表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
501/501

ムーン・リバー


生きるって

恋することだと想うんよ

離れたのちいま、つなぐ手熱く



その雨の

音をじょうずに不幸がり

傘を買いに、ゆく約束をする



指切りを

なにのつもりで切ったのか

幼馴染の淡い現実



夜よりも

悲しい罪は無いだろう

すべてを知ってド忘れする罪



朗々と

読み上げるのはその声に

私を泣かせた自信があるから?



そんな罪

知らずにまっすぐ生きたけど

反省などせず、辞めたい、いいひと



たからもの

みたいな感じの君のこと

閉じ込めたいのは、ダメなことだね



生きること、

死ぬこと、汚れて、迷うこと、

月の川なら、やさしく、流して







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
秋さんは 歌に力がありますね。 わたしはいつまでたっても、歌に力がなく 届かないのが悩みです。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ