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心の中の闘い~おてんば少女の回し蹴り~
★ ☆ ★
ひゃあぁあああ! あたし、センセーとキスしちゃってるぅ!?
『な、なんだと!? なんだ、この怒涛の解呪は!? くっ……追いつかないっ!?』
気がつけば、あたしは牢屋の外へ立っていた。
そして、こちらに背中を向けているノワは混乱しながら対解呪の魔法を唱え続けている。
これは……チャンス。
「あたしから……出ていけぇーーーーーーーーーー!」
ありったけの魔力を右脚全体に込めて、回し蹴りをノワの後頭部に叩きこんだ。
『ぐおっ――!?』




