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AM00;05  作者: 神原猫美
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00;41「再会」

 ハッと目を覚ます、そこは自分の部屋の天井。

 何か長い夢を見ていた気がする、けど何か意味があったような気が……

 

 「おーい!     アユムー!」

 「!、おう!  ミヤ、ユウヤ。」

 「早く来いよ!学校に遅れるぞー!」

 「あぁ、わかった。」

 

 家の外には俺の友達が待っていた。

 学校に行く準備して階段を駆け下りていく。

 

 「母さん、おはよう。」

 “あら、おはよう。もう少し早起きしたら?”

 「うん、頑張るよ。」

 

 母にあいさつをして早々と食事を済ませる。

  

 

 

 「行ってきまーす!」

 “行ってらっしゃーい。”

 

 あれは夢だったのだろうと考える少年・出雲 歩。

 

 「遅いぞ!歩!」

 「ごめん、雅。」

 「まぁまぁ、それより早く学校にいこいう?」

 「「おう!」」

 

 “気を付けてねー。”

 

 

 母の声が遠くに聞こえる。

 三人は今が楽しようだ、今を生きるこの時が……

 

 

 

 

 

 学校の昼休み、大きく広い広場で話し合う三人。

 

 「へ?ゆめ?」

 「うん、どこかで見たことあるんだけど忘れちゃって。」

 「ふーん。」

 「で、夢ってどんな感じ?」

 

 雅は近くにあった小枝で何かを描き始めようとする。

 

 「んーとね、霧に隠れたって雰囲気で」

 「ふんふん。」

 「俺と同じぐらいの奴が色々な事聞いてくるんだ。」

 「ふーん。」

 「ん?それって歩ともう一人の歩?」

 「ううん、そいつ真っ白な服に金髪だったから。」

 「てことは、こんな感じ?」

 

 歩の言葉を頼りにかきあげた雅。外見は歩に似ているが少し骨格を変え服装は着物に近い羽織を着ている人になった。

 

 「うん、そう。それに今回で<最後だからね>って言ってたし……。」

 「「さいご?」」

 「うん、二人とも意味わかる?」

 「「ヴーん」」

 

 悩む三人は一つずつ<最後>に関係する言葉を上げる。

 

 「最後のおねだり?」

 「最後のテストが最悪とか?」

 「それ最しかあってないから。」

 

 忘れていたが、三人は五年生である程度の漢字は得意。(主に歩のおかげで。


 「んーなんだろうな?最後って」

 “!?、あー雅君あゆちゃん描いてるー!”

 「「?」」

 「………あやってもっとこうだろう?」

 

 同い年の子か黄色の声を上げるが、雅は小枝を持ちサラサラと描き上げる。

 

 “……う、うん。うまいねー雅君って。”

 「そうか?ありがとう。」 

 

 “こ、今度私の書いてくれる?”

 「   うん、いいよ。」

 “やったー!!”

 

 同い年の子は喜んで校舎の入っていく。

 歩は……

 

 「……(あ、そいう事か……)」

 

 と考えていたが、

 

 「歩?雅なの?」

 「?、裕也?どうした?」

 「………」

 

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・間。

 

 

 「「「!!!!!!!!!!」」」

 

 「え、ちょ、ちょっとまって」

 「なんで記憶が?」

 「……もしかして」

 「「?、歩?」」 

 

 

 「神様が言っていた最後ってこの事だったりして……」

 

 

 「「   っ、はぁーーーーーーーーーー!!??」」

 

 

 

 

 さてはて、どうなるんでしょね。

 

 

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