待ってろよ!バルメタ帝国!
それぞれの部屋に分かれた。
ベッドに横になり、天井を見ると何かの模様が描かれている。
「何だ?地図みたいだな……アハトゥーム大陸の地図か?」
大陸の中央にはバルメタと書かれている。地図で間違いなさそうだ。
「なかなかデカい街みたいだな……でも、ようやくここまで来れた!」
今までの事が頭を駆け巡る。
「ここまでいろんな事があったな……ポーラとの出会は突然で、呪われた槍から逃げていたな……ポーラは、妖精国の第二王女で、第一王女の実の姉に命を狙われている。呪いをかけたのもその姉だった。ポーラの呪いを解くためにバルメタ帝国を目指す事になった。これからアハトゥーム大陸に上陸する。呪いが解く鍵があれば良いな。
そして、ぬいぐるみのメロンがサハギンの群れに襲われているのを助けた。メロンの呪いと、ポーラの呪いの相性が良くて連れて行く事になった。メロンは自分をおちょくるのが好物のようで、何かとちょっかいを出して来る。厳しい旅だが、メロンのお陰でそれも忘れる事ができる。
あとは、メロンの家臣のイフリートだ。イフリートは俺をご主人様と呼んではいるが、彼女の方が強くて頼りになる。ただし、戦闘狂で突然暴走したり、灰のように真っ白になって動かなくなったりと不思議な体質で一番手がかかる……」
魔導船ヤ・マトは揺れも感じない。この技術があれば、ポーラの呪いを解く鍵も見つかりそうだな。
いよいよアハトゥーム大陸だ。
この先どんな冒険が待っているか分からないが、自衛官の自分が引っ張って行かないといけないな。
「一番の懸念は、上官の命令に服従する義務だな……他の義務もそうだが、自衛官のスキルは本当に厄介だ!自分が足を引っ張りそうな気が……」
それでも皆んなと力を合わせれば、これからの旅も楽しくなりそうだ。
「待ってろよ!バルメタ帝国!」
目を閉じて、今後のために回復しておこう。
(女神様、こちら自衛官、
ここで一旦完結とします!今後回復したら、またその時はよろしくどうぞ)
つたない文章で読みにくかったと思います。ありがとうございました。




