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AM00;05  作者: 神原猫美
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プロローグ

 初めまして 人間の皆さん。

 今宵あなたを次の人生へとご案内します。

 

 そこに立つ貴方は不思議に思う。

 ここは客席でステージからは遠い、前の席はがら空きだ。

 

 さて、あなたは何を望んでここにいるのですか?

 

 <何を?><望む?>  分らない言葉ばかりが頭の中を巡る。だが、

 

 そう!貴方は次に進むべき人間。一度目 二度目 三度目と転生を繰り返し、

   次は四度目  それでラストです。

 

 <ラスト> 最後。それがなんだといいたいが、 

 

 そう、そんなものは意味がないといいたいのですね?

 

 !!、なぜかそのものは言いたいことが分かったのだろうか。

 

 さてね、まぁ、それよりも貴方は転生のたびに記憶を失うことはなかった。それはなぜか?

 その人によって記憶はあったりなかったり、それはいつまでも続くこと、けどね限度ってものがあるんですよ。

 

 彼が何を言ってるのかわからないが

 

 さて 貴方の記憶は次で最後です。             さん。 

 

 

 

 

 

 「え!」

 

 ここまでのご利用ありがとうございます。

 もし、この転生で亡くなってしまったら記憶無しの時代をどうぞ 楽しんでください。

 

 

 「…………わかった。」

 

 へ?

 

 「ありがとう、次の転生の時代を楽しむよ。神様。」

 

 

 そうですか、では 良い人生を                さん。

 

 

 

 

 

 

 


 

 自分の人生を楽しむ、それが自分に与えられた人生なのだから



   

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