先生も出るから、この参加者の内、誰を応援するかによって好感度の上昇が変わるの。

察しの通り、「応援する」を選んだ相手の好感度が上がるよ。


隠しキャラ以外の攻略対象の5人の内、2人は大会には出場しないから、その2人の好感度を上げるときは、「興味ない」か「怪我しないでほしい」ってゆう選択肢を選べばそれぞれ好感度が上がるようになってるの。

まあ、リオンルートを進む私はもちろん「リオンを応援する」なんだけどね。


これも確かファンタジーっぽいから、って入れられたイベントだったんじゃないかな。

剣を振る姿がかっこいい!…みたいな?

確かにイベントスチルのリオン、ユーゴ、ユウリはかっこよかったけどね!


どのキャラクターもちょっと汗をかいてる描写なの。

それがまたかっこいいんだぁ。

スチルでしか見てないけど、臨場感溢れるというか。…2次元だけど。




まあ、ちょっと憂鬱なとこでもあるんだけどね。


各キャラクターそれぞれにライバルキャラっているんだけど、それぞれここで会うんだ。

7月に会う魔術師はまだ出てこないけど、来月会うユウリのライバルキャラもここにいるし。


ちなみにリオンのライバルキャラはうちのクラスの女の子だから、もうすでに会ってる。

だけど、この闘技大会で戦ってるリオンを見て惚れちゃうって設定だから、まだライバルじゃないの。

それで闘技大会を境にあんまり喋らなくなっちゃうから、ちょっと寂しい。

でも、リオンを譲るわけにはいかない。

元の世界に帰るには、手段を選んでいられないもの。

私が元の世界に帰ったら好きにしていいからね!


それから、ユーゴのライバルキャラは女性教師で、もうすでにライバル。

いい年して、高校生と一人の男の人取り合うってのがよくわかんないけど。

彼と話すだけで、割り込んできたり邪魔しようとするからうんざりする。

まあ不用意に彼に話しかけなければいいかな、とは思うんだけど。

…だから寂しそうな顔するのやめてほしいな、先生。切実に。




闘技大会については大体わかったかな?

んじゃ、大会に向けて自主練してるリオンに差し入れに行かなきゃ。


大会が行われるのは、騎士団がいつも訓練してるってゆう訓練棟なんだ。

でも学生は使うことが出来ないから、リオンは格技場で練習してる。

元の世界でゆう体育館みたいなとこ。

まあゴムとかそういう物質がないから、音は響くしボールは跳ねないけど。


格技場は校舎から少し離れていて、騎士団とは正反対の場所にあるの。

ちょっと遠いから、好き好んで行く人はあんまりいないかなー。

だからイベントが起きやすいのかもだけど。


「リオンー?」


がらがらー、と格技場の扉を開ける。引き戸です。

実は格技場に向かいながら妄想してました。


顔だけ中を覗いてみると、隅の方に彼はいた。

私の声に気づかなかったようで、ふっふっ、という呼吸と共に模造剣を振っている。


剣なんかの武器は、凶器にもなりうるので、貸し出し表に書いて提出しないといけない。

しかも貸し出されるのは、本物の剣じゃなくてフェイクで、人を切れないようになってる。

結構借りるのに手間がかかるから、あまりここで練習する人はいないけど…。


貴族なんかはわざわざここまで来なくても、練習できる場所を個人というか家で用意してくれるから、別の場所で練習してる。

今ここにいるのもリオンだけだ。

首都に仮住まいを持ってる貴族様と違って、貧乏な私たちがそんな場所あるわけも無く。


リオンは真面目だなー。

この調子だと始めてから休憩をとってないっぽい。

飲み物が入っているはずの鞄は開けた形跡がない。


「もー。」


このままだと脱水症状とか起こしちゃうんじゃないか…?

うわ、やば。止めなきゃ!


「リオン!リーオーンー!!」


竹刀を持っている彼に近づくのは怖かったので、格技場の入り口から動かず、声だけ張り上げるが。

彼は呼ばれる声に気づかず、一心不乱に剣を振り続けている。


気づけよ!!

あ、口調が。…ごほごほ。おほほ。


リオンがこんなに頑張る理由は一応わかってはいるんだけどね。



さて、イベントを始めますか。



そろそろストックがなくなってきました…


ちょっと今から書いてきますね!

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