⭕ お●ぱいがいっぱい 1
ブラック企業ではないものの、ブラック企業並みのハードな残業を終え、身も心もボロボロになった状態で社畜同然のサラリーマン達が歩くゾンビの様にフラフラしながら我が家へ帰宅する帰り道──。
人通りの少ない暗い夜道を3名の男性サラリーマンが千鳥足で歩いていた。
酒でも飲まないと気持ちを切り替えられない程に追い詰められている状態の様だ。
3名の両目の下には見事な隈が出来ている。
御揃いである。
3名のサラリーマン達は酔っていた為、フラフラしながら歩いてると、顔面に柔らかい何かがぶつかった。
両手で触れてみると柔らかい。
弾力があり、触り心地も良い。
それはまるで──、まるでアレみたいな触り心地だった。
女性と付き合った事のある男性ならば、触り心地で気付くだろう。
彼女と●●●●をした事がある男性ならば、間違いなく気付くだろう。
妻が居る男性ならば気付くだろう。
だって、男達の顔を挟んでいるのは──、男が憧れ、愛して止まない魅惑のロマン!!
「 お●ぱいだ…… 」
「 お●ぱいが俺の顔にぃぃぃぃぃ~~~~~~♥️♥️♥️♥️♥️ 」
「 お●ぱいに顔をパフパフされているぅぅぅぅぅ~~~~♥️♥️♥️♥️♥️ 」
「 て……天国じゃあぁぁぁぁぁ~~~~♥️♥️♥️♥️♥️ 」
「 この世に天国が舞い降りて来たぁぁぁぁぁぁあ~~~~♥️♥️♥️♥️♥️ 」
「 幸せじゃあ~~~~♥️♥️♥️♥️♥️
このまま、お●ぱいの中で眠りたいぃぃぃぃぃ~~~~♥️♥️♥️♥️♥️ 」
「 これは御褒美じゃあぁぁぁぁぁ~~~~♥️♥️♥️♥️♥️ 」
「 至福の一時じゃあぁぁぁぁぁ~~~~♥️♥️♥️♥️♥️ 」
という訳で3名の男達は、柔らかいお●ぱいに顔をパフパフされたまま、忽然と消えた。
「 わぁ~~~~!
良いなぁ~~♥️
良いなぁ~~♥️
僕もお●ぱいに顔を挟まれてパフパフされたいなぁ~~♥️♥️♥️
ねぇ~~~~、マオ様! 」
「 えっ!?
オレに振られても困るよ…。
オレはセロ一筋だし! 」
「 えぇ~~~~。
セロ様は男の人だよ。
お●ぱい付いてないまな板胸だよ~~ 」
「 オレのセロに豊満な胸なんか付いてなくて良いんだよ!
それに男性に似せて作られてるだけで、男じゃないからな!
女でもないけど…… 」
「 セロ様って、女の人の姿だったらモテモテだったよね!
お湯にプカプカ浮かぶお●ぱいが付いてたら良かったのになぁ~~(////)」
「 セロの前では口が裂けても言うなよ。
分かったな、和稀 」
「 は~~い 」
「 そう言えば和稀はガキの外見をしてるが中身は22歳の成人した野郎だったな 」
「 ねぇねぇ、春麗様──。
どうして帰宅途中の男の人ばかり “ 帰り道 ” で、お●ぱいと遭遇するのかな?
何で “ 帰り道 ” なの~~?? 」
「 僕が知るか!
夜は暗いし連れ去り易いんじゃないのか? 」
「 お●ぱいが帰宅途中の男を拐うか…。
帝呀のくれた資料には、狙われる男の対象は20歳以上って書かれてけど 」
「 ふぅん?
成人している18歳,19歳は対象外って事か。
連れ去られて行方知れずになってる歳高年齢は何歳だ? 」
「 え~~と…………97歳の爺さんみたいだな。
路上生活してるホームレスかな? 」
「 自宅を抜け出して徘徊してたボケたジジイかも知れないぞ 」
「 20歳 ~ 97歳の男の人がお●ぱいに襲われるなんて、好みの幅が広いね~~ 」
「 独身,既婚者とか関係無いみたいだな。
事件の起きた現場には、必ず衣服類や所持品が散乱してるみたいだ 」
「 えぇ~~じゃあじゃあ、男の人はスッポンポンで連れ拐われてるって事なの? 」
「 そうなるな。
資料には靴下,下着類も散乱してたらしいから、真っ裸の状態で連れ去られてる事になるよな 」
「 “ 帰り道 ” に出没する謎のお●ぱいか…。
宙に浮いて現れるお●ぱい。
逃げると何処までも追って来るお●ぱい。
お●ぱいに捕らわれたが最後、真っ裸で何処かに連れ去られてる──。
ふざけている事件だが、暗闇にお●ぱいが浮いていたら怪しいし、先ずは逃げるよな? 」
「 えぇ~~、何で逃げるのぉ?
大きなお●ぱいなんでしょう?
正常な男なら飛び付くと思うよ~~。
女の人のお●ぱい触ったら痴漢呼ばわりされて逮捕されちゃうから、気軽に触れないしぃ。
お●ぱい触ったり、揉んだり、舐めたり、チュパチュパする為に、態々お金を払ってお●パブに通う男は多いよ~~ 」
「 和稀ぃ~~、その姿で卑猥な事を言うな。
“ お●パブ ” とか言うな 」
「 えぇ~~!?
春麗様、何でぇ~~。
お●ぱいパブは男の楽園なんだよ~~。
小さなお●ぱい ~ 豊満な大きなお●ぱいを堂々とモミモミ出来る天国なんだよ~~。
お●ぱいに飢えてる男達のロマンがガッツリ詰まった聖域なんだよ~~ 」
「 随分と詳しいんだな、和稀は。
まさか、その外見で行った事があるのか?? 」
「 う~~んとね、迷子を装って来店するんだよ~~。
沢山のお●ぱいに囲まれるし、お姉さん達からも優しくしてもらえるよ~~。
お●ぱいは触らせてもらえないけど、目の前でお●ぱいがボインバイン揺れるよ~~ 」
「 お前なぁ、その姿で如何わしい店へ行くんじゃない! 」
「 えぇ~~~~。
春麗様は何で、お●ぱい天国に興味が無いの?
本当の姿は男なんでしょ?
何でお●ぱい嫌いなの?? 」
「 “ 嫌い ” なんて言ってないだろ。
僕はマオと違って女も抱けるんだ。
胸なんてのは味わい飽きたんだよ!
脂肪の塊に鼻の下を伸ばす男の気が知れないね! 」
「 シュンシュン!
然り気無くオレを変態にするなよ!
オレだってたわわに実った豊満な胸は嫌いじゃない!
好きでもないけど…… 」
「 春麗様とマオ様とは、お●ぱい大好き同盟は組めないんだ~~。
残念かも…… 」
「 変な同盟を組もうとするんじゃない!
全く…… 」
「 でもさ、何でお金を払って迄、お●ぱいを触りたいんだ?
今は女性ホルモンってのを注射すれば、男でも胸を大きく出来るんだろ?
気軽に取り付けられる乳房だって売られてるみたいだしさ。
それじゃ駄目なのか? 」
「 マオ様は分かってない!!
綺麗なお姉さんや可愛いお姉さんのお●ぱいだから触る価値があるんだよ!!
今の世の中、彼女や奥さんが居ても、相手を尊重しないと訴えられるんだよ!
付き合ってるから、夫婦だからって好きな時に好きなだけお●ぱいを触らせてはもらえないんだよ!
お●ぱいを触らせる事を商売にしている人達を相手にしないと、気軽にお●ぱいを堪能出来ない世知辛い世の中なんだよ。
お金を払ってでもお●ぱいを味わいたいんだよ~~。
人様のお●ぱいだから良いんだよ。
背徳感を感じながらお●ぱいを堪能したいんだよ 」
「 ……………………子供に力説されると変な感じだな~~ 」
「 和稀は一寸黙ってろ。
それより、今日は施設に行かないのか? 」
「 今日はね、健康診断の日だから会えないんだよ 」
「 そうか。
なら、この事件を解決させたら3人で茄步に会いに行くとするか 」
「 そうだな。
早速、現場に向かうか? 」
「 あぁ、さっさと終わらせるとしよう 」
「 僕も行きたいです 」
「 駄目だ。
和稀は留守番してろ 」
「 えぇ~~~~。
春麗様、酷いよぉ~~ 」
「 酷くない!
大体、日が出ていて明るいのにお●ぱいが人を襲うわけ無いだろが! 」
「 和稀、留守番を頼むよ。
和稀にしか頼めない事なんだ 」
「 は~~~~い…… 」
ショボンと残念がって落ち込む和稀の頭を優しく撫でながらマオは、「 動画を撮って来るからな 」と言う。
「 うん……。
本当は生で見たいけど、動画で我慢するよ… 」
どうやら和稀は諦めてくれた様だ。
春麗とマオは、和稀に留守番を任せると事務所を出て行った。
◎ 昔[ みんなのうた ]で「 お●ぱい 」の歌を聴いた記憶があります。
歌詞は忘れてますけど、まん丸いお●ぱいがいっぱい浮かんでいるんですよね。
動物が乗っていて「 風船みたいだな 」と思いながら見ていた気がします。
NHKでしたけど、当時はセーフだったんですね。
現在はNHKで流すのはアウトなのかな?




