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詩全集4

オレ

作者: 那須茄子

掻きむしった残響が

まだ耳の奥で

その名を呼ぶたびに

世界がひとつ軋んで歪んでいくん


正しさなんてとうに捨てた

救いのない道でも構わない

体が揺れるだけで

心臓が勝手に走り出してしまう


交わした嘘みたいな約束を

まだ信じている僕は愚か者だろう

それでも危険を冒したい

オレが楽しいならいいのさ

何度も自分に言い聞かせてきた


ねぇどれだけ叫んでも

届かない未来なら

いっそこのまま

狂いきってしまいたいよ


オレ自身以外何もいらない

たとえ世界が荒ぶっていようと

この命が燃え尽きるまで

ただ一途に一途に

自己愛を求めている





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