暴走とローリング土下座
すいません!遅れました!
リアルが多忙だったもので( ̄□ ̄|||)
これからしばらくはこんな感じの更新速度になるかと思いますorz
「さて。
前回は、リオンにムリヤリ『凶刃乱舞』を使わせたワケだけど。」
「前回ってなんですか…?」
「ん―?僕タチにはわからないセカイの話(-Д-;)」
「はぁ…?
…ってあれ?凶刃乱舞のエフェクトが……。」
その声に、僕が『凶刃乱舞』を発動しているはずのリオンの居る方を見ると。
「包帯が……!?」
包帯がまるで血で染まったかのようになっていた。
綺麗なルビーのような深紅。
次いで髪も。更には眼も。
真っ赤に染まってゆく。
だらり、と垂れた両手。
白雪のような皮膚と。
深紅に輝いた眼球のコントラスト。
周囲を火の粉のように飾るエフェクト。
「綺麗…」
ヤオちゃんが静かにそう呟いたのが聞こえた。
僕もそう思った。
自然と。
リオンの肩に、手が伸びた。
肩に触れた事で、リオンの顔がこちらを向く。
口が開く。
「あは。」
「―リオンさん?」
「…リオン?」
「あはははははは!!」
溢れ返ったかのように、哄笑がその口から漏れていた。
「ち、ちょっと!
大丈夫ですか!?リオンさん!?」
「んー?
ありゃりゃヤオちゃん?
相変わらずおっきいにゃー?
きゃははは!」
「へ……?」
「それに比べてーぇ!
南雲はぺったんこー!」
「なっ…!?」
その言葉に、お互い、体のある一点を見詰める。
更にはヤオちゃんに飛びかかり。
もふもふ。
「ヤオちゃんでっかーい!きゅははは!」
「ふ、ふぇえ!?」
――ぶち。
僕の側頭部からそんな音が聞こえた気がした。
「リオン!
いい加減にしろー!
『拘束枝!』」
やり過ぎだ、と思った僕はすぐさま静止に入った(拘束系スキル)。
「ちょりさー(/ ̄Д ̄)/」
「避けた!?」
「きゃあ!?な、なんですかこれぇえ!?」
リオンが避けたので、バインドウィップはすぐ横にいたヤオちゃんに絡む。
「命中率95%のスキルを回避って…どんな補正率なのさ!?」
「そ、それより、これ、ほどいてくださいぃ…!」
「じーっ。」
「な、なんですか…?」
「肉感的な身体が蔓によって強調されて……うん、えっちぃにゃー。」
「やめろってーの!」
「にゃははは!」
逃げるリオン。
襟首を掴もうとする僕の手をしゃがんで避け、飛び跳ねるように逃げる。
くるくるとムーンサルトを決めて――
「にゃははは…は?」
「ん?リオン?」
「…変だにゃー。からだに力がはいらな――。」
ボスン!
「ふぎゃ!」
ベッドに着地した(頭から)。
「り、リオンさん?」
「きゅ〜……。」
「ありゃー。MP切れ、かな?」
「MPが切れると気絶するんですか?」
「そういう訳じゃないけど…。」
「とりあえず……。」
「…とりあえず?」
「これ、外してくれませんか?」
「…ごめん。
忘れていたよ(°▽ °;)」
「……うう。(泣)」
Ψ
「――まぁとりあえず( ̄д ̄)」
「はい。
リオンさんが起きたら――」
「「即刻ローリング土下座確定だね(ですね)。」」




