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5th Bullet:週刊少年マシンガン

 その時、俺は思い出した。セルカが思いっきりツクヨミに近かったことを。彼女がとても短気なことを。

 今現在、目の前にゴスロリがほとんど破れてあられもない状態のセルカが青筋を立てて、指をパキパキ鳴らしている。

 にしてもスゲェ平らだなあ。ってそんな場合じゃないや。こいつマジギレだぞ。ど、どうする。


選択肢1:逃げ出す。

 換装しているセルカのほうが速い。

→捕まる。

→YOU DEAD!

 

 だめだ。どう考えても逃げきれない。


選択肢2:白を切る。

 「おいおい。どうしたんだ?その格好。」

→「アンタが爆撃したからでしょうがぁ!!」

→YOU DEAD!


 いかん!逆に怒りを誘うだけだ。


選択肢3:こっちが注意する。

 「俺が離れる時はちゃんと離れてくれよ。爆風に巻き込まれるから。」

→「そういうことはもっと早く言えぇ!!」

→YOU DEAD!


 うん、ちゃんと言ってないこっちが悪いな。

 にしてもどうしよう。正解がない!

 くっそう、、こうなったら正直やりたくなかったが、「最後の手段」だ!そして俺は膝を落とし、、、



「この度は誠に申し訳ありませんでしたぁ!!」


そう土下座だ。誰だってプライドよりも命のほうが大切だろ?

 しばらくして、俺は顔をあげ、様子を伺う。そこにはあきれ顔のセルカがいた。


「はあ、まさかアンタがたかがこんなことで土下座するとはねえ。」

「えっ?許してくれるのか?」

「もう怒るを通り越して呆れたわ。それにアンタがどんな武器を使うか聞いてないアタシも一部悪いんだし。」

「そっか。それじゃ帰るか。」


 そして俺とセルカは解除をして、さっきまでのTシャツ短パンとワンピースになり、帰り道をとぼとぼ歩いた。






 すっかり日が沈んできている午後6時。完全に疲れ切った身体で俺はソファに倒れこむ。セルカも居間の畳に寝そべっている。


 ”ああ、もう動く気にならんこのまま寝よう”


 そう思った矢先に


「コーヒー!ルンゴ・ドッピオ!砂糖はカンナ!1分以内!!」


”はぁ!?何だその魔法の呪文みたいなコーヒーは?”

といいたいところだが最早突っ込む気にならない。


「ねえよそんなコーヒー。家にはインスタントコーヒーしかない。」

「じゃあ紅茶ないの?何でもいいから。」

「ああ、あるよ。ストレートでいいだろ?」

 

 頷いたことを確認して俺はソファから立ち上がる。台所からダージリンのティーパックを2つ取り出し、それぞれのカップにパックをいれ電気ケトルのお湯を注ぐ。そして紅茶を淹れたティーカップを居間へ運び、片方をセルカに渡す。


 紅茶を飲みながらセルカが話しかける。


「そういえば。アンタってどんな武器使うつもり?それ次第でアタシの戦闘スタイルが変わるけど。」

「う~ん。基本的に銃かな。たまにあん時みたいに爆発物を使ったりする。」

「あら。初めて見るわね。銃を使う魔法少女なんて。で、どう動けばいいか聞いておきたいんだけど。」

「まあ、射線開けてくれればいいよ。爆発物使うときはちゃんというから。」

「りょーかい。」




話を聞きながら紅茶を飲みほしたセルカは


「シャワー借りるわ。どこにあるの?」


と俺に訊きかける。俺はセルカを風呂場に案内し、


「そういやお前、着替えあるのか。」

「入り込むときにキャリーバックも持った来たからね。」


一人居間に戻る。



そして言い忘れたことを思い出しセルカに伝える






「そのシャワー、30秒程水しか出ないかr

「ひにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああ!!」


 新種のヤマネコみたいな声が聞こえて俺は察した。


”クソ!手遅れだったか。”


 それにアイツタオルないこと気付いてねえよな!?びしょ濡れのままどかどか上り込まれるのはゴメンだ!

 そう考えバスタオル片手に脱衣所に入るとそこには、



全裸のセルカがいた。銀髪の髪から滴る雫は彼女の白い肌に覆われた鎖骨を伝ってその平坦な壁へ、、


神様、アンタに訊いておきたいことがある。

 これ、なんてエロゲですか?


 状況を把握しだしたセルカは頬を酢酸カーミン液のように真っ赤に染める。そして彼女の喉からやっと言葉が出てくる。


「っで、出ていけええええええええええええええええええ!!」

「は、はいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」


 俺は慌てて脱衣所を出ていく。


「、、はあ」


 俺はため息を吐き廊下を歩くと


ピーンポーン

 

「、、はあ」

 また一つため息を吐く。玄関へ直接歩み寄って、ドアを開けるとそこに俺よりも背丈の高い男女がいた。そして男のほうが俺に話しかける。


「え~っと。榊秋一君であってるよね?」



「アンタら、、、誰?」


To continue shooting,,

いやあああっほぉぉぉぉぉぉぉい!!

やあ。皆さん、お待たせしました。そして、お久しぶりでございます。

熱湯水割りであります。

いやあ、ついこないだまでいろいろ忙しくて。やっとこさ書けました。今回はいろいろおかしなことが発生し少しエッチぃ光景もあったりと、なんだかえくすとりぃむな回でした^^;

 次回はまたキャラを増やして展開していこうと思っておりますので乞うご期待。

 ではでは、バイなら^^)ノシ

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