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第1話 嫁との再会。
「やっほー」
「よう」
ゲートから出ると、嫁がいた。
「・・・」
「・・・」
俺と嫁が見つめ合う。
「お前だったんだな」
「ええ」
嫁は包丁を持っている。
「アナタのお察しの通りよ」
「やっぱりか」
「そうよ。私がチート四天王の一人、嫁よッ!」
「な、なんだと!?」
それは察していなかったッ!
「受け取りなさい」
シャッ! クルクルクルクル。パシッ!
「これは?」
「招待状《果たし状》よ」
「なんだと!?」
「せっかくの夫婦なんですもの。最高の舞台で決着をつけましょう!」
「いいだろう」
「フフフ、楽しみにしているわ」
嫁は背を向け、去って行った。




