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黒猫のお話  作者: りょお@夜の全裸中年男性


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黒猫のお話・そのよん

私がこの家に来てから、ちょっと過ぎたころの話。

私の住んでた家は、お風呂が「バランス釜」って奴だったの(詳しくはググれ)。

だから冬になると、お風呂を入れるために釜に火を入れてるでしょ?釜の上がね、暖かいのよ。


猫にとって見たら、これって最高よね。

と言う事で、夕方から夜の間。バランス釜に種火が付いている間は、その上でのんびりしてたの。


ある日、この家の子供がお風呂に入ってて、私の事を構ってくれるもんだからね。私もちょっとお付き合いしてあげようかな?って、釜の上から風呂桶のふちに足を出したの。

最初は大丈夫だったんだけど、しばらくしたら濡れた風呂桶のふちで、「ツルっと」滑ったの。


風呂桶のふちなんて狭いでしょ?哀れ私は風呂に「どっぼーん!」


そりゃもう大変よ。全身が落ちたわけじゃなくて「下半身」だけだったから、すぐに這い出して、風呂場から逃げたわよ。半分ずぶ濡れの私に、かーちゃんもびっくりしてバスタオル持って、私と追いかけっこ。


あれ以来、私は風呂場の「バランス釜」の上には乗らなくなったわ。

だって、暖かいのは良いんだけど、また、落っこちたらシャレにならないもん。


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