54/58
追想改竄の詩語り
去年に生じた出来事を作家的側面から捕らえた(というか、無意識的な)ものです。
頭の中に、精神に
音楽が脳内に再生される
それは私が好きな曲
ストーリーアルバムの楽曲群
天秤から始まり、楽園の側面へと繋がり
箱舟で転調して、楽園の別側面に堕ちる
そして、パレードへと終着するのだ
背徳の五曲の名称から
望みに適った詩を紡いで
エゴに属する替え歌詞が物語を響かせる
愚かしい私の抱く、単純な願いの波紋
断崖された縁
それを源にされた物語
どうしてそうなった?
つい最近には無かったことだ
数ヶ月前に生じたものなら、時の慰めに委ねた
それが発芽して物語の花を咲かせたのか?
紡げる時にその物語を紡げば良いだろう
日向の花のように早々と先散るのか
日陰の花のように遅々と遅散るのか
それは私にも分からないことだが
枯らすことなく、この物語の花を抱き続けよう
例え、私のエゴだとしても
諦め絶つというのは、無名なる作家としての
私の意地が許さずに苛ませるだろうから――
《終》
サンホラのエリュシオンの替え歌詞が勝手に湧いてくるんですよね。
似たような経験って知りません?




