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蒼空と白雲とコーヒーと

日曜日の昼食後に、パチンコ店の駐車場の屋上で書いたものです。

あの空に雄大に広がって

様々な形を作っている雲


その雄大さを蒼空の山のごとく見せてくれる


遠く蒼く霞む地上の山と

高く白く聳える蒼空の山


あの蒼空の向こうには何があるんだろう

あの白雲の下には何があるんだろう


吹いてくる冬の風に

黒いコートのフードを被って

私は空想とも夢想ともつかない想像を

頭の中で、脳内で想い馳せている


写真を撮ればいいのか

携帯のカメラでパチリと


だが、私にはその考えがよぎっても

したくない、撮りたくないという気持ちに引きずられ


肉眼で見ることで、想い馳せている


一期一会でも構わない


記憶に残したものでも

いや、記憶に残すからこそ

見いだせる価値がある


白雲の山脈を見て幻想を幻視しよう


天の国の中庭を

白雲の神殿を


蒼空の下で蒼空を見上げて


陽光を浴びながら、寒さに震えながら


コートのポケットに入れた

自動販売機で買った

ブラックコーヒーを啜り飲もう


飲み物の温もりを感じながら――


《終》

皆さんはどんな雲が好きですか?

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