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面倒くさがりの飲食店店員(女)の日常  作者: 美月


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先人に手を合わせる

 昨日の夜。さすがに少し大変だったことがある。

(ようやく、食べきれた・・・)

 賄いで持ち帰ってきた、あるいは余った大量のご飯。冷凍していてカチカチになっていたので、おかゆにしたのだが。

 大変であった・・・。一人で食べる量ではなかった。食べきるまでに四日ほどかかったのではなかろうか。

 本日は15日。いつも使うショップのサービスデーでポイントアップが入る。

(無糖のカフェオレ、購入しようかなぁ)

 少し早く出勤して、カフェオレを購入しようと思う。

 今日は終戦の日だ。だからこそ、戦ってくれた先人に手を合わせる。

 守るために、命掛けで戦ってくれてありがとうございます、と。

 この間、話を聞いた。類推ではあるが、人が人を殺してきた歴史は全人類史上で5%ほどになるそうだ。

 多いな、と思った。だって、それは平均的なものであり、平和な時代であれば確実にその数字は減るだろう。

 話してくれた人は、商売を通じて平和を築いていきたいと言っていた。

(平和がどれだけの犠牲の上に成り立ってきたものか、知ろうともしていないからなぁ)

 日常生活を送ること。それは、平和であるからこそ、できること。

 平和になることを願って戦ってくれたご先祖様がいたから、子孫である私たちは平和な国で生きていけてる。

 それをありがたいと思うことさえも少なくなってるのは、もったいないなと思う。

 幸せの源はただあることに感謝するから。

 今の環境に、生きてる人に、命を繋いでくれたご先祖様に。そして、自分の側に生まれてきてくれた子孫に。感謝することなのだと思う。

 今、ここにいる奇跡を、ある奇跡を無駄にするな、と。

 出会えば、別れる。

 別れがいつになるかは知らないけど、後悔せずに生きていきたいから。

 未練は残したくない。今まで、生きてきて思うこと。

 やりたいことをやるのが人生。

 だから。

 やりたいことを自分にさせてあげるのが、自分への愛だと思ってる。

 目標も目的も別にあってもなくてもいい。

 あったら、それを叶えるために自分を磨けば良いし、なかったらそれはそれで探す楽しみができたと思えば良い。

 自分の感情や心を偽って、過ごしてるなぁと思うこともある。

 それでも良い。今現在を幸せに生きていく。

 ただ、それだけだ。

 幸せを感じられないなら、それはそれで良い。

 幸せだと、思える時間をもっと深く味わえるようになると思っていたら良いだけだ。

 少し話は飛ぶが。

 龗カードの中にある言葉が好きだ。

「幸もなし。不幸もなし。ただ一生懸命に生きる」

 一生懸命に生きていれば、多分後悔も未練もそこまで残らないのだと思う。

 お金の大学LIVEの話でお金を取り戻したい。

 それは、何か悲しいことがあった時にこう言い換えることができるのかなと思った。


 あの幸せな体験を幸せな体感を取り戻したい。


 ・・・知ってる。その思いがとても自然なこと。

 知ってる。だけどそれが叶わずに、尽きない悲しみが苦しみが今も誰かを苛んでることも。

 あるいは傷が深すぎて、なにも感じられなくなっている誰かがいることも。

 誰かを何かを深く憎むことでしか、自分を保てなかったり。

 悲劇は探せばいくらでもあるものだから。

 悲劇じゃなく、幸せなことをたくさん見つけられる自分になりたいなと思い、願う。

 今日は、ここまでにしておこう。

 つづきは、また明日。

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