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最強の剣と最強の盾2

Climax Phase

 ◆シーン11◆  真道直斗  ~最強の剣と、最強の盾~

GM:さあ、では始めるよ最後。クライマックスシーンだ!ゲローノスの趣が変わる。それと同時に統率された動きを見せる奈落クリーチャー。その配置はゲローノスに近づけさせないための陣形。魔剣の力を恐れていることが明白だ!

ハリマオ:まるで将棋の王のようだ。

直斗:みなさん僕をゲローノスの元まで!

純平:あっしが全部なぎ払ってやる!

直斗:この剣を突き立てなければやつを倒せません!

純平:わかった坊主!

ハリマオ:道を!

直斗:悪を!(一同爆笑)

純平:わかった。俺が道を開くから!

直斗:悪を倒さないと!

純平:ちょっとまてよ坊主!(一同爆笑)ちょっとまってろ!

ハリマオ:こっちのほうが危険だよ。思想が危険(笑)

純平:正義マニアだとぉ。

GM:さあ、それではいってみましょう。

直斗:きっとじいちゃんがそういう人だったんだろうなぁ(一同笑)

純平:いや、きっとおじいちゃんもなだめてたと思う(笑)

GM:さあ。戦闘開始です。

純平:セットアップ?

GM:セットアップ!

純平:《バトルモード》!ムキムキ!

直斗:これが80%だ!

純平:戸○かよ!(一同笑)戸○じゃねぇよ!

GM:こっちはないっす。

ハリマオ:《勇気のロック&ロール》!全員のダメージ+6です。

GM:(他にはないことを確認)さあ、ではいきますよ!


 セットアップ終了後の行動値

  純平      ……14

  ゲローノス   ……13

  ハリマオ    ……12

  直斗      ……11

  クリーチャー1A…… 8

  クリーチャー1B…… 8

  クリーチャー2A…… 8

  クリーチャー2B…… 8

  クリーチャー2C…… 8

  クリーチャー2D…… 8

  クリーチャー2E…… 8

  ヨウヘイ    …… 6


GM:最初は14になった純平から。

純平:ういっす。では《ネルガル》を使用して攻撃を場面(選択)に変更!ん?する必要ないか?

直斗:いや使っていいでしょう!それなりに削っておいた方がいいでしょう。どの道使うんだから。打ち消してこないのがちょっとやだ。

GM:うひひひ。

直斗:そうだよな。ゲローノス効かないもんなぁ。

純平:《フェイバリットアーツ》使えないんだよなぁ。じゃあ、行くぜ!これ何メートルですか?

GM:ああ。5メートルです。

直斗:奥にもエンゲージできる?ああ、エンゲージ飛び越えられないや。

純平:ムーブで手前にエンゲージ。いくぜ!普通に《ネルガル》!

GM:普通に《ネルガル》(笑)

純平:(ダイスを振る)低い……

ハリマオ:《リトライ》!

純平:(ダイスを振る)18!

GM:18……?じゃあ、《エーギル》!達成値に-20!

ハリマオ:オーディン?

直斗:通したほうがいいんじゃないかぁ?

純平:オーディン何個あるんだっけ?

ハリマオ:1個。

直斗・純平;どうする?

純平:通ってもそんなにダメージない気がするんだけど。

直斗:そうなると向こうはまだ持っているはずだからまだ打ち消すとまずいな。じゃあ、通しで。

GM:なら全員回避判定を行ってファンブルさえださなきゃよけれるな。


 結果は全員さけ。ただ見ていることしかできないプレイヤー達。


GM:よし。では次。

ハリマオ:何をしたらいいでしょう?

GM:えっと、次はゲローノスです(笑)

ハリマオ:あ、はい。

直斗:愛川さん正義が足りないんですよ!(一同笑)

純平:正義たんねぇのかなぁ!?

GM:ゲローノスはマイナーで《なぎ払い》範囲にして、後ろのエンゲージを狙います。

純平:あれ、前でちゃいけなかったのか?

GM:ではいきます。(ダイスを振る)20!回避判定を行ってください。

直斗;(ダイスを振る)だめだ。

ハリマオ:(ダイスを振る)あたりました。

ヨウヘイ:あたりです。

GM:では(ダイスを振る)えっと51の〈斬〉!

ハリマオ:51?《マジックシールド》

直斗:だれがブレイクするんだ?

純平:とりあえず生き残れそうなやつはいる?HPは?

ハリマオ:40ですね。3軽減できるからあと8軽減すればいける。

直斗;おれはHP42だから。

純平:普通に直斗を守っておくか。

直斗:かなぁ。

ハリマオ:じゃあ、真道さんに《マジックシールド》えーい。(ダイスを振る)

直斗;(苦笑い)

純平;(苦笑い)

GM:届かなかった。

ハリマオ:7軽減!

純平:じゃあ、ヨウヘイも。

ヨウヘイ:《マジックシールド》をだ、誰に?

ハリマオ:真道君に!

ヨウヘイ:真道さんに《マジックシールド》を。(ダイスを振る)

純平:おっ!?たっけぇ!

ヨウヘイ:6・6で13!

直斗:ハリマオダイスが悪いんじゃないかなぁ。それ(笑)

ハリマオ:これですかねぇ?


 ダイスの所為にしないでいただきたい。


純平;これで20軽減だね。

直斗:20かぁ。

GM:ということで31ダメージだね。

直斗:31だから11残る。

GM:ふたりはブレイクですかね?

純平:ハリマオ:ふたりはブレイク。 

ハリマオ:これってイドゥンで回復できるんですか?

直斗;いや、まだ使っちゃだめだよそれは。

ハリマオ:ブレイク!

純平:ブレイクすると体力基本値までもどる?

GM:です。

ハリマオ:MPは?

GM:使い放題!

ハリマオ:おぉぉ!もうガンガン使う!(笑)もうガンガン使っちゃう!(一同笑)

GM:ちなみにバッドステータスも消えます。

ハリマオ:おおぉ、すげぇ!

GM:はい。では次。

ハリマオ:《ヒール》?

純平:うーん。離れた方がいいかも、ムーブで。

ハリマオ:あ、そっか。5m移動して真道さんに《ヒール》!3D+4回復。(ダイスを振る)15+4で19回復!

純平:割と治る。

直斗:(残り)30。

GM:はい。真道直斗君。

直斗:じゃあ、(手前に)エンゲージ!どっちも食らってないからな。一緒ですよねこいつら?

GM:うん。

直斗:じゃあこっちに(Aを指しながら)《フォースブレイド》〈雷〉!(ダイスを振る)9だから17!

GM:(ダイスを振る)

直斗:はー、びっくりしたぁ。


 ビビり過ぎである。


直斗:(ダイスを振る)

純平:おお!たっけぇ!

直斗:10だから27の33?33の〈雷〉!

純平:ゴロゴロ……ピシャン!

直斗:正義執行!(一同笑)

純平:戦いの中で進化している……?性格が(一同笑)

直斗:あんまりあれかもしれないけど、レベル3なのに頑張ってるとおもうよ?(一同笑)

純平:だいぶ、だいぶ前のめり(笑)

GM:一番ダメージを出してると思う(笑)はい、ではじゃあこっちですね。では、直斗を殴ります(ダイスを振る)6だから14!

直斗:(ダイスを振る)回避!

GM:もう一体も殴ります。(ダイスを振る)17。

直斗:(ダイスを振る)あっ、回避。

純平:こ、これが魔剣に選ばれし者の実力ということか!

GM:ではクリーチャー2は全員待機です。

直斗:ああ、カバーアップ要員だぞあいつら。

ヨウヘイ:俺か!?

GM:おう。

直斗:範囲にできるんだよね?

ヨウヘイ:はい!

直斗:(クリーチャー2のエンゲージを指さして)こいつらを。こっちは大丈夫。きっと愛川さんがやってくれるから!

ヨウヘイ:魔法攻撃サンダーボールを発動。《マジックブラスト》で範囲で……

直斗:すごい。後ろのふたりから正義があふれてくる。

ヨウヘイ:(クリーチャー2のエンゲージを指さして)こっちを狙う。

GM:はい。

ヨウヘイ:んで(ダイスを振る)魔導値だから17?

GM:では2Aから(ダイスを振る)あたり。(ダイスを振る)あたり。(ダイスを振る)あたり。(ダイスを振る)あっ、よけた(笑)

一同:クリティカル!?

純平:おかしいだろ!?

GM:2Dだけよけました。

ヨウヘイ:えっと、《ファインアート》を宣言。魔法攻撃に+1D。んで振る。(ダイスを振る)14で28の〈雷〉!

GM:そこまでダメージくるとやばいな。2Aが2Bをかばいます。2Cが2Eをかばいます。

純平:おおっ!?

GM:かばった2体が死にました。ではクリンナップでよろしいでしょうか?

純平:はーい。

GM:なにもないのでセットアップ。

ハリマオ:《癒しのファンファーレ》!(ダイスを振る)14回復!

直斗:全快!

純平:他にセットアップありますか?

GM:ないです。


 セットアップ終了後の行動値

  純平      ……14

  ゲローノス   ……13

  ハリマオ    ……12

  直斗      ……11

  クリーチャー1A…… 8

  クリーチャー1B…… 8

  クリーチャー2B…… 8

  クリーチャー2D…… 8

  クリーチャー2E…… 8

  ヨウヘイ    …… 6


純平;では行動値14の俺がいくぜ!マイナーで〈なぎ払い〉……

GM:ああっ!?ごめん!セットアップに《スィン》を使う!

直斗;加護が使えなくなるやつ!?

GM:はい。クリンナップまで《オーディン》を除くあらゆる加護が使用できなくなる。さぁ、どうする?

純平:相手も使えなくなるんですか?

GM:はい。

純平:じゃあ、ほっといてもいいんじゃないですか?

直斗:どういう意図で《スィン》なのか……?ひとつは加護なくても莫大なダメージを与えらる特技を持っている。ひとつは自分のいいタイミングで《オーディン》を使用して使ってくるか。

純平:うーん。

直斗:もし普通にダメージがめっちゃでかくてやられるやつだったらふたりが死んでしまう。ふたりが死ぬと《イドゥン》が使えない。

純平:ほう。

ハリマオ:そういえば。

純平:ふたり死ぬタイミングで〈オーディン〉使って〈イドゥン〉とかできないの?チェーンとかできないの?


 それはいったいどこのTCGだ?

 と、ここで加護の確認を始めるプレイヤー達。慎重になっていただいて大変光栄である。


純平:では《オーディン》で打ち消しで。

GM:では打ち消されました。では純平のメインプロセスです。

純平:マイナーで《なぎ払い》命中判定(ダイスを振る)7……18!

GM:18……(ダイスを振る)あたり。(ダイスを振る)1Bもあたり。

純平:やっとあたったぁ!

直斗:なぎ払っちゃってください!

純平:じゃあ、まあ普通に攻撃します。殴りますよー。ダメージ判定!(ダイスを振る)……4?……31の〈斬〉!

GM:31の〈斬〉1Aは死にます。

直斗:俺が殴ったやつは死んだ。

GM:(計算して)はいよ。

ハリマオ:イニシアチブっていつですか?

GM:行動値を見て順番を決めるタイミングだね。つまり、いまだ。

ハリマオ:はい。

GM:ではゲローノスです。ゲローノスはじゃあ、ハリマオに攻撃を仕掛ける。普通に攻撃。19の命中。

直斗:やばいなぁこれ。

ハリマオ:つまりクリティカルを出せばいいんですね。えっと、判定の直前《戦場のファンファーレ》!防御判定に+2!(ダイスを振る)10!避け!

純平:それクリティカルになるんでしたっけ?

GM:なんないよ。

ハリマオ:でも普通に回避です。

純平:おおっ。よけた。

直斗:これが正義のなせる技だ!

GM:「なっ!?ばかな!俺の攻撃をよけただとぉ!?」

直斗:ゲローノス!貴様にはないものが彼にはある。それはまさに正義!(一同爆笑)

ハリマオ:こ、これが正義!?

純平:わっかいなぁ。

GM:次どうぞ。

ハリマオ:なにしよう……体力少ないひといますか?

直斗:全快です(笑)たぶんねぇ。俺たちのとこにエンゲージしといた方がいいんじゃないかなぁ。

純平:ああ。俺が守れるようにね。でも、多分なぎ払いきたら受けきれない。

直斗:とりあえずゲローノスの攻撃はよけたから。なんとかなるか?

ハリマオ:じゃあもう、こいつに攻撃します。(ダイスを振る)8・6で14!

直斗:結構ふるうな!

純平:かき鳴らした!

GM:(ダイスを振る)あたりました。

ハリマオ:(ダイスを振る)


 ダイスが止まって出た目はふたつとも6を示しており……


ハリマオ:14!の〈殴〉。

純平:なんでそこでるの!

直斗:音波兵器じゃないか(一同爆笑)

GM:まあ、倒れはしないです。

ハリマオ:削ってやりました(笑)

直斗:完全にこれ正義だよ(一同笑)

純平:熱い血がたぎっている(笑)

直斗:次は俺か。普通に(目の前に敵に)殴る!なにも使わない。

GM:避けてやるぜ。

直斗:(ダイスを振る)16!

GM:(ダイスを振る)あたりました。

直斗:(ダイスを振る)4だから……27!

GM:はい。倒れました!

純平:これだあとは雑魚が3匹。

GM:そn雑魚は待機を宣言。

直斗:じゃあ、ヨウヘイ。

ヨウヘイ:あっ、俺か。《サンダーボール》を宣言。《マジックブラスト》を宣言。範囲で(ダイスを振る)19!

GM:19ですね。クリティカルすればいいんですね!(ダイスを振る)

一同:あれー?

純平:クリティカルってやつですね。

ハリマオ:ダイス目を-1すればクリティカル消えますか?

GM:はい。消えます。

ハリマオ:なら《天罰》!

GM:げぇ!?

ハリマオ:あったれー!

ヨウヘイ:ハリマオさんありがとうございます!

直斗:神は言っている!ここで避ける定めではないと!

GM:くっそー!出たのに!じゃあ、次のやつな……もう一回だせ俺。(ダイスを振る)

純平:クリティカルが怖くねぇぞ。

GM:(ダイスを振る)……全員あたりました。ああ、ゲローノスもやる?(ダイスを振る)あたり。

直斗:《ヘル》を宣言!ダメージロール直前に。

GM:はい。

直斗:〈神〉にして+5D!

ヨウヘイ:《ファインアート》を宣言。魔法攻撃に+1D。

純平:8Dか。

ヨウヘイ:(ダイスを振る)……56の〈神〉!

GM:2Bが2Dをかばい、2Eはそのまま、2体死亡です。ゲローノスは《アキレウスの盾》を使用。100点軽減してダメージは0!

純平:だが、あと盾は一匹!

GM:はい。では次どうぞ。えっと、クリンナップ。ないからセットアップ。

ハリマオ:回復したい人いますか?

純平:俺があと一点……(一同笑)

ハリマオ:《癒しのバラード》(ダイスを振る)回復!

純平:めっちゃ回復!MAX!!

ハリマオ:11回復!


 セットアップ終了後の行動値

  純平      ……14

  ゲローノス   ……13

  ハリマオ    ……12

  直斗      ……11

  クリーチャー2D…… 8

  ヨウヘイ    …… 6


GM:では次どうぞ。

純平:ではムーブで(ゲローノスに)エンゲージ!マイナーで《なぎ払い》!通常攻撃!(ダイスを振る)9だから20!

GM:じゃあ、2Dから(ダイスを振る)あたり。ゲローノス(ダイスを振る)あたり。

純平:ゲローノス無敵だからな。なぎ払った意味ねぇ!(一同笑)通常攻撃(ダイスを振る)42!

GM:42?

純平:いや、違う!32……いや、34の〈斬〉!計算ができなくなってる!?

直斗:そういう時間だよな(笑)

GM:ではゲローノスが2Dをカバーアップ!

直斗:お前が!?

GM:100点軽減!ダメージは0!

純平:ぐっ!?分断させねーと!

直斗:だってこれ俺が殴りに言ったらあつがカバーアップするんだろう。

純平:これは何度もかばえるってことか?

GM:ううんできない。カバーアップなので行動済みだ。

純平:ならもうゲローノス殴ればいいじゃん。直斗君。あっ、違うか一匹残ってるから。

GM:そう。カバーアップするよ。

純平:だめだ。

GM:ではそこでゲローノスが《ミューズ》を使用!

直斗:もう一回攻撃きたよー!

GM:ということでがら空きになった直斗を攻撃します!

直斗:こいやー!

純平:まあブレイクできるし。

直斗:ちなみにその盾は加護の効果も軽減できる?

GM:はい!

直斗:マジか。

GM:(ダイスを振る)6だから16!

直斗:(ダイスを振る)16……?あっ回避!

GM:よけちった……

純平:さすが正義!

GM:あれー?

直斗:やはりそんなものなのだ。悪というものは。正義の前には滅びるのが必定!

GM:「くそう!」

直斗:覚悟しろ下郎!

GM:「ゲローノスじゃ!?」(一同爆笑)では、どうぞ。

ハリマオ:じゃあ、2Dに殴ります。(ダイスを振ると一同爆笑)9の命中!

GM:(ダイスを振る)それだと避けだね。

直斗:では(ゲローノスに)エンゲージ!もうカバーアップできないですよね?

GM:ゲローノスはできないよ。

直斗:やっぱこっちから殴るしかないな。

純平:トオルとトオル?ってだれだ。直斗と(一同爆笑)ヨウヘイが殴ればたおせる!

直斗:マイナーで《フォースブレイド》〈氷〉にでも変更しようか。普通に2Dに攻撃!(ダイスを振る)さっきから出目がすごいな。えっと18!

GM:(ダイスを振る)

一同:ファンブルー!?(一同爆笑)

直斗:(ダイスを振る)8だから31の〈氷〉!

GM:はい。飛びました!

純平:ならヨウヘイはアタックアシストでいいんじゃないか?

ヨウヘイ:ああ、しちゃいます?攻撃しないで。

純平:殴っても効かないし。

ヨウヘイ:じゃ、《アタックアシスト》を真道さん、真道君?真道さんに宣言(一同笑)ダメージ+2D。

GM:ではクリンナップ!なし!ではセットアップ!


 セットアップですることは特になし。


 セットアップ終了後の行動値

  純平     ……14

  ゲローノス  ……13

  ハリマオ   ……12

  直斗     ……11

  ヨウヘイ   …… 6


純平:次は俺か。意味ねぇ。どうしよう。待機できるんですか?

GM:できるよ。

直斗:行動値落して待機でしたっけ?

GM:いや、最後です。

純平:では待機して最後に。

GM:ではゲローノス!えっと《ガンフー》

直斗:お前銃だったのか!?

GM:いや、飛ばしてたやん。

直斗:あっ、そっか。

純平:あれなんかオーラショット的な何かかと思ってたら銃だったんだ。

GM:いや爪を飛ばしてたんだけどな(一同爆笑)

純平:ビジョンが全然わからなかった!そういうキャラだったんだ!


 いや、すまん。GMの描写がなかったなそういえば。反省。画力がないんも問題です。


GM:では直斗に行きます。えい(ダイスを振る)……おかしいなぁ?

ハリマオ:達成値+2を入れときますか?

直斗:うん。

ハリマオ:なら《戦場のファンファーレ》!防御判定に+2。

直斗:えっといくつでしたっけ?

GM:あぁ。言ってないねそういえば13!

直斗:(ダイスを振る)全然よけられる。

GM:……では次。

ハリマオ:待機。

直斗:じゃあ、俺か。

GM:はい。

直斗:なんか命中値あげるやつない?

ハリマオ:命中値はないです。だけど相手のダイス目-1ならあります。

直斗:そっかとりあえず普通に攻撃。いけ(ダイスを振る)8で16!

GM:16かぁ。10以上でよけます。(ダイスを振る)あー、ヘイムダル!クリティカルにします!

純平:あてとく?あてないとだって……

直斗:うんダメ。

純平:後続が続かねぇもんな。

ハリマオ:《ブラギ》で《オーディン》を……!

GM:じゃあ、それを《オーディン》!

純平:《オーディン》もうないよー!

GM:では避けです。クリンナップまでいってよろしい?行動放棄でいい?

純平:あと誰が残ってっるっけ?

ハリマオ:《ミューズ》使いますか?

純平:あっそうか!

ハリマオ:《ミューズ》!

直斗:もう一回殴るぜ!(ダイスを振る)ほぼクリ!

GM:クリティカル値下がってない?

直斗:下がってない。ただ、19!

GM:クリティカルのみです(ダイスを振る)あたった。

直斗:えっと《魔剣の力》を使用!「ま、魔器解……」あっ違う(一同爆笑)

GM:それゲームが違う!(笑)

純平:じゃあ、《トール》!

直斗:あっチャージショット入れるの忘れた。

純平:まあしゃあない。

直斗:じゃあ……

GM:《トール》2個くるの?

直斗:《トール》くれぇ!《トール》2個行きます!(ダイスを振る)……(計算して)99の〈神〉!

GM:《アキレウスの盾》が使えない!

直斗:パリーン!

GM:「た、盾がぁ!ば、ばかなぁ!?これが魔剣の力かぁ。」

直斗:違う!!

一同:これが正義の力だぁぁぁぁぁぁあ!(一同爆笑)

純平:若いねぇ。

ハリマオ:熱い(笑)

GM:でもまだ生きてるぞ!もうふらふらしてるけどな。でかかったなぁ。

純平:待機していた俺の行動!攻撃(ダイスを振る)21の命中。

GM:(ダイスを振る)あたりです!

純平:(ダイスを振る)35!の〈斬〉!

GM:《ティール》!

純平:ゼロにしやがった。

ハリマオ:殴ります(ダイスを振る)11の命中!

GM:(ダイスを振る)ん?あたった!

純平:動揺してるぞあいつ!

直斗:いけー!

ハリマオ:漁夫の利!(ダイスを振る)10!の〈殴〉!

GM:「お、俺は防御に自信がないのだ!」(一同笑)

ヨウヘイ:《アタックアシスト》します?

純平:いや、もうダメージ通るから攻撃しちゃっていいよ。

ヨウヘイ:《サンダーボール》を宣言!(ダイスを振る)16!

GM:(ダイスを振る)

直斗:ファンブル!

GM:うそー!

ヨウヘイ:《ファインアート》!(ダイスを振る)……28?

ハリマオ:ロックン&ロールで+6

ヨウヘイ:34!

GM:……(黙ってポーンを倒す)

ヨウヘイ:あれ?たおしちゃった?

GM:「さ、最強まであと少しだったのに……」

直斗:貴様は確かに強かった。だがしかし、お前に足りないものがひとつある。

GM:「そ、それはなんだ!?」

直斗:お前に足りないのは……正義だ!!

純平:バーーーン!

直斗:正義なきものに最強はあり得ない!

一同:うぉぉぉぉぉぉお!正義!正義ぃぃぃぃーー!

GM:なんだこの危ない集団……(一同爆笑)

直斗:正義なきものにまた勝利もあり得ない!

一同:うっぉぉぉぉぉ!

直斗:じっちゃんの教え。

純平:洗脳された(一同爆笑)

GM:ではそんな感じでゲローノスは死亡しました。では最後エンディングに移ります。


Ending Phase

 ◆シーン12◆  ハリマオ  ~任務完了~

GM:ではハリマオから。

ハリマオ:はい、

GM:直斗を守ることには成功した。しかし危険が過ぎ去ったわけではない。古凛はその後の対策を練るために携帯電話を片手に書類を見つめている。そこにハリマオが入ってくる。「ご協力ありがとうございました」

ハリマオ:大したことではないですよ。世界を守るためですから。

GM:「しかしこれからも直斗さんが狙われることに変わりはありません。その時はお願いしますね」

ハリマオ:任されましょう。正義の名のもとに(一同爆笑)

純平:やばいっ!?

GM:そんなところでシーン終了かな。


 ◆シーン13◆  ヨウヘイ  ~正義の伝染~

GM:では次はヨウヘイ君。

ヨウヘイ:はい。

GM:ではブラック・ロータスが最初に会った時と同様に突然姿を現します。「苦労をかけたな。いったんは直斗を守ることができた。気が向いたら次も頼むよ」

ヨウヘイ:そうだな。正義の名のもとに!

直斗:別に真似しなくてもいいからね?(笑)

GM:では終了かな(笑)


 ◆シーン14◆  愛川純平  ~プロメテウスの笑み~

GM:では純平、プロメテウスは報告を受けてもすべてを知っていたかの様に驚いた様子もない。「御苦労さま。おかげで楽しめたよ」

純平:こ、こいつは!まぁ、今回は割と楽勝だったからな!

GM:「そうか。じゃあ、次が楽しみだね」

純平:あの危なっかしい坊主。俺がいてやらなくちゃな。しばらくこの街に滞在することにするよ。

GM:よし。ではエンディング終了です。


 ◆シーン15◆  真道直斗  ~昨日とは違う日常~

GM:はい最後。ことが一段落した。しかし直斗を待っていたのは昨日と違う未来。そこへ魔剣からの声が聞こえる「さてこれからお主しには大量の奈落を狩ってもらわなければならない」

直斗:奈落を……つまり悪を?

GM:「残念ながら呆けているひまはないぞ」呆けてはなさそうだけど(笑)

直斗:悪を倒すための剣!それが僕ならば奈落を倒すのもまた必定!

GM:「それでこそ我が主だ。これからよろしく頼むぞ」

直斗:お前こそ僕の正義についてこれるか?

GM:ではそんなところでシーンを切ります。






GM:さて、最後にマスターシーンを挟んで終了するよ。

 ◆シーン16◆  マスターシーン  ~アキレウスの盾~

 それは先ほどまでの喧騒とかけ離れた静まり返る場所だった。そこにひとつの影がゆっくりと近づいていく。

 地面に転がるひとつの光。影はそれを手に取ると嬉しそうに笑った。

 

 「これがアキレウスの盾か。まだまだ楽しめそうだね」


 事件はまだ始まったばかりだ。

 いかがだったでしょうか。初執筆リプレイになりますが、楽しんでもらえたでしょうか。世界設定の説明やら特技の説明やらは公式さんにまかせっきりですので読みにくい部分があったかもしれません。

 一応、続編のプレイは終わっております。ただ、書き起こせてませんが。この反響次第ではモチベーションがあがって書き始めるかもしれませんので、応援よろしくお願いします。

 また読んでみたいと思っていただけたらこれに以上の喜びはありません。

 どこかでまた読んでいただける日を願ってます。

 読んでいただいてありがとうございました。

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