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1/144 の揺り籠  作者: kagonosuke
リクエスト番外編
36/36

多分、バラ色の人生 おまけ(英語教師の術懐)

真帆櫓さんの友人。英語教師の加奈子さん視点のお話です。


「じゃぁ、またね」

「ごちそうさま」

「ううん。こっちこそ、ありがとう」

 そうして人混みの中に紛れるようにして遠ざかってゆく二つのシルエットを見送りながら、時折、小さく振り返る影にひらひらと手を振った。

 私は大きな息を一つ、吐き出した。

 ―――――やれやれ。

 安堵と呆れと羨望と。正負の感情が程良く混じり合ったマーブル状の溜息だ。

 その原因となった二人連れは、陽気な背中を晒しながら帰って行った。さり気なく手を繋いで。

 誤魔化そうとしても無理だ。私にはちゃんとばっちり見えている。照れが入るのか、はにかんだように笑う友人とその隣に立つ、少し尊大な匂いのする背の高い青年。表情に表れる感情表現は余り豊かな方ではないが、楽しい、嬉しいということが醸し出される空気から感じ取れた。

 ―――――はいはい。どうもごちそうさまです。

 こうして一人、仲の良い恋人たちの姿に当てられると独り身の寂しさが心に染み、隙間風が吹き抜ける。

 やっぱりいいよね。ああいうのって。お互いが大事で信頼しているのが分かる。二人並んで立てば、そこにある空気からそのさり気ない【特別さ】が見て取れた。


 だが、そんな友人にもここまで来るにはそれなりの紆余曲折があった。決してなだらかな道のりではなかった。遠く端から眺めて平坦に見えたその道のりも、よくよく近づいて目を凝らせば、無数の石ころや棘の生えた下草、そして所々にぽっかりと開いたクレパスのような落とし穴が点在していることが分かるだろう。

 全てを知っている訳ではないが、掻い摘んだ一連の経緯は私も知っていた。

 恋をすると女は綺麗になるというのはまさにその通り。元々整った外見を持つ友人であったが、そこに恋特有の喜怒哀楽が入ると内側から輝いていくように滲み出てくるものがあった。きらきらという眩しいものではないが、Happy なオーラ。じわじわと周囲を和ませるようなほっとする温かな気に包まれていた。

 今は幸せそうにニコニコと笑っているが、それに至るまでには様々な葛藤と迷い、そして決断があったのだろう。幸せの形と言うのは様々だ。人によって何を幸せと感じるのか。その定義は様々で実に色々なヴァリエーションがある。その中でも私の友人のケースは、世間一般の基準と言うべき共通意識に照らし合わせると少し変わっていた。


 突きつめれば男と女。そこにあるのは、性差と個体差だけで、年齢差は大したことではない。それは昔から細々と紡がれてきた埋もれてきた真実の一つだ。

 最近よく耳にするようになった年の差婚や年の差カップルの話。そういうことを聞く度に私はその友人のことを思い浮かべた。

 その友人は大学時代からの知り合いだ。同じ学科のクラスメイト。多分にもそのような所だろう。知り合ってからかれこれ十余年。気が付いてみれば二十代も残すところあと僅か、王台に向けてカウントダウンをする年になっていた。

 その友人に新しく彼氏ができた。そのことを初めて聞いた時、私は普通に『おめでとう。良かったね』と喜んだ。大学を卒業し、就職をして四年余り、仕事にもそれなりに慣れて、日々のルーティーンが確立されているような頃合いだ。我武者羅に働くのもいいけれど、そろそろプライベートを充実させたい。帰りの電車の中や、昼休み、ふとした時にそんなことを思うような時期だった。

 商社に勤めているその友人は、毎日忙しくしているようだった。

 片や私立の中高一貫校で英語教師をしている私も忙しいと言えば忙しい。日々の授業への対策以外に学校特有の細々としたことがある。会議とか部活動の顧問とか担任業務とか。こちらの方が、かなり大変だったりする。

 季節ごとにちょっとした長期の休みはあった。普通の会社員になった友人たちは羨ましいと言うが、勿論、生徒たちと同じように丸々休みになる訳ではない。臨時の講習や会議、当番制の業務などが入るからだ。

 私にも学生時代から付き合っていた彼氏はいたが、大学卒業と同時に遠距離になって、気が付いた時には自然消滅していた。その友人にも学生時代から付き合っている人がいたが、同じように就職をした最初の年に別れたと聞いた。私と彼女、状況的には似ているかもしれない。そしてその後は、彼氏ができたというような話は聞かなかった。

 友人は、一つのことにのめり込むタイプだった。良く言えば、集中力がある。悪く言えば、不器用という所だろうか。編み物をしながらお喋りとか。女は男と違って複数のことを同時進行で出来ると言うが、その友人は二つのことが一遍に出来ないタイプだった。

 昔から傍目には割とそつなく全てをこなす優等生タイプに見えるらしいのだが、その陰で人一倍努力をすることを知っていた。のんびりとしたマイペースな性格で天然な所もある。

 とても優しい子だった。鈍そうに見えて―――その実、鈍い所も多々あるが―――周囲、とりわけ友人たちの感情の機微には敏感で、さり気なく気を遣うことの出来るところがあった。


 そんな友人に新しい彼氏ができた。ガールズトークのネタとしてはもってこいの話題だろう。淋しい独り身生活からいち早く抜け出した友人の話を聞こうといつものメンバーに声を掛ければ、すぐに集まった。まるで少しでもその幸運にあやかろうとでもいうように。

 久し振りに顔を合わせた友人は、身体の内側から輝いているように見えた。ああ、いい恋をしている。それが表情に良く表れていた。

 その昔、年若い娘(多分、10代の後半の話だろう)は恋をすると目元がほんのりと赤くなるものだと年老いた医者の男が話していた。嘘か本当かは分からない。友人もその例から言えば、ちょっと年が行っているが、私には、何だか同じように見えて微笑ましかった。


 カジュアルなレストランで夕飯を囲みながら、最初はワイワイとテンション高く盛り上がっていた。『良かったね、おめでとう』と祝杯をあげたりもした。

 そして、相手がどんな人か、どうやって知り合ったのか、お決まりの質問攻めをしていた最中、はにかむようにして小さく笑いながらも嬉しそうにその経緯を語り始めた友人を尻目に、私は徐々に目を見開いていった。信じられないとばかりに。

 話し始めて早々、私はその相手に仰天した。大げさだと思うかもしれないが、本当に吃驚したのだ。

 その相手は、同じ会社のサラリーマンでなかったとしても、少なくともスーツを着た(もしくはそれに等しい年齢の)男だろうと思っていた。だが、蓋を開けてみればどうだ。なんと高校生だと言うではないか。私は思わず、当時、自分が担任していたクラスの顔触れをざっと思い返していた。

 そして、瞬時に弾き出された結論――――有り得ない。

 学生でも大学卒業間近とか院生とか、そういう感じならば、なんとなく理解ができそうな気がしないでもない。だが、高校生。しかも二年生。

 高校生=生徒=未成年=ガキ=生意気。そんな一連の等式が直ぐにテロップのように頭の中に流れた。

 驚いたのは私だけではなかった。他に集まった二人の友人たちもそうだけれど、当の本人も重々承知していた。自分が一番信じられないかもしれない―――なんて苦笑気味に笑って。

「でもね、仕方がないじゃない。好きになっちゃったんだから」

 そう言って微笑んだその友人は、それでも悟りを開いたようなすっきりと割り切った顔をして、幸せそうに見えた。

 私は、初め、余りいい顔をしなかった。教師として日々向き合っている生徒たち。あのくらいの年頃がどんな様子なのかは手に取るように分かった。絶対に興味本位に決まっている。遊び半分だろう。少々あけすけだが、誘えば直ぐに身体を開いてくれる。そんな相手としてピックアップされたのかもしれない。

 相手がどれだけ真剣なのかが見えて来なかった。遊びかもしれない。そんな相手にこちら側が本気になったら、馬鹿を見るだけに決まっている。それで傷つく友人の姿を想像して、私は苦い顔をした。

 少しきついかもしれないが、冷や水を浴びせるようなことを敢えて口にしていた。それに対して友人は、別段、怒った顔をする訳でもなく、自分もその辺りは本当に迷ったのだと打ち明けた。でも信じてみようと思う。そう言って笑ったのだ。

 正直に言えば、私は納得しなかった。それでも友人自身が、悩んで決めた選択だ。まぁ、本人が幸せならばいいか。最終的にはそこに落ち着いた。

 そして、陰ながら様子を見守っていた。


 その彼氏とは、すぐに別れることになるのではないかという私の心配を余所に、二人の関係は続いていた。しかも、恙無く。

 初めの一年が過ぎた辺りで、私はその相手を紹介された。出会いは偶然で、駅で偶々見掛けて声を掛けたのだ。その時の衝撃は良くも悪くも強く印象に残っている。当時、彼氏は高校三年生。受験の真っ只中。私も知る近隣の私立校の制服に身を包んでいた。

 少し話をして、その子が真剣であることが分かった。第一印象としては、大人びて見えた。ちょっと目付きの悪い背の高い子。初対面では損をするかもしれないが、少し言葉を交わせば、その子が意外にしっかりとしていて紳士的であることが分かる。独特な雰囲気のある子で、その外見もどちらかと言えば整った部類に入るだろう。私が毎日相手をしている高校生の子たちよりも頭一つ分くらいは大人びて見えた。

 その彼は、制服を着ていたけれど、並んで立つ二人には不思議と違和感を覚えなかった。そのことに私自身が一番驚いていた。

 きっと将来、いい男になるに違いない。そんなことを密かに思った。



 それから四年余りの月日が経過した年の年末、恒例の忘年会に顔を出したその友人は、冴えない顔をしていた。何かあった。それは直ぐに分かった。多分、男関係。そして案の定、私の予感は当たった。

 ―――――別れたの。

 友人はどこか諦めたように笑った。

 件の彼氏は、大学生になっていた。留年することなくトントンと進んで三回生。年も漸く二十歳になったのだと言った。

 理由は彼氏が浮気をしたからということだった。まぁ、遊びたい盛りの年頃に彼女一筋で五年余りも続いたのだから、そちらの方が驚嘆に値する。直ぐに別れたとかくっついたとかで騒いでいる教え子たちと比べるとその彼氏は余りにも『真っ直ぐ』なように思えた。その反動が来たということなのだろう。

 私は話を聞いても別段、驚かなかった。潮時だったのだろう。気落ちした友人には悪いが、そんなことを思ったくらいだ。

 だが、五年という年月は、友人にはかなりの重みがあったようだ。相手を嫌いになって別れたのではない。浮気をしてそちらで関係を拗らせた莫迦な男を思って、身を引いたということだった。

 ―――――何やってんだか。

 私はとっぷりと溜息を吐きたい気分になった。あの彼氏もそうだが、その友人も友人だ。

 現在進行形で浮気相手の女子大生と一緒に天秤に掛けられている。普通なら、そこは怒るところだろう。何様のつもりだって。そして、きっぱりと別れを突き付けてやればいいのだ。そんなことは御免だと言って。

 だが、惚れた弱みかは知らないが、元々甘い所のある友人は、そのようなことはしなかった。傷ついた顔をしているのに『仕方がないじゃない』なんて男のことを擁護する言葉を吐いた。友人は、それでもその男が好きなのだ。引きずっていることは直ぐに分かった。

 もし、その彼氏がもう一度よりを戻したいと言ってきたらどうする積りか?

 その問いに友人は、少し逡巡するように考えた後、その経緯と理由と本心を聞いたら、許してしまいそうだと言った。

 私は開いた口が塞がらなかった。

 【優しさ】は美徳だ。だが、時に履き違えた【優しさ】は、決してその人の為にはならない。それは最早、【優しさ】ではなくて、堕落だ。そう言う点で、彼女は甘過ぎた。

 私は腹を立てた。何も言わない友人に代わって。優しい友人のBroken smile―――そんなもの見たくなかった。女はいつだって女の味方だ。特に浮気男は敵だ。と言っても、そんな浮気男の相手をしていた私にそんなことを言う資格はないのかもしれないが。


 それから二月ほど経ったある日、私は駅で偶然、その元彼を見掛けた。その子は、一人だった。顔を合わせたことがあるのは数回だったから、私のことを覚えているかは分からなかったが、声を掛ければ、ちょっと眉を顰めてから『ああ』と合点した。

 私はその子をお茶に誘った。聞きたいことがある。そう言って。勿論、それは私の友人、つまりその子の前の恋人のことだった。

 お互い、第一印象は良くなかったようで、その時のイメージを引きずっていた。そして私の方は、友人のことがあったから、尚更その子にいい感情を持ってはいなかった。だが、まぁ、いい年をした大人だから、そのような個人的な事情を面と向かって相手にぶつけることはしなかった。その子も嫌そうな顔をしたけれど、『真帆櫓(友人の名前だ)のことで聞きたいことがある』、そう言えば、覚悟していたのか、神妙な顔をして頷いた。


「―――で、どちらにするか、決まったの?」

 フランチャイズチェーンのありふれたカフェの一席で、私は開口一番、単刀直入に用件を切り出していた。まどろっこしいことは好きではない。重要なのは過程ではなく結論だ。

 いきなりのことだったのか、その子はカフェ・ラテのプラスチックボトルから伸びるストローを口にしながら、思い切り眉間に皺を寄せた。『不機嫌です』ということがでかでかと額際に書かれていた。

 私は、相手のその反応には気を止めなかった。こういうことを一々気にしていたら教師は務まらない。

「どこまで……知ってるんですか?」

 微妙な間の後、その子が静かにこちらを見た。

 相変わらず目付きの悪い切れ長な瞳だ。ともすれば相手を睨みつけているようにも見えるだろう。

 私はにっこりと笑って見せた。

「うーん。大体あらましは聞いてるかな?」

「真帆櫓さんに会ったんですか?」

「そう。去年の年末だけれどね。忘年会をしたの」

「…真帆櫓さん、どんな感じでした? 怒ってました?」

 肝心の私の質問に答えない代わりにその子は友人の事を聞いてきた。そこで私はピンと来た。前の彼女のことを心配する理由なんて一つしかない。

「なぁに、新しい彼女とは上手く行ってないの?」

 触れて欲しくないことだったのか、その子が目を伏せた。口の端が下がっていた。仏頂面だ。

「……そうですね」

 暫くしてからその子が苦い顔をして言った。

「元々嫌いで別れた訳じゃぁないですし」

 そんなことを言った男を私は半眼で見据えた。キミにそんなことを言う資格はない。内心、むかっ腹を立てた。

「それなら何でその子を突っぱねなかったのよ。自分には彼女がいるって。その時も真帆櫓とちゃんと付き合っていたんでしょう? 比べるまでもないじゃない、どちらが大切かなんて」

 今更、未練がましく悩むくらいなら、始めから浮気相手の方へ行かなければ良かったのだ。そこでふらふらした男が悪いのだ。

「キミは、五年分の重みを一晩で覆したのよ」

 容赦ない私の攻撃に、その子はむすっとした顔をした。それでも、図星であったのか、反論はしなかった。

「馬鹿なことをしたって思ってますよ」

 私相手に懺悔の告白をした。

「反省してるんだ?」

「真帆櫓さんには悪いことをした」

 私は、湧き上がるもどかしさと苛立たしさを昇華するようにコーヒーを口に付けた。

「悪いこと? そんな軽い言葉で済まさないで欲しいけど。キミ、考えたことがある? 真帆櫓がどんな気持ちでいるか。あの子は優し過ぎるのよ。甘っちょろい程に。私からすればうんざりする位甘い。呆れるけどね。でも、それがあの子のいい所でもある。勿論、欠点でもあるけど」

 友人のことだ。別れ話を切り出された時も怒ったりはしなかったのだろう。傷ついたとしても困った笑みを浮かべて、自分を押し殺して相手を優先させてしまうのだ。

 五年も一緒にいたのだ。それはこの子も気が付いているはずだ。

 その子は、私の鋭い舌鋒に言い訳をしなかった。代わりに力なく笑った。その後もチクチクとした私の厭味を黙って聞いていた。

「……気付くのが、遅過ぎましたかね」

 最後にぽつりとそんな台詞を漏らした横顔は、一人前に男の顔をしていた。

「キミの結論は、真帆櫓だったわけだ」

 二人の女を天秤に掛けて、そうやって得られた結論。その過程で失ったものが大きいということにこの子は気が付いているだろうか。

「………そう…ですね」

「戻りたい?」

 ―――――以前のような関係に。

「それは、さすがに虫が良すぎますよ」

「まぁね。私だったら願い下げ。どの面下げてそんなことを言うんだって突っぱねると思う」

 そう言って小さく笑った私にその子は、口の端を引き攣らせた。それを横目に流し見て、私はふわふわと能天気に微笑む友人の顔を思い浮かべた。

「でもねぇ。あの子は、違うのよねぇ」

 二か月前と同じように今でも引きずっているに違いない。五年もの歳月をそう簡単に捨てられる訳がないのだ。すんなり割り切って、新しい恋を見つけることなど出来ないだろう。そこまで器用な性質ではないからだ。

「あの子もキミも似た者同士ね」

 そう言って私は席を立った。

「あの……」

 その子は、何か聞きたそうな顔をしたけれど、私は笑って制した。

 今は教えてあげない。友人はきっと未練がましくウジウジとしているだろう。それを忘れようとして仕事に精を出しているかもしれない。

 精々、反省するがいい。


 その後、私は早速、件の友人に連絡を取った。勿論、その本心を確かめる為である。

 お節介かもしれない。それでも互いに思い悩むより、いっそのこと面と向かって本心をぶつけた方が余程建設的だと思った。

 私はその切っ掛けを提示しようと思った。勿論、消極的で、後ろ向きに悩み始めたらきりがない友人の為だ。

 そして、その結果は、冒頭で既に明らかになった通りである。

 私は内心、複雑な思いを抱えながらも、これまでのどんよりとした表情とは一転、明るい顔を見せた友人に安堵の息を吐いた。

 仕方がないか。本人たちがお互いに納得して、幸せそうな顔をして笑っているのだから。その笑顔に敵うものなどない。

 幸せの形は人によって様々だ。

 これが多分、彼らの―――薔薇色の人生。


これで、全てのお話を終了したいと思います。追加で真帆櫓の友人視点のお話を読んでみたいとリクエスト下さった ねこ4匹さま、これでご容赦ください。ご希望に添えているといいのですが。

長々とお付き合い頂きましてありがとうございました。

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