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愛をささげて、夏は終わる



鏡に映る白い顔が泣きそうに



喧嘩して罪を責め未来に怯える



あなたの襟をつまんだ指、なぜ震える



なぜ逢ったかと泣きながら訊いた夏祭り



気楽な幸せを願ってもいいはず



黄昏の大橋の上、夏の終わりのキス



耳をすませば、線香花火の最期



水面、波を揺らすのは風



ほおずき膨らませて頂きます








───────────────────────


愛をささげて、夏は終わりました。

というていで、自由律俳句、作ってみました。


お読みくださり誠に有難うございます。

またお会いできる日を楽しみにしています。

でわ。




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― 新着の感想 ―
[良い点] 耳をすませば『きこえてくる』のではなく 耳をすませば『きこえなくなる』 そういうものなのでしょう、彼の者の最期は。 すごく良かったです。
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