オレ
掻きむしった残響が
まだ耳の奥で
その名を呼ぶたびに
世界がひとつ軋んで歪んでいくん
正しさなんてとうに捨てた
救いのない道でも構わない
体が揺れるだけで
心臓が勝手に走り出してしまう
交わした嘘みたいな約束を
まだ信じている僕は愚か者だろう
それでも危険を冒したい
オレが楽しいならいいのさ
何度も自分に言い聞かせてきた
ねぇどれだけ叫んでも
届かない未来なら
いっそこのまま
狂いきってしまいたいよ
オレ自身以外何もいらない
たとえ世界が荒ぶっていようと
この命が燃え尽きるまで
ただ一途に一途に
自己愛を求めている




