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海面に浮かぶ月光




能面を貼り付けたようなあの夜の最後の笑顔が浮かぶ満月




この街の路地が故郷と似てるからダメだあなたに逢いたくなるんだ




海面に浮がぶ月光揺らしつつ波と水母と過去が消えゆく




陰キャだと思いますけど最後だけはあなたにちゃんと好きと言います




ただ一秒遅かっただけ、みたいな差、ただそれだけで消えた幸せ




美味しいと思ったことなどないけれど食べたくなる秋、紅葉のてんぷら




神さまもいないと知った闇夜でも明日を信じていた青い春




巣篭もり中ビールを飲んでタコス食べ《リオの祭り》をかすかに味わう








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