27-4-14 『令嬢たちのウメダ・ダンジョン脱出記――賢者さま、ほんまにこちらでよろしいのん?』感想
皆様こんにちはこんばんは、遊月奈喩多と申すものでございます! こんなゆー!
さてさて、今回のお話は!?
ボロン……っ
謎のマジックアイテム『ショウカキ』がアン、レティの世界に現れたときの場面、誰もが一瞬そんな擬音を頭のなかで思い浮かべたのではないでしょうか?
いやね、こういう形で日本人が異世界に召喚される場面を見ていると、私は思春期の一部を共に過ごしたと言ってと過言ではない某ライトノベルを思い出してしまうんですよね。ルイズを好きだと言ってロリコンと呼ばれるならロリコンでいいや──と当時を思い返しながら書いてみましたが、考えてみればあのアニメやライトノベルに没頭していた当時の筆者はルイズよりも年下だったように思います。時の流れを感じてしまいますね。
※ 「スキ?キライ!?スキ!!!」は未だに折に触れて聴いております。どこぞのミームではありませんが、『いいぞ~これ!』と言いたくなってしまいますね。
閑話休題。
某不思議のダンジョンを思い出すようなウメダ・ダンジョンをさまようふたりの様子がまず描かれていた本作。まだ書き出しの段階ではありますが、グンバツの読みごたえでしたね。
序盤からアンとレティの絆の深さを感じさせ、それぞれの性格についても端的にわかりやすく描写してくれているのに、それが説明臭くなく自然な会話で表現されていることに舌を巻きました。創作者の端くれとして、筆者も見習いたいものです。
あとウメダでイズミの広場と言われると、『赤い女』の都市伝説を思い出してしまいますよね。恐らく作者様もその元ネタを意識して書かれていると思うのですが、元々は普通の人間の奇行?に尾ひれや背びれがついて都市伝説になったものだそうで。私たちも気を付けたいですよね。間違っても会社の食堂でカードゲームが白熱しすぎて『はぁっ!? おい、ざっけ……、ふぁぁ~~~(高音)』と深い溜息をつくようなこととか……ないようにしなきゃいけませんね。
そして『ヒュンケル』、たぶん私も仕事の合間に飲んでいます。確かに回復薬かも知れない笑
前書きに引き続き、遊月です。タイトルやあらすじを読んでいた頃は「あゝオオサカ dreamin' night」が頭のなかで流れて止まらなかったのですが、今となっては「スキ?キライ!?スキ!!!」が流れて止まりそうにありません。くぎゅうううう!
ナニワ……トビタシンチ……い、いえなんでも。
大阪というと、高校の修学旅行で行ったことがありましたね。小雨の降る中でしたが、道頓堀で食べ歩きをした記憶があります。旅行中は他にも何やかんやとあったのですが、まぁそれらも若気の至りというか、若いうちにしかできないことだったように思います。たまに思い返すと懐かしかったり穴に埋まりたくなったりするものです。
それにしても、絆の深い幼馴染み同士というのはよいものです。このところ幼馴染みというと大抵カップル成立か両片想いのまま割り込まれて消滅かのどちらかしか摂取してこなかったので、こういう風にくっきり友情が描写されるお話を見ているとどこか心洗われる思いです。「不規則性エントロピー」をちょっと添えたくなりますね。
ちなみに作中の「賢者」は歓迎会でお酒を飲んだとのことなので、ひょっとしたらあらすじで想像していたほどおじさんでもないのかも知れません。まさか、意外にもここからラブコメ展開くるのか!?
などなど、いろいろな感情をない交ぜにしながら、『令嬢たちのウメダ・ダンジョン脱出記――賢者さま、ほんまにこちらでよろしいのん?』の感想とさせていただきます。




