表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/26

第20.5話 1921年5月15日共和国政府極秘記録

1921年5月15日の資料を再生します。

ピー


「どうも大統領、お久しぶりです」


「やぁ、君のところから安く買った新型兵器のおかげで我が国は帝国に対してかなり優位に立ち回れているよ。ありがとう」


「礼には及びませんよ。私はただ……あの人が護りたかったものを護りたいだけですから」


「なるほど……にしては自分の娘に対して胡散臭いライフルを持たせるなんて酷いじゃないか」


「あれはアイリスのためになると思ってやってることですよ」


「にしては悪い顔をしてるな……ほら、これが君の望んだ対価……アイリス様の戦闘記録だ」


「ありがとうございます……覚醒は起きませんでしたか……」


「あぁ、そうらしいな。共和国軍の研究者達は20ミリ対物ライフルカラドボルグに使用されている例の遺跡の金属の量と純度が足りないからじゃないかと言うことらしい。あとは……」


「対となるあの金属もやはり必要……と言うことですか」


「そうだな……だが、いくら君の頼みとは言えあの剣を今、アイリス様に渡す訳にはいかないな。せっかく落ち着いてきた王国派の連中がまたうるさくなるからな」


「そうですか……では今日はこの辺で失礼します」



ピー、資料の再生を終了します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ